第十二章 第九話 死の再現再び
今回のワード解説
読む必要がない人は飛ばして本文のほうを呼んでください。
イソチオシアネート……化学構造の一部に「-N=C=S」という構造を持つ物質の総称で、フィトケミカルの一種です。 おもにアブラナ科野菜に多く含まれ、フェニチルイソチオシアネートやスルフォラファンなど、その数は100種類以上。
海馬……大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部。特徴的な層構造を持ち、脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。
クラスター……数えられる程度の複数の原子・分子が集まってできる集合体。個数一〇~一〇〇のものはマイクロクラスターと呼ばれ,特殊な原子のふるまいが見られる。
選択毒性……特定の生物だけに著しく作用する毒性のこと。
相転移……ある系の相が別の相へ変わることを指す。しばしば 相変態とも呼ばれる。熱力学または 統計力学において、相はある特徴を持った系の安定な状態の集合として定義される。
テトロドトキシン……化学式 C11H17N3O8 で表され、ビブリオ属やシュードモナス属などの一部の真正細菌によって生産されるアルカロイドである。一般にフグの毒として知られるが、他にアカハライモリ、ツムギハゼ、ヒョウモンダコ、スベスベマンジュウガニなど幾つかの生物もこの毒をもっている。
ヒッグス粒子……「神の子」とも呼ばれ、宇宙が誕生して間もない頃、他の素粒子に質量を与えたとされる粒子。
リカッソ……刀身の根元には“リカッソ”と呼ばれる、刃を付けていない(しばしば革で覆われた)部分があり、その部分を持って剣を振るうこともできる。
連鎖反応……ある反応における生成物や副産物が新たに同種の反応を引き起こし、結果的に反応が持続したり拡大したりする状態を指す。
「え!」
まさかの展開に俺は思わず声が漏れる。
あまりにもあっけない。
もっと苦戦をするかと思っていた。
今までの四天王や茨木童子は誰も強敵で、苦戦させられている。
なのに、酒吞童子の戦いは数分で終わってしまった。
キング階級で鬼たちを纏めるほどの実力があるとは思えない。
「ハハハ、まさかこんなに綺麗に決まるとは思わなかったねぇ。あっけない最後だったが、勝ったことには変わらない。あとは残った小鬼を倒すだけだ。残りも気張っていくよ!」
長い戦いが終わり、ライリーは残党を掃討しようと背を向ける。
本当にこれで終わったのだろうか。
何故か不安が拭えないでいた。
後ろ髪を引かれる想いに駆られるも、俺も酒吞童子の死体に背を向けた。
「デーヴィッド、待つのだ!やつの身体が動いておる」
レイラの声に、俺は急いで振り返る。
首のない身体がゆっくりと立ち上がりだした。
「あーあ、今の一撃で酔いが醒めちまったぜ」
酒吞童子の声が聞こえ、俺はやつの頭部を見る。
斬首されたはずの顔が動いていた。
「俺の首は……ここに落ちていたのか……よいしょ」
首のない身体は頭を持ち上げると元にあった位置に頭部をおく。
すると、首と胴体はまるで斬首される前に戻ったかのように引っついて、切断面が綺麗に消えた。
「さすがにさっきの一撃はこたえた。いい連携攻撃をしてくるじゃないか」
「うそ、切り離された頭が元に戻った」
エミが驚きの声を上げる。
確かに驚くのは当然だ。
だけど俺たちは、倒しても死なない身体を持つ敵と一度戦っている。
「条件付きの魔物か」
「そうだ。俺はセプテム大陸の魔王により生み出された特別な魔物だ。俺を殺したければ、条件を満たすことだな」
瓢箪から酒杯に液体を注ぎ、酒吞童子は一気に飲み干す。
「ハハハハハ、俺の死を再現しない限りは、俺は倒せない」
あの酒はアルコール度数がそうとう高いようだ。
一杯飲んだだけで彼はハイになっている。
「知りたいか?教えてやんない!」
まるで子どもが仲間外れをするような口調で言うと、再び酒杯に液体を注ぎ込み、酒吞童子は酒を口に含む。
「毒入りの酒を飲まされて、身動きが取れなくなったあとに首を刎ねられたのよ」
エミが淡々と酒吞童子の最後を語ると、酒を飲んでいた彼は口に含んでいたものを吹きだす。
あの反応を見る限り、彼女の言っていることは事実なのだろう。
「酒呑童子は、あたしのいた世界では有名な鬼だから知ってはいるわ。源頼光に騙されて気を許したせいで、毒入りの酒を飲まされて、最後は首を刎ねられたのよね」
