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だいちゃん、まー、なっとん  作者: 三日月
だいちゃん編
1/8

宿題、イジケ、おじゃまむし

この物語はノンフィクションでる。

何故なら、作者、あたしの子供たちだからであるのです。

恥をさらすと謂うか、子供ってドコモそうなのかな?と思ったのが始まりです。


でゎ、ご紹介させて頂きます。




現在 小学三年生 大裕 11月生まれ

性格 穏やか。優しすぎ。ごじゃっぺ。いい加減でちんちくりん。



小学一年生 妹、愛美 6月生まれ

性格 泣き虫。いい加減。食いしん坊。片付け嫌い。お馬鹿。



幼稚園年長 弟、直人 8月生まれ。

性格 甘えん坊。きかんぼ。やんちゃ。ちんちくりん。




そんな子供たちのお話をどうぞ。




2月5日の出来事です。



学校と幼稚園。家の方ゎ帰宅時間がほぼ一緒なんです。この日は幼稚園バスが早く到着。バスを降りる直人君なっとん





『ママぁ?今日ねお友達と遊ぶ約束したー』

『誰と?』

『んー?幼稚園のお友達ぃ〜』

『だから誰ちゃんかな?』

『直人行くー』

(聞いちゃいない…)

(T^T)(゜Д゜;)



バスを降りて暫くその場で待っていると

学校組登場。




『ママー!ただいまー!』

『もっかい行ってきていいよー!』



あたしと娘の会話に自警団のオバチャン

ツボにハマったらしく爆笑。




『ママ?大ちゃんね、ピアニカのホース無いから探すね』

『お家着いて宿題と自学終わったら頑張って探そうね』

『うん!…ママ?今日ゲームやっていい?』

『あ!まーも!後今日ね学校でね¢ &∀》;↑』


何謂ってるの(((T∀T)))???


『直人も、直人も!あのね今日ね幼稚園でねあのね…えーと…』

『一人づつ喋って下さい…ゲームは宿題終わったらね』

『何でよ!』




出ました。愛美の”何でよ”。

(゜ロ゜)




『何でまーだけぇ…』




君だけだなんて一言も謂ってません…。

ちゃんとやることやって!

家の前まで行くと、まー、なっとんが猛ダッシュ!お兄ちゃんゎあたしの隣で

の〜んびり。(*´Д`*)




『大裕は走らないの?』

『疲れるからね』




どこのおじいちゃんですか?(*゜▽゜)ノ

大ちゃんは疲れる。汚れる。ご大嫌い。

先程猛ダッシュしたチビ二人は玄関までゴールしたのだね。交代しながら玄関ノブをガチャガチャしてる(゜Д゜;)





『ママーっ!早く!早く!開けて開けてぇ〜!直人おトイレ〜!』

『マーマー。はーやーくーあーけーてー〜』

『はぁ。大ちゃもやっと着いた』

ゴーー(*'▽'*)ーール!





開けますよ(T^T)

開けるから静かにしてよ(゜Д゜;)カチャ…と鳴った瞬間一目散にトイレ直行っ!

(*´Д`*)ぉぃ…。


頼むから幼稚園カバンと制服ゎ…脱げ!置け!トイレのドアを閉めなさい!

_| ̄|○ぁぁ…。




『ママー!おやつはぁ?』

『大ちゃんのグミさんあるかな?』

『ねー!ママ!まーのおやつはぁ?』




うがい手洗いしたのかぁぁっ!

(`皿´)ごらぁぁぁっ!




まーの早いこと早いこと。

ドカドカと洗面所まで走って

ジャーバジャバジャ!

ガラガラガラガラガラガラガラガラ…!



『あー飲んじゃった。まいっか』





良くなーーーい!つーかキタネー!

(((゜Д゜;)))!!





『……………おえ』




大ちゃん…想像したでしょ(T-T)

その時、そーいやトイレに入ってた

なっとんも、うがい手洗い(*゜▽゜)ノぉっ

忘れてたぜ。トイレのなっとん!




お待ちかねの

おやつタイム!



何故だ?

チビリチビリ食べる。


10分経過。


チビリチビリでお喋り(--;)



15分経過。

誰かが最後の一つのグミを食べるまで

誰も口に入れない。(一人づつ個数決めてます。お皿に三人とも残り一つ)




その1分後。

母ちゃんキレる!

