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☆第二十七章あらすじ☆

 今回のワード解説


 読むがない人は飛ばして本文のほうを読んで下さい。


 本文を読んで、これって何だったかな?と思ったときにでも確認していただければと思っています。


 可視光線……電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のことで、可視光は誤った言い方であるかもしれない。


指向性……音、電波、光などが空間中に出力されるとき、その強度(単位立体角あたりエネルギー)が方向によって異なる性質である。


ノンレム睡眠……レム睡眠以外の、深い睡眠の時期。非レム睡眠。徐波睡眠。


ペドフィリア……幼児・小児(通常13歳以下 )を対象とした性愛・性的嗜好のこと。略して俗にペドと呼ばれる。


レム睡眠……睡眠の一つの型で、身体は眠っているが、脳は覚醒(かくせい)に近い状態にある睡眠をいう。


非線型結晶……レーザー光の波長を変換するために使用される結晶です。

 今日、この手記に書く内容は、ケモノ族の村でのできごとを中心に書いていく。


 アリシア号の甲板から外を眺めていると、視界の端に複数の島が見えた。


 ついに、オケアノス大陸に上陸するときがきた。


 俺は船の中に戻り、食堂にいる仲間たちに上陸するための準備をするように言う。


 女性陣は客室に、俺は食堂で着替えることになる。


 カレンから着替えを受け取ると、俺は着替えた。


 すぐに準備を終えた俺だったが、頭に取りつけたエクステが非常に気になった。


 本当にこれでいいのか?ちゃんと耳は隠れているよな。


 鏡を見ながら、俺はいつも以上に神経質になって確認していた。


 まるで女の子のように髪の毛のチェックに気合いを入れる。


 だけどいくら確認しても、なぜか俺は安心できなかった。


 そこで俺は、仲間たちに確認してもらおうと客室のほうに向かう。


 俺が既に着替え終わっているんだ。


 きっと彼女たちも着替え終わっているはず。


 そう思い、俺は客室に近づく。


 通路を歩いていると、カレンたちの話声が聞こえてきた。


 どうやら皆も着替え終わっているようだ。


 ムダ話をしているということは、そういうことだろう。


 そのように思い込んだ俺は、ノックをすることなく扉を開けた。


 すると、一瞬だけ着替え中のカレンたちが映った。


 しかし、瞬く間に俺の視界には、甲板部の男たちが奇声をあげ、恥じらう姿に変わる。


 うえー。


 思い出しただけでも気分が悪くなる。


 だいたいあいつら、何で客室で着替えているんだよ!


 甲板部用の更衣室があるだろうが!


 しかも何がキャーだよ!


 女みたいな声を出すなよ!


 あの光景は俺にとって、一生もののトラウマになってしまった。


 逃げ帰った俺は食堂の椅子に座り、テーブルの上に頭を乗せる。


 どうにかしてあの記憶を消したい。


 そう思った俺は、あの記憶を消す方法を考える。


 さすがに完全に消し去ることは不可能だが、記憶を引っ張り出しづらくさせる方法は頭に浮かんだ。


 けれど、俺には知らせれざる負の生命の精霊と契約をしていない。


 これができるのはエミだけだ。


 彼女にお願いすればできるかもしれない。


 けれどその場合は、ラッキースケベが起きる度に、新な魔法を習得したエミが、俺の記憶弄る可能性がある。


 それだけは避けたい。


 その選択を選んだせいで、俺はあのトラウマを一生抱えることになる。


 しばらくしてエミたちが戻って来た。


 俺は元気がない理由を彼女たちに話すと、アリス以外が笑い出した。


 ああ、アリスよ。お前だけは俺の天使だ!


 言っておくが今の発言を聞いてロリコンだと思うなよ!


 俺はノーマルだ!


 よし、あまり過去の話を書いても面白くないから復習がてらに問題を出す。


 ロリコンの別名であるペドフィリア、恋愛対象となる年齢は何歳以下だ?


 …………。


 正解は十三歳以下の女性だ。


 しかし、ただ恋愛対象としているだけなら無害だ。


 それでは第二問!


 真のロリコンは十三歳以下の女性に対して何をする?


 …………。


 正解は対象となる年齢の女性に対して、性行為を行うだ!


 つまり、犯罪を犯さない限りは、医学的にはロリコンとして認められないということになる。


 真のロリコンは性行為をする!


