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第三十話・仲直りして

 言ってやりたいことは沢山あった筈。伝えておきたい言葉も沢山あった筈。けれど、私はこの時、父親との共通の話題を見つけられず、黙っていた。


 私と父は、病室の前の長椅子に並んで座り、二人共視線を虚空にさまよわせていたと思う。間に人が座れるほど大きくはなく、しかしながら隣と言うにはちょっと距離があり過ぎる。そんな何とも言えない距離感が私達の心情を如実に表していた。


 「大学の成績はどうだ?」

 沈黙を破ったのは父の方からだった。本当に、小さなきっかけで、それに答えた私の言葉も当たり障りなく、当然の一言。


 「前と変わらないわ」

 「奨学金が大学から支払われる程度の成績か。まあ、お前の大学のレベルと、お前のレベルを考えれば当然のことなのかもしれないな。仕送りは必要なさそうで何よりだ」


 その言葉を受けて、私は身を固くした。なら、来月から金は送らないから勝手に生きていけ。などと言われたら、私はどう思い、どう傷ついたのだろうか。


 「だが、勉強をしているだけで金が溜まるなどという事は今後の人生でも早々起こり得ないことだ。生活費は送金し続けているから、しっかり貯金して、いつか自分がしたいことが出来た時に使うと良い。四年分貯蓄すれば纏まった金になるだろう」



 「……うん」



 予想していたのと、殆ど逆の事を言われた。未来の私の為、私の未来の為、それは、私に判断を任せるということだ。好きなことをしなさい。お金の心配はしなくていい。立派な、愛情に満ちた親らしい言葉であり、そして私の父らしくない言葉。


 それで緊張が少しほぐれて、私は今更、最初に気になっていた筈の質問をした。


 「お母さんはどうして倒れたの? 何か病気だったの?」

 母は体が強い人ではないけれど、だからといって弱い人でもなかった。人並に年に一回か二回風邪をひいて、人並に運動もしている。


 「結論から言えば心労が祟ったということだろうな。責任を問うのなら俺とお前だ」


 皮肉気に笑いながら、父が言う。この、結論を言い、責任がどこにあるのかを明らかにして、それ以外の状況説明を可能な限り省く父の話し方が、昔から大嫌いだった。分かり易いだけで、私達と会話をしたくないような言い回し。なるべく会話の数を少なくしてやろうという、人間味のない話し方。


 「こんな風に話をするのが嫌いなんだろうなあ。お前も」


 思っていたことを言われ、少し驚いた。父は相変わらず皮肉気に笑っていて、私の視線には答えず正面を見ながら、まだ一口しか飲んでいないジャスミン茶のペットボトルを手で弄んでいる。


 「三十年以上続けて来た話し方の癖だ。今更元には戻らん。見逃せ。母さんが倒れたのは、まず娘が出て行ったからだな。いつまでも尻の青い子供だと思っていたところに、言い返せない程非難を浴びて、随分と落ち込んでいた。電話もしていただろう? あれにも随分へこまされていたようだぞ。『私が話すとちゃんと伝えられないから』と、会話記録を聞いたが、あれは、母さんには言い返せないだろうな」


 尚も笑っている父は、やはり私を見ようとはしない。


 「その後、俺に癌が見つかったのが決定打だったな。食欲がなくなって、眠れなくなって、倒れた」

 「ちょ、ちょっと待って? お父さん、癌なの?」

 「言ってなかったか?」

 「言ってなかったわよ。こっち見てよ」


 肩をドン、と押すと、先程までの皮肉気な笑顔とは裏腹に、おっかなびっくりとした様子で父が私を見た。大丈夫なの? と聞くと、元気そうだろう? と返ってきた。確かに、元気そうだ。とても。


 「運が良かったな。半年も放っておいたらどうなっていたか分からないが今なら大丈夫だと言われて、検査の直後すぐに入院して、そのまま手術をした。術後の経過も良好だ。良好というより、体調が悪い時間が無かったといった方が良いかもしれないな。ついでにダイエットにも成功して、健康になった」


