【キャラクター名鑑】主要人物編
【ウィンリー】二つ名:麒麟児
クルードのトラウマの元凶にして因縁の宿敵。
王立騎士団に所属しており、新進気鋭の天才としてその名を欲しいままにしていた。
"翠玉陽炎"という天技を発現したウィンリーだが、その才覚は未だ発展途上である。
他国出身で身寄りのないところを王立騎士団にスカウトされたらしいが……?
★
読者の中で最も好感度に差が開きそうなキャラクター。
クルードのかませ犬としての印象が強いが、その実力は紛れもなく強者の部類である。
ちなみに作者は、この傲慢で皮肉屋なキャラクターをノリノリで書いている。
【フラン】
ブーテン村出身の女騎士。
イリスと同郷であり、かつて彼女を疫病神と呼び疎外していたグループの筆頭である。
御前試合前では、クルードやイリスをウィンリーと共に侮辱していたが……?
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まだ一話と回想でしか登場していない彼女。
ウィンリーとクルードが因縁ならば、イリスとフランも因縁であると言えるだろう。
【デネット】
王立騎士団、副団長。
かつて御前試合でエレガスと相対し敗れた騎士であり、その挫折から夢追う事を諦めた男。
初めは嫉妬と憎悪に苦しんでいたが、気が付けばその感情は憧れへと変わり、エレガスが七雄騎将を辞めると知った時には誰よりも早く言葉を交わした。
怨敵はいずれ友となり、そして友の面影を彼の弟に重ねる。
自分が夢を諦めても、誰かに夢を託すことはできる。
それを、かの兄弟が教えてくれたから。
★
第二章を書くにあたって、このキャラクターは無くてはならない存在である。
主人公の兄に敗れた過去を持ち、主人公と同じく持たざる者の苦悩を知るデネット。彼の存在は、まさしくこの物語における"凡才"の象徴。
これからの彼の行く末は、一体クルードにどのような影響を与えるのか……。
【ゴルドレ(死亡)】
王立騎士団、団長。
強面な風貌と威圧感を与える巨漢の騎士。国王に絶対の忠誠を捧げており、その様子は巷で噂になるほど。
多くの騎士に慕われる求心力を持ち、圧倒的なカリスマ性で王立騎士団を精鋭部隊へとのし上がらせた。
そして最期まで国の為に生き、国の為に死んだ。
★
物語上ではどうしてもぽっと出のキャラクターとしての印象が拭えないが、この世界における紛れもない騎士の中の騎士の一人である。
野心家でありながらどこまでも人間臭い男である彼が、どうして最後はあのような暴挙に出てしまったのか。
全ての真相は、次章にて明かされる。
【ナナシ(死亡)】〈肉体型〉
雇われの殺し屋。
名前が無いという意味で名付けられた正体不明の男。自らを"王国の影に住まう者"と口にし、確固たる信念と悪意を持ってクルード達の前に現れた。
"夜鷹影瞳"という天技と"孤影流歩行術"を得意とする。
最期はベリエッタに敗れ、ガレッソの手によって天命を終えた。
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戦った相手が悪かったとしか言えない哀れな男。多くの情報を持ちながら、多くの謎を残して物語から退場してしまった。
何やら使命を果たすために行動していたようだが……?
そして、"あの方"とは一体……。
【サック・シュバルツ】
カミュの父親にして、シュバルツ王立劇団の主。
王国中に名を馳せる王都屈指の敏腕商人であり、あらゆる演劇で客をにぎわせることを生業としている。
何やらガレッソと親交があり、裏で動いているようだが……?
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主人公の後輩の父親という立場もあり、これからの動向が注目されるキャラクター。
娘に対する感情。親子の関係性。これらはいずれ明かされることになる。
その先に待ち受けている結末は、喜劇か、悲劇か。
【エリーゼ】
キャメロン王国王女。
かつて古の時代。バルバリス帝国に反旗を翻し、七雄騎将と共にキャメロン王国を建国した美しき王女と同じ名前を持つ少女。
"天秤"と呼ばれる特殊部隊を手駒に持ち、あのベリエッタでさえも従わせる傑物。
年不相応の落ち着きと貫禄を併せ持ち、一挙手一投足に並々ならぬ才覚を漂わせる。
何やらクルードに対し、底知れない執着を抱いているようだが……?
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彼女のことについて話せることは何も無い。強いて言うならば、「彼女の動きから目を離すな」ということだけ。
クルードやイリス、そしてガレッソ。
主要なキャラクターの因果は全て、彼女一人に収束する。
明日、第三章投稿開始です。




