☆第二十四章あらすじ☆
今回のワード解説
可視光線……電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のことで、可視光は誤った言い方であるかもしれない。
クラシカルストレート……女性の髪形の一種。王道のモテ髪型の定番のストレートロング。
ふわっとパーマを当てたほうが垢ぬけるような気もするが、あえてストレートを押し通すことで新鮮で清楚な感じがとっても好印象の髪型である。
ペドフィリア……幼児・小児(通常13歳以下 )を対象とした性愛・性的嗜好のこと。略して俗にペドと呼ばれる。
最近自分の書いた手記を読みなしてみると、ひとつ気づいたことがある。
最近の俺、あんまりふざけていなくね!
まぁ、これはあくまでも手記だからふざける必要はないが、歴史が好きではない人が淡々と読んでも面白くはないだろう。
確かに最近はオルレアンとガリア国の戦争の話となり、ふざける要素は少なかったが、読み返してみると、もっとふざけられる部分はあった。
手記なので、一度書いたものは書き直すことができないが、今回は可能な限りふざけれる部分はふざけていこうと思う。
だが、シリアスな場面ではふざけて書かないので、先に言っておく。
たぶん、書いている途中で体力の限界が来れば、あまり気の利いた言葉が出てこないだろう。
そのときは、こいつ頭を使うのが面倒くさくなりやがったとでも思っていてほしい。
前置きはこのくらいにしておいて、今回はガリア国の城下町で、オケアノス大陸の魔王が出現したところから、とある人物の墓参りまでの内容を書いていこうと思う。
アルテラ王が串刺しになり、あっけに取られていると、モードレッドは王の名を叫び、彼に駆け寄っていく。
ガリア国の王は、自分の首にかけていた精霊の雫と呼ばれる首飾りを彼女に渡した。
父親を攻撃されて怒り狂ったモードレッドは、魔王セミラミスに降りて来いと言う。
降りて来いと言われて素直に指示に従うバカはいない。
あ、純水な子どもはバカではないからな!
純水ゆえに、大人の穢れた心を知らないで、ついつい言うことをきいてしまうんだ。
こうでも言っておかないと、疑うこともなく、皆の言うことをきいてくれるアリスがバカだと言っているように捉えられてしまうかもしれないから、誤解のないように言っておこう。
話を戻すが、モードレッドの言葉が癇に障ったようで、セミラミスは彼女を攻撃する。
地面からの攻撃を躱し続け、モードレッドは建物の間を三段跳び駆け上がる。
か、かっけー!
俺もあんな風に格好良く上ってみたいぜ!
まぁ、俺の身体能力ではむりがあるがな。
モードレッドのように、俺も自己暗示をかければあんな風に、凄い筋力で建物を伝って駆け上がることができるのだろうか。
上空に飛び、モードレッドは剣を振り下ろす。
彼女の一撃を受けたセミラミスは地面に落下し、土煙を巻き上げる。
まさか、今ので魔王を倒したのか。
そう思ったが、一撃を受けただけではセミラミスは生きていた。
ですよねぇ、知っていた。
セミラミスは立ち上がると俺を見る。
その瞬間、彼女は驚いた表情を見せ、意味の分からないことを言う。
俺から僅かに魔力を感じ、母さんのことを知っているかのような口ぶりだった。
彼女はどうして人間の味方をしていると言う。
いや、だって半分精霊ではあるけれど、一応俺は人間だし、人間の味方をするのは普通じゃない?
あ、ごめん。
やっぱり訂正しよう。
俺は綺麗な女性の味方だ。
こんなことを書いた瞬間、俺は後悔した。
この手記を読んでいるあなたが男なら構わないが、女性のかたならゴミを見るような目を向けながら、この手記を読んでいるかもしれない。
後悔先に立たず。
セミラミスは、母さんが話していないことを知りたければオケアノスに来いといい、彼女はこの場から立ち去っていく。
戦場を離脱するオケアノスの魔王に対して、モードレッドは逃げるなと言うが、俺にはその光景がリードで繋がれた犬が、それ以上先に進めず咆えているように見えた。
このような表現でイメージできるだろうか?