 ためにならない知識だが、覚えておいて損はしないと思う。


 ここら辺で話しを戻そう。


 客室を訪れた理由を話し、エミにエクステのチェックをしてもらう。


 俺の予想どおり、取りつけ方が甘かったようだ。


 外れないようにエミが調整してくれると、俺たちは甲板に出た。


 オケアノス大陸に到着し、フォーカスさんと別れを告げる。


 嵐と海の魔物との戦いで馬車は大破し、使い物にならなくなった。


 俺たちは徒歩で近くの村に向かう。


 村に到着すると、さっそくアナが作戦を実行してきた。


 俺の腕に自信の腕を絡ませ、恋人アピールを始める。


 それを見たライリーとアリスを除いた女性陣から鋭い視線を向けられるが、こればかりは仕方がない。


 村の中を歩いていくと、看板を見つけた。


 貼りつけてある紙にはアームレスリング大会と書かれ、興味を示したライリーが参加することになった。


 もう一つの看板にはアナが書かれてあるとアリスは言い、俺はそちらを見る。


 しかし、読んでいる途中でアナが紙を外し、ビリビリに破いてしまった。


 お陰で何が書かれてあるのかがわからない。


 彼女の態度を見て、タマモが他にもたくさんあるが、それらをすべて剥がすのかと尋ねる。


 すると、アナは甲高い声を上げ、張り紙の回収に向かった。


 あのときは、本当に全ての張り紙を回収するとは思っていなかったよ。


 彼女をほっといて昼食を取ることにすると、この村に住むケモノに、店の場所を教えてもらう。


 その店は、エミたちの世界の食べ物を提供しているお店であり、主にうどんとソバの料理が食べられる。


 店の中に入り、それぞれの注文の品を伝えると、しばらくして料理が運ばれてきた。


 俺が頼んだのは、レックスが食べたいと言っていた月見うどんだ。


 レックスの分を別の器に移して食べる。


 すると、食べ終わったレックスがお代わりと言ってきた。


 はっやー!


 もう食べ終わたのかよ、俺はまだ少ししか食べていないぞ!


 ちゃんとよく噛んで食えよ!


 消化によくないぞ!


 そんなことを思いつつも、俺は彼にお代わりを上げなかった。


 いや、正確にはあげたくてもあげられないのだ。


 俺のうどんには、辛さ十倍の一味トウガラシをかけている。


 しかし、レックスは文句を言ってきた。


 仕方がないので彼に分けてやると、予想どおりに辛さで悶絶していた。


 昼食を食べ終わると、俺たちはアナを探す。


 すると、裏路地を歩いていた彼女を発見。


 声をかけるとアナはお腹を空かせており、俺は茶屋で買った団子を彼女に与える。


 アナは喜んで食べていたが、フードにタレがついてしまい、ショックを受けた。


 そんな姿を見たカレンが、俺に汚れを取る魔法を作れとむちゃ振りをしてきた。


 更にエミが挑発してくる。


 ムキになってしまった俺は、彼女の挑発に乗ってしまい、知識の本(ノウレッジブックス)に書かれてある内容を思い出しながら、生活魔法を試みた。


 結果は成功。


 フードに着いた汚れを取り除くことができた。


 その光景を見て、カレンとタマモが喜ぶ。


 そう、俺はカレンの策略に嵌ってしまったのだ。


 生活魔法の洗濯を習得したことで、俺は洗濯当番にさせられた。


 しかも、その応用で食器洗いもさせられる。


 まぁ、彼女たちの家事の負担が減るのならいいことだが。


 馬車をどうにかしようと訊き込むが、この村には馬車を売っていなかった。


 どうしたものかと考えていると、俺たちの前に一台の馬車が通り過ぎた。


 それを見た俺は、上手いところ持ち主と交渉をして、譲ってもらえれないかと考える。


 先に宿屋に向かうようにカレンたちに言うと、俺は馬車の後を追う。


 馬車は大きな家の前に泊まっており、俺は窓の外から様子を窺った。


 すると、老犬のケモノがベッドに寝むっているケモノを見ながら何かを呟いていた。


 更に様子を窺っていると、俺の脳内にドライアドの声が聞こえ、覗きが趣味なのかと問われる。


 そんな訳があるか!


 俺にそんな変態的な趣味はもっていない!


 思わず心の中で叫ぶが、このとき違和感を覚える。


 どうしてドライアドの声が聞こえる?


 精霊は契約者から離れることができないのに?


