エピローグ
まだエピローグの段階ですが、これからよろしくお願いします!
俺は勇者の萌生太郎...いやまだ勇者ではないな...
ふふっ...現世では完全にモブキャラ、扱い陰キャ彼女も出来ず友達も1人もいない。
しかーし少し前に俺は死んだ、そんでもって遂に遂に遂に憧れの異世界転生!し、か、も目覚めると共に大剣と筋力が上がってるおまけ付き!まさにラノベの王道チートハーレム展開まっしぐらwwww
目覚めたのがよく分かんない森の中だったから少し迷ったが、遂に街に着いた!
「さてと...まずは飯でもと思ったけど金がねぇなぁ...よし」
おいあんた!」
「...私のことでしょうか」
「アンタに決まってんだろ爺さん!なぁ俺さぁ今腹減ってんだよねぇ...ちょと恵んでくんない」
「...お金が無いのならば手に持っているその大剣を売れば宜しいのではなかろうか、あるいはその青色の服を服屋で売れば中古とはいえかなり高値で売れるはず、その後安い服を買い直してもかなりの差額が出るでしょう」
「この剣を?ムリムリ!これないとこれからハーレム作れないの、ズボンも無理だねこれ俺の日本で唯一の思い出だから」
「それなら、諦めなさればよろしいのでは...」
「ちっうるせぇなあ!さっさと払えよ!こんやろう!」
「キュイピューィ」
「...ん?」
なんだこいつ、鳥か?
ポン!
「ぎゃあああぁぁ.ぁ..ぁ...ぁ.....」
「...ふう、危なかった...幸い暴れ出す前で良かった」
「お助け頂きありがとうございます...、しかしてあなたのお名前は...」
「申し遅れました、ソフィセキュリティのシータと申します」
読んで頂きありがとうございました、不定期に投稿は続けて行くのでよろしくお願いします!