そんな事やってるなら取り上げ!

とっとと食って宿題やれ!(`Д´)




『何でよぉ…』

『ぁ…ぁ…ぁ…』

『…ぅぅ…返して…』




上の台詞から

まー、なっとん、大ちゃん。

しかし”ぁ…ぁ…ぁ…”って(゜ロ゜)!




『はぁ…っ!はぁ…っ!……くぅ…』





(*´Д`*)直人…泣き出すまで変だよ…






『うわぁぁぁぁんっ!!』




泣いた…(*´Д`*)

その後ごめんねと頭撫でました(T-T)気を取り戻して、ひらがなのお勉強頑張ろうと二人で話ましたが


イジケられました(T^T)




そして今さっきまで泣いていた愛美が

肩を震わせていたんです。

じーっと見ていると…(゜Д゜;)




『ハッハッハッ…くっくっくっ!』

『ママお馬鹿っ…』

『直人おもしろーい!』

『ママ…大ちゃん今日プリントと自学だからやるね』

『そうだね。早くやってゲームやろうね』

『くっくっくっ!あはははっ!』





大ちゃん、愛美を無視して宿題セットをランドセルから出します(*・ω・)ょし!

謂うまでもなく愛美は再び叱られました。

しぶしぶ宿題…。





『ママのお馬鹿…』




10分後。

愛美はテキトーにやり宿題を終わらせる

テキトーなのでやり直し(`Д´)コラ!




『何でよぉ〜』

漢字が違います。間違いが目立つ( -_-)o

『何でよぉ〜』

ちゃんと綺麗にしっかりとやりなさい

(゜ロ゜)



『何でよぉ〜まーだけぇー』




大ちゃんはというと割り算のプリントを

ひたすら無言で頑張る(*´Д`*)ごめん…一問だけの間違い見つけちゃった…(笑)

大ちゃんショック!(゜Д゜;)ぁぁ…!



愛美が宿題を終わらせると

隣の部屋でイジケる、なっとんの側へ。




『きら〜きら〜光る〜 ♪おーそらのー月よぉー ♪』




なっとん、おんちに歌うまーにブーイング。しかし…”月”じゃ…。





『…………』




大ちゃん頑張ってます。




『きら〜きら〜光る〜 ♪おーそらのー月よぉー ♪ドボンのめなげは赤色めなげ♪あぁっ!それまーのだよ!返して!』

『違うもん!直人だもん!』





『………』




大ちゃんの様子が…(;¬_¬)




『まーの!』

『直人の!』





『……はぁ……』





大ちゃんため息。

もしかして…もしかする?(゜ω゜)





何が始まったのかと思い様子をチラ見。

幼稚園の運動会で貰ったメダルの取り合いでした。…まー(;¬_¬)

それ、直人のメダルだよ…だってカエルさんシールが張ってある(T∀T)



しかし止むことない。(*´Д`*)はぁ




『ママ…』

どしたの?(゜ω゜)???




『大ちゃん集中出来ない…』

『二階に行って貰おうか…』

『うん…』




まーとなっとんへ二階へ行って貰うよう謂うと…なっとん…お尻を持ち上げてイジケポーズ。愛美…単独ライブ。





『炎神戦隊ゴーオンジャー!どいつもこいつも馬鹿たれだ!炎神戦隊ゴーオンジャー!ゴーオン!♪ ♪』




『………』

『………』

『………』


『フレーッシュフレーッシュ ♪¢& 《¢♪ 』



『後は自学だ!よし!』

『頑張って』

『…ママのお馬鹿…』

『ココッココッシーコココッシー♪』

『ママぁ…まーが…』



大ちゃん…そーだよね(゜Д゜;)

ウルサいよね(T∀T)




『まーの下手くそ』




辛口直人…まだイジケてる(T-T)

何で頭下にしてお尻持ち上げてイジケポーズなの(T∀T)



音痴歌は17時まで続きました。

最終的大ちゃんゎ半泣き状態(;¬_¬)

まぁ、頭に入れなきゃイケないのに入らないし…まーに何謂っても二階へ行ってくれない。大ちゃん、一時間お勉強頑張りました!




最後に大ちゃんの一言。


『まー、もう歌わないでね!』




続く。


毎日がこんな感じです。

我が家のちんちくりん(゜Д゜;)



読んで下さりありがとうございます(゜ω゜)

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