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恋愛小説

思い出の星。

作者: 鈴木ゆずも

ゆずもだよ~

ついに!

短編小説でーす!

新作だよ~楽しんでってね!



空に星が舞う。

あの時に一つ

増えた星を私はただひたすらに見つめていた。





・・・私に好きな人なんていなかった。

男子も女子もうるさくて関わりたくないって思ってる。

告白はされるんだ。なぜかわかんないけど。

でも。全部断っていた。

そこに気になる人なんていなかったから。

でも。そこにはいなくとも気になる人はいて。

もしも、本気で本気で告白されたらOKしそうな人も中にはいるのです。


アキラ

彼は、弱くって小さくて、力もなくて声も出ない。

そしておまけにいじめられてる。

なんで気になるのか私にもわからない。

気になってるんじゃなくて気にしてるだけかもしれない。

あっちも本気で私のことが気になるはずない。

そう思っていた。

でも暁は、告白したんだ。

・・・この、私に。

でもうれしくなんてなかった。

本気かもしれない。でも、本気じゃない可能性があったんだ。

周りに気配を感じたから。

いじめ。

暁に対する、だ。

誰これ構わず告白する。

またはいじめられっ子の、つまり暁の好きな人に無理やり

告白させる。

このどちらかだと、私は思う。

どちらかわからない今、OKするわけにはいかない。

実は、うれしかった。

本心だったらなってすごく思った。

OKしても本心とは限らないし、本心だったとしてもみられてる。

こんなとこで、付き合ったとしても何の意味もない。

付き合うことの意味も知らないし。

断った。

ほかに、方法なんてないから。

でも私が去ったことを装って、こっそりみたもの。

暁は泣いていた。

そこまで、そこまで好きだったの…?

本心だった・・・。

周りに感じたあの気配、あれはいったい何だったのだろう。

私の思い違いかもしれない。

どっちにしろあれが本心だったことには変わらない。

私は何で断ったのだろう。

もうこの時に私は暁を追い詰めてた。


次の日。

先生から連絡があった。


「本場暁さんが昨日、お亡くなりになりました。」


信じられない。でも、信じるしかない。

暁は私のせいで、

私が振ったせいで死んだんだって。

もしかしたら、

ユーレイになって、そこら辺にいるかもしれない。

そんな思いを抱くようになった。

どうしても。

私の前から消えてほしくなかった。

何も伝えないまま終わりたくなかった。

逝ってほしくなかった。

そして今。

再び、暁を見つけた。

私の願いを神様が聞いてくれたみたいでうれしかった。

人間として会ったわけではないけど、

ユーレイとしてでもうれしかった。

会いたかった。

今なら別に邪魔する人もいない。

もう生きていないから、

付き合うことも、一緒にいることも許されない。

でも気持ちは、気持ちだけは伝えたかった。

今ここに、暁がいるから。


「・・・ありがとう。私を好きになってくれて。

 断って、傷つけてごめんなさい。・・・さよなら・・・」


暁は、私の言葉を聞くと、消えていった。

まるでそのためにユーレイになったみたいに。

でも、暁は死んだ。

この事実は変わらない。

暁は私の言葉を聞き届けて星になった。




ー・・・あれが、暁の星。

 光り方が時々変わる暁の星は、 

 今も私を見守っている。

 あの星は、私にとって思い出の星。

 絶対、忘れたりしないから。


初めての短編どうだった?

短編だけど、コメントはしてね!

よかったところとか、もっとこうしたほうがいいよ~とか

今度はこういう短編読みたい!書いて!とか。

今度また短編出しまーす。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 良かったです。 人の存在は肉体だけじゃなくて,関わった時間とか,思いとかもあるんだって,再確認させてくれる,そんな事を言ってくれる,小説でした。 [一言] 頑張ってね!
[良い点] タイトルが興味深くて良いと思いまーす( ̄▽ ̄) やっぱり短編は読みやすくて嬉しいです^_^ [気になる点] 暁がいきなり亡くなったとなっていて、展開が早過ぎると少し思いました。私がいうのも…
2018/06/08 22:25 リアルな親友「SAWAPI」
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