「そうだ。俺はあの男に騙されて殺された。最初は俺も警戒していたが、やつの匠な話術に気を許してしまった。配下の鬼に酒が好きだから酒呑童子と呼ばれるようになったことや、平野山に住んでいたが、伝教大師が延暦寺を建てたことで住めなくなって、大江山で暮らすことになったことなんかもな。人間は身勝手な生き物だ。かってに他の生き物たちから住処を奪い、彷徨った際にやっと辿り着いた場所でも、排除の対象にされてしまう」
酒呑童子の言葉が心に突き刺さる。
確かに人間は自分たちのことを最優先にしている。
人々の暮らしをよりよくするために魔法が誕生し、そして精霊の命まで奪ってしまうような呪いの契約まで生み出した。
これらを考えると、身勝手すぎると言われれば反論することができない。
この戦いも、言いかたを変えれば生き物の大量虐殺だ。
熊童子の言葉を思い出す。
彼らは魔王の命令でいやいやながらもこの大陸にやってきたと言っていた。
本来は起きることのなかった無用な戦いであったはずなのに、俺たちが立ち塞がったせいで多くの鬼を殺す結果となった。
俺は顔を俯かせ、戦う気力を失う。
「デーヴィッドよ、やつの言葉に耳を貸すではない。イアソンのときも余は言ったが、人間全てが悪ではないのだ。デーヴィッドは人として大切なものを持っておる。自信をもって胸を張るがよい!」
「そうよ。それに私たちがここで食い止めなかったら、この鬼たちは王都を襲撃していたわよ。こいつは正論を言っているように見えるけど、それでも人を憎む魔物であることには変わらないわ」
「カレンの言うとおりね。酒吞童子の言っていた過去話には、抜けている部分があるわ。頼光が討伐に出たのも、酒吞童子が京の若者や姫君を攫ったからよ。悪いことをしたから討伐されて当たり前なのだから」
敵の言葉に惑わされかけたが、レイラたちのお陰で自分を見失わずにすんだ。
確かに酒吞童子の言っていることが事実であったとしても、住処を追い出されたから、他の土地を荒らしていい理由にはならない。
虐められた子どもが、自分よりも弱い子どもを虐めているようで恰好悪い。
「例えどんな理由があろうとこの世界は弱肉強食だ。これが自然の摂理である以上は、このルールから逃れることはできない。ならば、俺のやっていることを信じるしかないじゃないか!」
自身を奮い立たせ、俺は歯を食いしばると酒吞童子を見る。
「そうかよ。なら、俺も自身の持つ志のもとに戦うまでよ!」
酒吞童子はツーハンデッドソードを横薙ぎに振る。
俺たちは後方に下がり、その一撃を回避した。
「エミ、酒に混ぜた毒の成分はわかるか?」
「毒の成分まではわからないわよ。でも、伝説には神便鬼毒酒という酒が使われたって言われているわ」
エミの返答を聞き、俺は顔を引きつかせる。
毒というものは単純ではない。
毒には選択毒性があり、生き物によっては有毒が無毒になる。
全ての物質は有毒であり、用量に依って毒か薬かが決まるのだ。
だけど可能性がある以上は、やれるだけはやらなければ。
酒吞童子は戦闘中にも関わらず、隙をついては酒を飲んでいる。
あの酒の中に毒を混入させることができれば、死の再現につながるはず。
「カレン、アイテムボックスからイソチオシアネートと書かれた瓶を投げてくれ」
「わかったわ」
カレンに頼み、彼女から瓶を受け取る。
中身はアラブナ科に含まれるイソチオシアネート。
これは人間が接種しても無毒化できるが、ほとんどの生き物に対しては猛毒となる。
「呪いを用いて我が契約せしウンディーネとフラウに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよ。アイス」
空気中の酸素と水素が磁石のように引き合い、電気的な力によって水素結合を起こす。
これにより水分子間がつながり、水分子のクラスターが形成され、水の塊が出現。
水に限定して気温が下がり、水分子が運動するための熱エネルギーが極端に低くなると、水分子は動きを止めてお互いに結合して氷へと変化した。
氷の器を作り、中に瓶から取り出した毒物を混入させ、その上に氷を被せた。
「レイラ、この氷がやつの酒杯の真上に来たタイミングで溶かしてくれ」
「了解した」
俺は酒吞童子が酒を飲むタイミングを見計らい、毒入りの氷を投擲した。
「ミニチュアファイヤーボール」
毒入りの氷が酒杯の真上に来るタイミングで、レイラは火球を生み出して氷に当てた。
氷は熱で溶かされ、水となった液体が酒杯の中入る。
酔いで酒吞童子は異物が混入したことに気づいていないようで、彼は毒入りの酒を口に含んだ。
しばらく様子をみるも、何も起きなかった。
くそう。
失敗だったようだ。
「なら次だ!カレン、今度はテトロドトキシンを頼む」
「ええ」
再び、カレンに瓶を投げてもらい、キャッチする。
二回目の毒はテトロドトキシン。
これは人間に対しても有毒で、フグの体内で生成される。
人間が接種すると、神経電流を遮断するため、心筋を含めた骨格筋を麻痺させる。
