後書き
アンノウンマザーグースは、前回の部分で完結しました。この部分は、作者の後書きとなっています。
「アンノウンマザーグース」を書きました恒河沙と言う者です。
ここまで読んでいただいた皆さんなら、気付いているかもしれませんが、この「アンノウンマザーグース」という題名は、ある曲をモチーフにしています。
その曲は、「アンノウン・マザーグース」というこの小説の題名とほとんど同じ名前の曲です。この曲は、wowakaさんが作曲されたボカロ曲です。
最近、この曲を久しぶりに聞いていると、この小説のヒロインである菊がポンと思い浮かんで、それをもとに、話を構成してみました。
この小説のある程度の流れができた後、題名をつけようとしたのですが、しっくりくる題名がなくて、菊を思いついた曲の名前を題名にすることにしました。
この小説を読んだ後に、本家の「アンノウン・マザーグース」を聞いていただけると、より楽しむことができるかと思います。
この小説は、私の考える範囲では、二次創作には当たらないと考えていますが、もし、問題がありましたら、お手数ですが、感想なり、メールなりで、連絡をお願いします。すぐに題名を変える等の対応を取らせていただきます。
また、私はこの作品以外にも、短編や連載作品、エッセイなども書いています。特に、「ぼっちはぼっち」はこの作品と似たヒューマンドラマ的な要素が強い作品になっています。良ければ、そちらもご覧いただくと嬉しいです。
今回は、私の作品を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。