俺の頭の中で描いているイメージが伝わっているのなら幸いだが。
セミラミスがこの場からいなくなると、俺はメッフィー対策としてライリーにかけてもらっていた魔法の副作用が発生し、眠ってしまう。
目が覚めると、俺はオルレアン軍の野営地にある医務室のテントの中におり、ベッドで眠っていたことを知る。
上体を起こすと、医務室の中にモードレッドがやってきた。
彼女の目は赤くなっており、泣いていたことを知る。
モードレッドの様子を見て、俺はアルテラ王が亡くなったことを悟る。
なんて言おうか迷っていると、俺が言いたいことに気づいたようで、彼女は明るく振舞った。
本当に彼女は強い。
精神的にも、肉体的にも。
モードレッドは同盟を結び直そうと言ってくる。
それは正直の有難いことだ。
俺は彼女の手を握り、同盟を再度結んだ。
しかし、モードレッドは父さんとは同盟を結ばないと言った。
つまり、俺が跡を継ぐまでは、同盟は破棄されたままと言うことだ。
何でそんなことをするのだろうかと思うが、彼女なりの考えがあってのことだと考えることにした。
話していると、モードレッドはテントの外にいる人物に対して、中に入るように言う。
すると、カレン、エミ、レイラの三人が医務室に入ってくる。
どうして様子を窺うような真似をしたのか、モードレッドが問うと、カレンは空気を読んでいたという。
空気は読むものではなくって吸うものなのだが。
三人が来たことにより、モードレッドは帰って行く。
金髪ポニーテールの女性がいなくなると、いきなりレイラが抱き着いてきた。
いきなりであったために俺は押し倒される。
俺の身体に彼女の柔らかい胸が押し当てられ、思わず俺のムスコが元気になりそうだ。
ビンビンになれば気づかれて、使い物にされなくなる。
俺は必死に我慢する。
静まれ!俺のムスコよ!
煩悩に耐えていると、カレンが引き剥がそうとする。
しかし、レイラは俺から離れようとはしない。
何度も胸を圧しつけられ、俺は理性を失いそうになる。
そんな中、エミと目が合い、俺のムスコは戦闘形体を解除した。
別に彼女から魔法をかけられたわけではない。
その未来が見えてしまったのだ。
ムスコを使いものにならなくされるのは避けたい。
調子が悪いとレイラに嘘を吐き、俺から離れてもらう。
危なかった。
俺の判断が少しでも遅かったのならば、二度と子孫を残せない身体になっていたかもしれない。
身体の節々が痛いことに気づくと、俺は三日間眠っていたことを教えてもらう。
父さんに尋ねないといけないことがあったことを思い出し、俺は医務室のテントから出ると、父さんがいる場所に向かう。
俺は父さんに母さんのことを訊いた。
しかし、父さんも母さんと出会う前のことはなにも知らないらしい。
それでも夫か!夫なら、妻の隅々まで知っておけよ!