イソチオシアネートが効果を発揮しなかったために、人と同じで無毒化できる身体の作りをしているのであれば、人に有毒な物質であれば効果を発揮するのではないかと俺は考えた。
先ほどと同じ戦法で試してみるが、酒吞童子の身体には何も変化が起きなかった。
「これでもダメなのか」
他にも毒は複数存在する。
だけど、今俺が持っている毒はこのふたつしかない。
あれらの毒以外だったとなれば、酒吞童子を倒すことがむりだ。
詰みの状態となり、気持ちが弱ると諦めたほうがいいのではないかと考えてしまう。
「だめだ。必要な毒がないとなると、酒吞童子を倒すことができない」
絶望を感じ、俺は士気が下がると分かっていながらも、口から言葉が漏れる。
「残念だったな。お前が俺の酒杯の中に毒を仕込んだのは知っていたさ。それを俺は敢えて飲んだ。過程を成功させたと見せかけて結果はダメだったと知れば、絶望は大きいだろうからな」
酒吞童子の言葉が更に追い打ちをかける。
「何を言っているのよ。ここで諦めたら今までの努力が無駄になってしまうじゃない」
「カレンの言うとおりだ!例え勝ち目がない戦いであったとしても、戦士として時間稼ぎをすることはできる」
「デーヴィッドは頭がいい。きっといいアイディアを思いつくと余は信じておる。余たちで時間を稼ぐゆえに、考えるがよい」
しかし、レイラたちは諦めていなかった。
彼女たちの言うとおりだ。
こんなところで諦めるわけにはいかない。
今までだって、何度も窮地に立たされた。
だけどその度に皆と協力して突破口を見つけていた。
今回だって努力次第でどうにかなるはずだ。
カレンたちが時間を稼いでいる間に新な方法を考える。
すると先ほどエミが言っていた酒の名前が頭に浮かぶ。
うん?神便鬼毒酒?どっかで聞いたことのあるような?
脳の海馬に保存されているものの中から、記憶を引っ張り出す。
『そうだ。デーヴィッドにあれを渡そう。誰か例の物を持って来てくれ』
『神便鬼毒酒という酒だ。滅多に手に入らない貴重な品でな。お前との再会を記念してワタシから贈呈しよう』
『ありがとう。今度いただくよ』
そうだ。
俺は父さんたちと再会した日の夜に、神便鬼毒酒を貰っていた。
もし、仮に毒なんかは関係なく、神便鬼毒酒を飲まされたという事実が条件であったのならば、これで酒吞童子を倒すことができる。
でも、これはあくまで仮設にしか過ぎない。
あの酒が決定打にならなければ、本当にお手上げとなる。
だけどこれ以上は考えている余裕はない。
少しでも可能性のある選択肢を選ばなければ。
「カレン、アイテムボックスから父さんに貰った酒を出してくれ」
「わかったわ」
カレンから神便鬼毒酒を受け取ると、どうやって酒吞童子に飲ませるのかを考える。
いくら酔っているからと言って、普通に渡されて飲むほどのバカではないだろう。
なら、強引に飲ませるまでだ。
だけど水を凍らせて中に仕込み、溶かして混入させる方法は使えない。
酒に酔っていると思ったから成功したと思っていたが、あれが演技だったとわかった以上は他を考えなければ。
考えれば考えるほど頭が痛くなる。
こうなればやけだ。
「食らえ、お前の好きな酒だ!」
俺は神便鬼毒酒の入っている瓶を酒吞童子に向けて投げる。
「そんなものが飲めるか!」
俺の投げた瓶は、酒吞童子の持つツーハンデッドソードにより割られた。
酒が周囲に飛び散る。
あの反応を見るからして、やはり神便鬼毒酒がやつを倒す鍵だ。
しかし、瓶を割られて中身が吹き飛んでしまった。
「何をやっているのよ!せっかく酒吞童子を倒す唯一の方法だったのに」
エミが怒りの声を上げる。
それもそうだろう。
現状を考えれば彼女の反応は正しい。
「すまない。つい頭が痛くなってしまって何も考えられなかった」
もしかしたら、父さんがまだ同じものを持っているかもしれない。
「ここは俺が責任をとって時間を稼ぐ。エミは一度退いて父さんに同じものがないか聞いて来てくれ」
「わかったわよ。でもあたしが戻ってくるまでは死なないでよね」
「当たり前だ。お前との約束がある以上は死ぬわけにはいかないからな」
失った酒がまだないかを確認するために、エミは一度城に戻っていく。
父さんはエミのことを気に入っている。
彼女が事情を話せば、もし他にも持っていた場合は譲渡してくれるだろう。
あれ以外は持っていないというリスクもあるが、彼女に頼んだのはあくまで最悪の状態に陥ったときの保険だ。
実は、頭が痛くなったのは嘘で、敵を油断させるための演技だ。
既に種は撒いた。
あとは芽を出すだけ。
「呪いを用いて我が契約せしウンディーネに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよ。ウォーターウイップ」
