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ハルカの季節  作者: 杞憂
2/23

ハルカの日常〜2〜

相変わらず駄文ですみません


家を出た僕は携帯の音楽を変換器、イヤホンを通して聴いている。

最近はJANNEの『マリアの爪◯』という曲が好きだから、登下校時はいつも聴いてる。

そしていつもテンションが上がってくると…

「マリア〜愛して〜死ぬまで〜だまし〜てぇ〜……」道端でも大声で歌い始めます!なんていい歌なんだろ!!

一度歌い止めて、周りを見ると………

ほら、やっぱり、


通行人の人達が皆僕を引いた眼差しで視てきた。

別にいいよ!気にしないから!!



そう思った時、

バン!!!―――。

弾丸が貫いたような痛みが背中にダメージを与えられた。

「ぐあぁぁ〜ー!!!????」え?まじ?

だって、いや、おかしいよね?

日本だよ!ここ!

銃で射たれよね!?

おそるおそる背中の傷口に手をさすって確かめたが、「あれ?………血が出てない?」



今射たれたのに何で?

いや、だって………

「全く、いつもながら何で変なリアクションするの?はるくん」


…………………………………………まぁ、この娘との朝の挨拶はいつもこんな感じだ。

「お…はよう、七瀬。ハァハァ……今日も…いい…、ゴホゴホ、…いい天気だね。」

出来るだけ笑顔をこわさないよいに挨拶をした。


すると、彼女は元気よく

「うん!!おはよう。はるくん!……どうしたの?

もしかして、背中、強く叩きすぎたかな?」と、膝まずいてる僕の顔を覗き込んでくる。


…はい。叩きすぎですよ………

てか、どうやったら、あんな平手打ちできるのかな?そんなこと考えながら、


「ううん、何でもないよ、歌ってて呼吸しずらかっただけだから…………、もう平気だよ。」

「そう、じゃあ、膝まずいてないで早く学校行こ!」と、彼女は手を出してくれて立つことができた。



僕は今学校に向かっている。僕の隣には、さっきの女の子がいる


この娘は

桜七瀬(さくら ななせ)

いわいる、幼馴染みだね。小中高と同じ学校に通い、何回も遊んだりしたし、

喧嘩は……無いかな?

とりあえず、仲がよいのだ


ここだけの話し、

七瀬は高校生になったくらいから急に可愛くなった。

『可愛い』と言ったら語弊があるかな?

何だろう?

『可愛い』より『美人』といった方が正解だと思うよ。

(僕、七瀬を意識してるからかな?)

と思いながら横目で彼女、桜七瀬を観た。(みた。)



髪は黒色のポニーテール。背は僕と同じ位だ。

なんか、見た目秘書さんみたいだ…


「…………何か、私の顔に付いてるの?」

え?なんで?

と思ってると、それを察した七瀬が

「さっきから、こっち見てたから」

「あぁ、いや。何でもないよ!!」

いけない、観てたのがばれてたよ。

僕は平静を装う為に話を逸らそうとして、話した。「何で今日は起こしに来てくれなかったんだ?」

自分ではなかなか良い逸らし方だと思ったが、

彼女は、申し訳なさそうな顔をして

「ごめんね。朝寝坊してお弁当作ってたから、間に合わなくて」

「いいよ!いいよ!

気にして無いから。それに今日は起きられたし。」

ばつが悪そうに答え、

(不味い話しをしてしまったな〜。ハァ〜)



そんなことを考えてる間に、もう学校に到着した。




************僕達の通う学校

『星陵学園』(せいりょうがくえん)はただ普通の私立高だ。

僕は『ただ家に近かった』だけで受験した。

皆は『将来のため』とか、『良い大学に行く』とか、言ってるが僕は将来何をやりたいのか考えてなかった。もとい考えたくない。


それは今も同じだ。


そんなことより、今を大事に、有意義にすごすように僕はしている。

教室に着いた僕は、クラスメートに挨拶されても無視して一目散に自分の机に座りカバンを開けて、

今日1日、時間を有意義にすごす事にした。






所々の漢字の誤字は意図的なものですので了承お願いします。

てか、悠の口調とか変わりすぎですかね?



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