まぁ、情報を得られなかったことに対して、不満を口に出しても仕方がない。
俺は父さんに、オケアノスに向かうことを告げる。
すると、父さんは反対することはなかった。
あまりにもあっけなさすぎて驚きだ。
どうやら俺を信じることにしたらしい。
父さんのいた場所から離れると、俺はとある人物を探す。
医務室のテントの前で、探していたタマモを発見した。
オケアノスに向かうことにしたので、俺はタマモに別れを告げることにしたのだ。
彼女とはエトナ火山までの約束だ。
色々とありすぎて、ガリア国との戦争にまで巻き込んでしまい、すまないと思っている。
そのことを告げると、タマモはオケアノスについて行くと言い出す。
そう言えば、タマモは獣人族が好きだった。
それならば、是が非でもついて行きたがるだろう。
俺は今後の方針を話すために、皆に作戦会議に使用するテントに集まるように言う。
最後に見つけたレイラと一緒にテントに入ると、既に皆が集まっていた。
俺は空いている席に座り、これから話をしようとしたところで、お使いを頼んだレックスが帰って来る。
彼は俺を見つけると、いつものように文句を言い、俺の頭をつつく。
予想よりも帰ってくるのが早かったので不審に思ったが、どうやら運よく近くまで来ていたみたいだ。
レックスにはオケアノスまでの移動手段として、アリシア号の船長である、フォーカスさんに頼むようにお願いをしていた。
彼の話によると、フォーカスさんはOKしてくれた。
しかし、他にも仕事があるらしく、船に乗せられるのは三日後となる。
移動手段の確保ができたところで、俺は仲間たちに魔王セミラミスのことを話し、オケアノス大陸に向かうことを告げる。
すると、レックスはセミラミスとは顔見知りのようだ。
彼女の依頼で、新しい魔物の開発を頼まれたことがあったそうだ。
しかし、彼の仕事にいちいちケチをつけられ、能力よりも見た目を重視させたと言う。
因みに、セミラミスから合格をもらった魔物は、ヘラクレイザーと言う魔物だ。
オケアノス大陸でその魔物と戦ったのだが、性能重視のレックスが作った魔物だけあって、苦戦をさせられたよ。
まぁ、そのことも書く日がきたら書こうと思う。
本当に、人間の目で捉えれる範囲のビームで助かった。
可視光線外のレーザーだったのなら、俺たちは既に死んでいただろう。
オケアノス大陸には、獣人族がいることを伝えると、エミが獣人について訊いてくる。
俺は獣人について話そうとするが、タマモに先手を取られた。
獣人族が大好きな彼女は獣人について熱く語り出しのだ。
このままでは、獣人関連のグッズまで密かに集めていることをカミングアウトしてしまうかもしれない。
そう思うと、彼女の隣にいたエミが、タマモの演説を止めてくれた。
どうして邪魔をするのか、タマモは聞いてきたが、エミが小さい声で理由を述べる。
すると、続きは俺が説明するようタマモは促す。
説明する役目を譲り受けた俺は、獣人族の歴史について語る。
獣人族が人族が嫌いな理由を教えると、俺は彼らと仲良くなり、セミラミスの情報を提供してもらうには、変装するしかないと考えた。
手元にあるケモ耳カチューシャを使い、女性たちに嵌めてもらう。
まさか、アリスへのプレゼントとして買ったものが、ここで役に立つとは思ってもいなかった。
人間の耳が髪で隠せられるのか、チェックを行う。
ロング、セミロング、ミディアムヘアーの髪形でも耳を隠せることを確認すると、レイラまでやってみたいと言い出す。
彼女のクラシカルストレートはロングに分類される。
やってみても結果は見えている。
しかしここで断れば、ランスロットから何を言われるのか分かったものではない。
俺はカレンに頼み、猫耳カチューシャをレイラに渡すように言う。
レイラはすぐにカチューシャを受け取り、自身の耳を隠すと、招き猫のように手を丸め、猫のポーズを取る。
正直とてもかわいかった。
だが、彼女には同じネコ科でもヒョウが似合いそうな感じがした。
そのことを告げると、レイラは俺の腕を引っ張る。
そして、ケモ耳カチューシャを買いに、テントの外に引っ張られた。
馬車が置いてある場所に向かうと、カレンたちもついてきた。
俺の隣を歩いていたレイラは、どうしてついてくるのかを尋ねる。
彼女の問いに対してカレンは、自分専用のケモ耳カチューシャを買ってもらうためだと言う。
馬車の前に来ると、レイラが助手席に座った。
荷台には、まだ敷物を敷いていない。
尻が痛いのを避けるために、助手席に乗るのは許さないとカレンが言うと、レイラは歯切れの悪い口調で、助手の仕事もするつもりだったと言う。
彼女の言葉を信じ切れなかったカレンが御者席に座り、彼女が馬車の運転をすると言い出す。
そのことを知ったレイラは、運転の経験がないカレンが馬車を運転するのは危険だと俺に言ってきた。
俺は考える。
一度は荷台に乗り、どのくらい尻がいたくなるのかを経験していたほうが、必要なものが分かるかもしれない。
そう判断した俺は、カレンに運転をまかせることにする。
荷台に乗り込み、御者席の様子が見れる窓側で胡坐をかいて座ると、俺の上にアリスが座ってきた。
彼女の柔らかい感触が俺の足に伝わってくる。
変な気分になるなよ俺、ここで可笑しな気持ちになれば、フロレンティアの街でロザリーを連れて行こうとしたあの男と同類になってしまう。
いや、ロリコンとペドフィリアは少しだけ違う。
俺はロリコンでもペドフィリアでもないからな!
