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004、九十九語り(仮題):内容紹介
現代・伝奇もの・バトル中心・恋愛要素・妖怪。
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「俺は、君に本気だ」
それでも、彼女の震えも、消えそうな気配もなくなりはしなかった。
だから、打算ではなく、取り繕うだけの言葉でなく。
『本気』が――彼女に対しての『本気』が言葉になる。
「君が望んでくれるなら、命を懸けよう。命を懸けて君を守り、命を懸けて君を愛そう」
だから。だから、消えないでおくれ、とは言えなかった。
「だから、君を愛してもいいですか?」
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姫と呼ばれるクラスメイト、白姫さくら。
その姫に告白をした少年、望月雪花。
『彼と彼女の非日常』は放課後、屋上の告白劇から始まる。
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妖怪屋敷のお嬢様と不思議な異能の男の子が妖怪たちの文化・抗争・社会に巻き込まれつつ共にいる道を模索する物語。




