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また君に会えたなら  作者: 結城コウ
月葉編
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1話-5

…私は食器を洗い終えると


時間を確認して


学校に向かった




この雨御島で傘は必需品だ


もちろん、今日も雨が降っている


だから、多分


この島に住んでる人で傘を持っていない人はきっと居ない


まぁ、別に雨御島に住んでなくても

普通はもっているんだけど…



でも、まぁ、この島では当たり前の中の当たり前だと言う事だ



そう…当たり前だ


当たり前の事なのに…


(………なんだか、それがとても辛い…)


…何となくわかった


私がこの島をあまり好いていない理由…


私は雨が嫌いなんだ…



なんだか……


嫌な事を思い出しそうな気がするから…











第1話 雨御島

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