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異世界って最高だな!!  作者: ゆうと
1/1

チーム結成

雨の日の学校の下校時間は最悪だ。

俺の靴は深い水溜まりの中だ。

そこの地面には深い穴が空いている。

屋根がある場所から水溜まりを見ながら、ボーッとしていた。

雨が跳ねてきて冷たい。

そのとき後ろからすごい力で俺を押す。

運が悪かったのか、手は水溜まりのなかでびちょびちょだ。

「あっれれ~?」

「なにかにぶつかっちゃった?」

二人組の男子だ。

そんなことは無視し、靴を水溜まりの中からとり、スリッパを鞄に突っ込み靴をはいた。

......冷たい。

帰っている途中に怪しいドアを見つけた。

もちろん入らないという、手段はない。

なんでも挑戦だ!

入ると真っ白な空間にいた。

そして、ゆっくりと周りが見えるようになる。

「ようこそ、異世界へ」

声が聞こえたとたんに俺はある地にたっていた。

周りを見ると3人の人物がいた。

3人の目があうと、一人が自己紹介をし始める。

「俺はウルドよろしく」

「あ、よろしく。俺は栗田洋介。」

ついつい自己紹介してしまった。

あ、俺の名前は栗田洋介。

「私はシノ!」

元気のいい少女だ。

「私はカナです~よろしく~」

なんかゆったりしてる子だなぁ。

「ねぇ!ねぇ!皆でチーム組まない!?冒険するんだし!!」

は?何?冒険?聞いてないんだけど。

「それはいい話だな!」

ウルドさん?マジですか?

「わ、私も賛成です、」

......マジでいってんのかよ、

何事も挑戦だ!

「ということでリーダーは洋介お前な!」

「は?なぜ?」

「お前は唯一の人間だろ?」

え?そうなの?こいつらはなんなの?

「お前らはなんだよ。」

「俺らはこちらがわの異界者だ。」

あ~そ~ゆ~こと~。

「わかったよ。チーム名は?」

「お前が決めろ。」

嘘でしょ?勝手に決まってるってやつじゃないの?

なら考えなくてはならないな。

俺の頭の中は中二病言葉で、いっぱいだ。

ふと浮かんだ。

「フリーズ。でどうだ?」

「いいな」

え?嘘マジ?

「いいね!いいね!」

「わ、私も良いかと思います。」

てなわけで俺が率いるチーム「「フリーズ」」の結成だ!

で、何をどーすればいいの?

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