 振り向くとタマモたちがいた。


 どうしてこんなところにいるのかと尋ねる。


 するとまだお金を貰っていないと言ってきた。


 外で騒いでいると窓が開けられ、住人が不審者を見る目を向けてきた。


 俺は開口一番に馬車をくださいという。


 俺たちにも事情があることを理解してもらい、家に入れてもらえることになった。


 応接室に案内され、俺は老犬のケモノにこれまでの経緯となぜ馬車が必要なのかを話した。


 すると、馬車をくれる代わりに孫娘を助けてほしいと言ってくる。


 孫娘の名はアンリー。


 三年間、謎の眠りに陥って目を覚まさないと言う。


 この眠り姫の目を覚まさせることができたら、馬車を譲ってくれるとのことだ。


 目を覚まさないということは、睡眠中に起きているレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが上手くいっていないということ。


 ならば、睡眠を正常なものにしてあげればいい。


 一度ゆっくりと考えるためにも、俺は老犬のケモノから時間を貰い、家をあとにする。


 宿屋に行くと、俺は女将さんに人数を告げて、一部屋に何人が泊まれるのかを尋ねる。


 すると女将さんは、三人までがひとつの部屋に泊まることができると言い、俺は四部屋お願いすることにした。


 そんなとき、アリスは計算が間違っていると言い出す。


 そう、俺たちは八人だ。


 三部屋頼めば、計算上では問題ない。


 しかしある意味家族のようなものであり、裸のつき合いまでした仲だが、節度と言うものがある。


 だから俺は四部屋を頼んだ。


 俺はアリスに、計算ではどうしようもない壁があるから四部屋頼むのだよと教える。


 すると、彼女はカレンにお願いして、その壁を壊すと言い出したのだ。


 純水すぎる彼女に、俺は心の中で『ピュアすぎるだろう!』と叫ぶ。


 困っていると、レイラとエミまでもが計算が違うと言い出した。


 レイラとエミは絶対わざとだろう。


 同じ部屋に泊まりたいという意思を向けてくれるのは、正直に言ってとても嬉しい。


 俺はアリスを論破できない段階で、負けになった。


 三部屋を使わせてもらうことになり、部屋割りを決める。


 しかし、俺と同じ部屋がいいと言ったのは、三人だった。


 なので、ここは公平性を期すためにジャンケンをすることにした。


 どのようなジャンケン方式なのかを説明しないまま、ジャンケンをする。


 ジャンケンのルールを教えれば、それぞれが何かを考えて、いつまでも決着がつかないような気がしたからだ。


 俺は心の中で、同じ手の形の人とペアだと言い、ジャンケンをする。


 運がよければ、皆ばらけてくれるだろう。


 そう思っていたが、意外にも最初の一回で決まった。


 俺はアナと同じ部屋になった。


 その日の夜、俺はどうやってアンリーの目を覚まさせるのかを考えてると、アナが群山というところある刺激茸のことを話してきた。


 もし、そのキノコが見つかれば、アンリーを目覚めさせることができる。


 俺は明日の朝にでも、皆で山登りをすることに決めた。


 翌日の朝、部屋の扉を開けてエミが入って来た。


 彼女は血相をかいており、とても焦っている様子だ。


 アリスがいないかと尋ねられ、この部屋にいないことを知っている俺は、カレンたちの部屋にいるんじゃないかと言う。


 しかし、既にその部屋は探したらしい。


 何があったのかを尋ねると、エミはアリスの姿を朝から見ていないと言う。


 な、何だって!