空気中にある水分子のプラスの電荷と、酸素側のマイナスの電荷が磁石のように引き合い、水素結合を起こす。
これにより水分子間がつながり、水分子のクラスターが形成され、大きな水の塊を作ると形状を鞭のように変化させる。
「行け!」
水の鞭を自在に操り、遠距離から酒吞童子を狙う。
しかし、俺の攻撃は彼の持つツーハンデッドソードに真二つにされると、水は弾けて酒吞童子の顔面に付着した。
慣性力と弾性力を利用し、一時的に強度を持つ水でも、敵の放つ一撃には通用しなかった。
「デーヴィッドだけに任せるな!余たちも戦うぞ、ミニチュアファイヤーアロー」
「呪いを用いて我が契約せしナズナに命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよダストデビル」
「呪いを用いて我が契約せし知られざる生命の精霊に命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよスピードスター」
俺の攻撃に続き、レイラたちも追撃をする。
ムダだと分かっていても、エミが戻ってくるまで持ち堪えようと必死だ。
「ごめん、みんな無意味なことをさせて」
俺は小声で独り言を漏らす。
酒呑童子は俺たちの攻撃を躱すと、タイミングを見計らって攻撃に転じる。
攻防が続く中、俺はひたすら水系の魔法のみを使った。
「デーヴィッド!」
エミの声が聞こえ、俺たちは一斉に振り返る。
「ごめん、あれしかないって」
予想していたとは言え、万が一のことが実際に起きるのは辛いものがある。
だけどこれで逆に背水の陣で挑むことができる。
絶対に失敗はしない。
蒔いた種はいつか芽が出るものだ。
「ハハハ、残念だったな。こいつで最後にしてやる」
酒吞童子が俺にめがけてツーハンデッドソードを振り下ろす。
「デーヴィッド逃げるのだ」
レイラが注意を促すが時既に遅い、今から回避行動に出ても間に合わない。
大剣は俺の横の砂地に当たり、砂を巻き上げる。
「どうして今の一撃が躱せれる」
突然酒吞童子は意味のわからないことを言いだす。
自分から外しておきながら、俺が避けたかのように言うのだ。
「いや、それよりもどうしてお前は三人になっていやがる」
今度は俺が分身しているかのように言いだすが、俺はこの場に一人しかいない。
彼の言葉を聞き、俺はやっと蒔いた種が芽を咲かせたのだと実感する。
「成功するかは賭けだったが、上手くいったようだな。どうだ?神便鬼毒酒の味は?」
「何だと!いつの間に飲ませやがった。俺はあの時、瓶を破壊した」
「ああ、破壊されたさ。でも、瓶を壊してもアルコールまでは壊せれないだろう?」
「な、なるほど。そういうことね」
今の言葉で、エミは理解できたようだ。
「アルコールが蒸発するには七十八度以上が必要だ。だけど普通の天候では蒸発することができない。水分は蒸発してもアルコールはその場に残り続ける。そこで俺は水の魔法を生み出す際に、残っているアルコールをかき集めて混ぜ、水に見せかけた酒を造ったわけだ。それを何度もお前に浴びせ、体内に摂取させた。お前は遠くから俺の戦いを見ていたはずなのに可笑しいとは思わなかったのか?今まで火、風、光、氷の魔法を使っていたのに、急に水の魔法しか使わなくなったことに対して」
「まさか、そんな絡め手でくるとは」
「これで終わりにしよう。ライリー」
「任せな!呪いを用いて我が契約せし知られざる生命の精霊に命じる。その力の一部を我に貸し、言霊により我の発するものを実現せよエンハンスドボディー」
肉体を強化したライリーが鋭い一撃で剣を振り、酒吞童子の首を刎ねる。
エミの話どおりに酒を飲ませて首を刎ねた。
これで今度こそ終わっただろう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字報告をしてくださったかた本当にありがとうございます。
毎回投稿前に一通り読んで確認をしていますが、どうしてもチェック不足なようです。
本当は完璧な仕上がりで投稿できればいいのですが、自身に縛りをつけるとついつい甘えてしまうんですよね。
なるべく執筆中に気づけれるように頑張ります。
報告してくださった方、本当に心から感謝しております。
そしてブックマーク登録してくださった方ありがとうございます。
連日続けてブックマーク登録をしてもらって驚いていますが、期待応えられるように今後とも頑張って行きます。
そして毎日読んでいただいているあなたがいてくれるからこそ、励みとなっております。
完結目指して頑張って行きますので今後ともよろしくお願いします。
明日も投稿予定です。