馬車がゆっくりと動き出す。
最初は安心していたが、ある地点からレイラとカレンが言い合いを始めた。
レイラの態度に怒ったカレンは、誤って馬に速度を上げるように指示を出してしまう。
二頭の馬は全速力で走り、俺は何度も強く尻を打ちつける。
いたたたた!このままでは尻が割れる!
あ、既に割れていたか。
立っていることもままならない中、俺は荷台の出入口部分まで移動すると、頑張って屋根に攀じ登る。
振動と強い風が俺を襲ったが、一歩ずつ足を前に出す。
一歩、二歩、三歩、三歩進んで二歩下がる。
風と振動で中々前に進めなかったが、どうにか馬に飛び移ることができた。
すぐに手綱を引き、馬に急ブレーキをかけさせる。
目の前には大きな岩があったが、どうにか激突を回避することができた。
急発進、急ブレーキにより、馬は興奮している。
あ、因みに興奮って言っても性的興奮ではないからね!
でも、馬のさかりって凄いらしいね!交尾を始めたらかなり激しいらしいよ。
まぁ、そんな話を聞いたことがあるだけで、実際にはどうなのか知らないけど。
馬の興奮が収まり、俺はカレンと変わると、ガリア国に向けて馬を歩かせた。
ガリア国につくと、三日前の惨劇が未だに残っていた。
城下町内を歩いていると、ガウェインが民に配給をしている。
俺は彼と話し、ギネヴィアが感謝をしていたことを知ると、彼と一緒にガリア城に向った。
玉座の間でモードレッドと会い、獣人族たちのことを話す。
すると、自分にも協力できるところがあると言い、地下の禁書庫に案内をしてもらう。
禁書庫内では、この国の歴史の裏側の真実が隠されていた。
獣人族が誕生した本当の歴史を知ると、俺は人族を嫌っていても仕方がないと思う。
本当に酷い仕打ちだ。
自分の身に置き換えて考えてみるとゾッとする。
裏の歴史を知ると、俺はアルテラ王の葬式に出れなかったことを思い出す。
モードレッドにお願いをして、俺はアルテラ王の墓に案内してもらう。
墓は、城の敷地内ではなく、城下町にあった。
道を歩いていると、モードレッドが道端に咲いていたコスモスの花を一輪だけ摘み取る。
母親のモルガンが好きな花で、よく家に持ち帰っていたことを彼女から教えてもらう。
そんな女王陛下を見ていると、俺の手は自然とモードレッドの頭の上に置き、そのまま撫でる。
すると、焼きもちを焼いたレイラが、自分の頭を撫でるように要求してきた。
仕方がないので、髪を撫でてやると、アリス、エミまでもが頭を撫でるように言ってくる。
このままでは全員の頭を撫でることになりそうだ。
そんなことを考えていると、俺の予想は的中する。
面白がったライリーが、タマモの背中を押して俺に彼女の頭を撫でさせる。
続いて反撃に出たタマモが、ライリーの背中を押して彼女の頭を撫でさせた。
残ったのはカレンだけとなり、俺はついでに彼女の頭を撫でようとする。
すると、どうして頭を撫でたいのか、カレンは問うてきた。
面倒臭せー!どうして女の子ってこんなに面倒臭いの!
