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おまけ NISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)どっちにする?

NISA(ニーサ)』と『iDeCo(イデコ)(個人型(こじんがた)確定拠出(かくていきょしゅつ)年金(ねんきん))』どちらも、『投資で得た利益に税金がかからないお得な制度』と各部で解説した。


しかし、結局どっちを選べば良いのか判らないという人もいるだろう。



結論から言えば、『()()()()()()使()()()()()』による。


なぜなら、『NISA(ニーサ)』は、いつでも好きな時に一部だけでも売る事ができるし、好きな時に現金として引き出せるのだ。

逆に『iDeCo(イデコ)』は、原則60歳にならないとお金を受け取れないのである。


仮に『iDeCo(イデコ)』で運用していて、()()()()使()()()()場合は、解約するしかない。

これでは『iDeCo(イデコ)』で運用する意味がないだろう。




つまり、3年〜10年以内にお金を使いたいなら『NISA』がお勧めだ。

逆に、60歳以降までお金を使わず、老後資金としてある程度まとまったお金を確保しておきたいのであれば、『iDeCo』がお勧めとなる。



もしくは、個別株や個別債権にも挑戦したいなら『NISA』になる。

『iDeCo』は、残念ながら個別株や個別債権はそもそも購入できないのである。





余裕があるなら両方利用しても良いと思うが、迷う場合は『()()()()()()使()()()()()』で検討してみると良いだろう。



どの道、初心者なら、投資信託のが手間と知識は少なくてもできる。

投資信託は『NISA』でも『iDeCo』でも取り扱っている。

なので、『どんな金融商品を買いたいか』は、しっかり株式の勉強をして、知識を身につけてからでも遅くはないと思う。





まぁ、もっとも投資の基本は『なるべく売らずに、長期保有』である。

なので、頻繁にお金を引き出すならどちらを選んでも、()()()()()()()()という本末転倒な自体になるから注意してくれたまえ。




大事なことなので何度でも書くが、投資をするなら『()()()()(無くしても、生活に困らない余っているお金)』でしてくれ。


間違っても、生活費を投資に使ってはいけない。

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