 ゆ、ゆゆ、誘拐ではないよな。


 アリスを探しに、俺とアナは外に出た。


 村中を探していると、村の入り口につないでいた馬の一頭がいなくなっている。


 俺は周辺を調べると、暴れた形跡がないことから、誘拐ではないだろうと思った。


 アリスは自分の意志で村を出た。


 だけど、俺には彼女が村を出て行く理由が思いつかない。


 俺たちは一度宿屋に戻り、仲間たちにアリスは群山に向ったのではないのかと話す。


 もし、アナと話していたことを聞いていたのなら、可能性は高い。


 俺たちは話し合い、捜索班と待機班の二班に別れた。


 捜索班のメンバーは、俺、カレン、エミ、アナ、そして連絡係としてレックスが山に向かう。


 群山に辿り着き、俺たちはアリスの名を呼びながら山登りを始める。


 アナの嗅覚ハウンドにより、アリスがこの山にいることを知ると、カレンにお願いして探査魔法を使ってもらう。


 しかし、最初の一回目は失敗に終わった。


 周辺にはおらず、もっと奥のほうにいるようだ。


 山道を歩いていると、先を歩いていたエミが、この先にアリスが向かったとリスが教えてくれたと言う。


 彼女の言葉を聞き、俺は苦笑いを浮かべるしかなかった。


 さすがに人間の言葉がリスに伝わっているはずがない。


 彼女はリスの行動を自分の都合のいいように解釈してしまったのだろう。


 更に山道を歩き、洞窟の前に来た。


 二度目の探査魔法をカレンが使うと、今度は反応があったと言う。


 しかし、その反応はアリスではなく、レーザービームを撃ち出すヘラクレイザーだ。


 俺は殿(しんがり)を務め、ヘラクレイザーとの戦闘に入る。


 奴のレーザービームは指向性、正面にいなければ当たることはない。


 なるべく正面に立たないように注意し、敵を倒す算段を考える。


 そんな時、背後から物音が聞こえて俺は振り返る。


 音の正体は、風で草が揺らいだときのものだった。


 安心したのも束の間、ヘラクレイザーがレーザーを撃ち出す準備に入っていた。


 このままではやられる。


 そんなとき、上空からレックスが現れ、結晶を作るように言ってきた。


 俺は彼の言うままに呪文を唱え、ノームに結晶を生み出すように命じる。


 すると、俺の前に結晶が出現。


 そのタイミングでヘラクレイザーはレーザービームを撃ち出す。


 ビームは結晶に当たり、すり抜けて俺の身体に当たる。


 しかし、俺にはダメージがなかった。


 敵を倒すなら今がチャンス。


 そう思い、俺は呪文を唱えてヘラクレイザーを倒す。


 知識の本(ノウレッジブックス)を読めば、なぜダメージ受けなかったのかが書いてあるかもしれないが、今は手元にない。


 そこでレックスに訊いてみる。


 どうやら非線型結晶にレーザーが当ると、光の波長が代わり、可視光線に変換されるらしい。


 俺は散り散りになった仲間を探すと、カレンとアナと合流した。


 あとはエミだけとなり、俺は彼女を探す。


 すると、視界の先にエミとアリスを発見した。


 けれど、そこには別のヘラクレイザーもおり、アリスに向けてビームを放とうとしていた。


 俺は彼女を助けるために、先ほど習得した呪文を唱え、アリスの前に結晶を置く。


 可視光線に変換されたビームがアリスに直撃したと同時に、攻撃をしたヘラクレイザーは動かなくなる。


 どうやらエミが魔法を使ったようだ。


 エミが勢いよく駆け、アリスを抱きしめる。


 ここで俺が介入したら雰囲気をぶち壊しそうな気がしたので、しばらく静観することにした。


 話が一段落したころ、俺は今来たばかりを装って彼女たちに近づく。


 ぶじにアリスとの合流を果たした俺たちは、山を下りることにした。


 今日はここまでにしよう。


 今回もあまりふざける場面が少なかった。


 どちらかと言うと、シリアスな場面が多かったのでしょうがないのかもしれない。


 この続きままた今度、時間があった日にでも書くとしよう。

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


 誤字脱字や文章的に可笑しな箇所などがありましたら、教えていただけると助かります。


 ブックマーク登録してくださったかたありがとうございます。


 今後も気に入っていただける人が増えるように日々精進していきます。


 あらすじを最後まで読んでくださったあなただけに、第二十八章の内容の一部をご紹介!


 アリスの活躍で刺激茸を手に入れたデーヴィッド達は、村に帰った。


 留守番したチームと合流するが、ライリーは食事に、カレンは風呂に入りに行きたいと言う。


 二人から腕を引っ張られるデーヴィッド、この時ラッキースケベが発動することに!


 もちろん、その後の代償を払うことになります。


 翌日、デーヴィッドは刺激茸を使い、アンリーの目を覚まさせることに成功!


 馬車を手に入れたデーヴィッド達は、アナの目的地であるカルデラ城下町に向った。


 城下町に着き、デーヴィッドはアナと一緒にご両親がいる場所に向かうが、レイラが見張り役としてついて行きたいと言い出した。


 デーヴィッドは様々な状況を考え、ついてくるならカレンにお願いしたいと言うが、レイラは納得しなかった。


 そこでアリスプレゼンの二人の勝負が始まる!


 勝負に決着がつくと、勝者を含めた三人でアナの家に向かい、ご両親と面談。


 アナが余計なことを言ったせいで、彼女の父親がデーヴィッドもアームレスリングに大会に出るように言われる!


 そして舞台はアームレスリング大会の会場に移る。


 果たしてデーヴィッドは優勝することができるのか!


 こんな感じの内容になっています。


 第一話は明日投稿する予定です。

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