だけど正直に言えば、間違いなく俺は酷い目に遭う。
俺は彼女のご機嫌を取りつつ、頭を撫でることに成功。
カレンの頭を撫でていると、感想を聞かれ、俺は思ったことを言う。
だが、俺の感想が気に入らなかったのか、カレンは俺の足を思いっきり踏むと、暴言を吐いた。
あの時、カレンは思いっきり踏みやがった。
しかも、厚底ヒールが触れた場所が悪く、足の親指には血がにじんでいた。
どうりであのとき、歩きながら足が痛いなぁと思っていたんだよ。
頭なでなでタイムが終わると、俺たちは墓地に向かう。
墓場では民たちがお参りに来ていたが、モードレッドの姿を見るなり、そそくさと逃げだす。
民たちの間では、モードレッドがアルテラ王を殺し、王の座についたという噂が流れてるらしい。
アルテラ王の墓につくと、エミがこの国の墓参りの仕方について尋ねる。
俺は墓参りの仕方を彼女にレクチャーすると、お参りを始めた。
しばらくすると、風に乗ってチョコレート色のコスモスの花で作った花冠が、国王夫妻の墓に落ちてきた。
その花冠は、亡くなったアルテラ王がモードレッドの母親であるモルガンに送ったものだった。
なんともロマンティックな話だ。
墓参りが終わると、俺たちは墓地から出て行く。
今日はここまでにしよう。
続きはまた今度、時間ができたときに。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字や文章的に可笑しな箇所などがありましたら、教えていただけると助かります。
ブックマーク登録してくださった方ありがとうございます。
お陰で物語を書き続けるモチベーションを維持することができています。
目指せ百人登録!そして底辺脱出!
そして、今回の話でガリア国編は完結しました。
誤解を生まないように言っておきますが、次の章はあります。
次回、オケアノス大陸編に突入!
というわけで、あとがきを最後まで読んでくださったあなただけに、第二十五章の内容の一部をご紹介!
行商人が来たことを知ったデーヴィットたちは、ガリア城を訪れる。
玉座の間には、あのエドワード伯爵がいた。
彼を見たタマモは心が乱れ、魔法で彼を拘束する!
因みにドライアドは亀甲縛りをしたかったようだが、相手が変態だったために普通に拘束したもよう。
モードレッドに事情を話すと、彼女は彼を殺そうとする。
伯爵の制裁はまだ終わっていなかった!
果たして彼は生き残れるのか?
伯爵の件が片づき、デーヴィットたちは行商人から品物を見て変装グッズを集めることに!
ネタバレになるので、詳しくは書けないですが、個人的には面白いシーンを描いております。
城の中に獣人族が紛れ込んでいたが、獣人族を見た瞬間、エミが怒り出した!
どうやら彼女は獣人族のことで、強いこだわりを持っているもよう。
エミの獣人族講座が始まった。
皆もエミ先生と一緒に獣人族の勉強をしよう!
買い物を済ませると、別行動をしていたレックスがデーヴィットの前に現れる。
すると、彼はウエポンカーニバルである物を生み出す。
レックスはデーヴィットを倒せれるのか!
まぁ、主人公が死んだら、この話が終わってしまうから、死なないんだけどね!
夜の遅い時間帯となり、デーヴィットは宿に泊まると、彼は寝込みを襲われることになる!
こんな感じになります。
オケアノス大陸編に突入と言っておきながら、まだガリア国での話が続きます。
第一話は明日投稿予定です。




