表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢の国外追放から始まるほのぼのライフ(連載版)  作者: ユキア
禁忌の魔族編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/46

第3話「3人暮らし」

「アーロン様、ロン様、お野菜がとれました!きゃっ」


笑顔で2人所へ駆け寄るミシェル。足元の小石につまずいて転びそうになったのをロンが支えた。

ミシェルはお礼を言って離れる。ロンのたくましい腕に抱かれたミシェルは少しドキドキしていた。それを見てアーロンは苛立った。


「ロン、いくらなんでも僕の婚約者に馴れ馴れしすぎるのでは?」


「転びそうになってたから支えただけだ。」


2人の間に不穏な雰囲気が流れている事にミシェルは気づかないで野菜を洗っていた。


「今日は具だくさんのスープね!」


ミシェルはルンルンと、気分よさげに鼻歌まで歌って野菜を調理しようとした。だが、そこである事を思い出す。


「あ、私、料理……。」


できなかったーーー!!(泣)


そう言えば料理は使用人達に任せっきりで自分ではした事がなかったのだ。前世でもスーパーのお惣菜を買って食べていた。


「ど、どうしましょう。」


困ったいるとロンがどうしたのかと聞いてくる。ミシェルはありのままを伝えて恥ずかしさで赤面した。するとロンは任せてと言って料理し始める。


「ロン様!すごい!」


ミシェルはロンの手際の良さに見惚れながらもお皿を取ったり、コップを出したり手伝った。アーロンは更に不機嫌になっていた。3人で食事後に、アーロンはミシェルを呼んだ。


「ミシェル、君はあんな男より僕を選んでくれるよね?」


「はい、もちろんですわ。」


「よかった。ありがとう。」


その言葉でアーロンは安堵した。慣れない土地で慣れない生活、ただでさえアーロンのストレスは多いのに、ミシェルの気持ちがロンへと移っているのではないかと不安だった。

読了ありがとうございます。


少しでも面白いと思っていただけたら『ブックマーク』と、評価の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしていただけると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