 そういえば先程コーヒーを止めたと言っていたのは、そういう事なのだろうか。確かに、見たところでは不健康そうにも病気にも見えない。


 「だが、母さんは俺が死んでしまうのではないかと気に病んだようだ。お前に続いて、俺までいなくなったらどうしたらいいのかと言い始めた。『俺が死んだとしても、貯蓄と保険金で母さんは十分に生きてゆけるから安心しろ』と言ったのも逆効果だった」

 「馬鹿じゃないの?」


 思わずそう言ってしまい、そしてそう言ってしまった事にハッとした。以前、私が親の言う事に唯々諾々と従っていた頃の我が家であれば、例えどんな理由があろうと父にそんな事を言えばお説教か、或いは以前のように手が飛んで来ただろう。


 「そうだなあ」

 けれど、父は私の言葉に頷き、咎めなかった。


 「会社でも家でも、自分のやり方に一つの疑問も持たずにここ二十年以上やって来たからな。『自分は何も間違っていない』と思っている間に、その実俺は色々と馬鹿になっていたのだろうよ。じゃなければ、お前のあんな未熟な理論に言い返せないなどと言うことはあり得なかった」


 カチンと来た。未熟な理論、というのがいつの事を言っているのか、当然、私が父から出て行けと言われたあの日の事だろう。


 「最初に一つだけ言っておくぞ」


 ここであの日の続きをするのかと、私がお腹の内側に力を込めて、覚悟を決めようとしているところで、父に機先を制された。


 「俺は料理が作れないわけじゃない。一人暮らしをしていた頃には自分で作っていたし、母さんと同棲していた頃には一緒に料理をした。俺が作るカルボナーラは、母さんの好物だ」


 これだけは譲れないと、力を込めて言われた。はあ、と答えてから、本当に? という気持ちが沸き上がり、ついけげんな表情を作ってしまう。そんな私の表情を見て、父が憤慨した、信じていないなと言われ、俄かには信じがたいと答えた。


 「……一品作って自分は料理上手だと嘯く男の人は多いけれど、当然サラダとかスープも付くのよね?」

 「勿論だ」

 「作っている間にまな板を片付けて、包丁も元の位置に戻して、シンクを片付けたり出来る?」

 「子供じゃあないんだ。出して出しっぱなしにする筈が無いだろう。強いて言えば今は戸棚のどこに皿があって調味料があるのかを知らん。それだけ分かれば後は問題ない」

 「じゃあ、この話は一応保留ね。他に、私の間違いについて言いたいことは?」

 「母さんも何か言ってやりたいことがあったようだが、それはまた後にしておこう。電話で母さんに言っていたことについて言い返したいことがあるぞ」

 「どうぞ」


 手で指し示して、レモンティーを飲む。釣られて、父もジャスミン茶を一口煽った。


 「俺はあの時の出来事を誰に聞かせても『お前がおかしい』とは言われなかった。全員が口を揃えて『間違いなくお前の娘だ』と言った。自分が全面的に正しく、相手が間違っていると決めつけるのは正しくないな」

 「そうね、まるでお父さんのような、卑怯で高圧的なやり口だったと反省しているわ」


 嫌味に嫌味で返すと、父が絶句し、数秒の間動きを止めた。そして、噛み殺すようなクククク、という笑い声を漏らした。


 「本当に、子供というのは親の悪いところばかりが似る」

 「そうね、私も嫌になるくらい、自分の性格が父親に似ていて、時々死にたくなるわ」

 「俺は、お前がもう少し賢い子供だと思っていたが、違ったな。お前は『賢い子供』ではなくて『馬鹿な大人』だ」

 「いつまでも子供でいるよりもよっぽどいいわ」

 「同感だ」


 そう言って、父はもう一度笑った。その様子を見て、私も隣で、声を殺して笑った。字面だけ見れば、言葉だけ見れば、決して仲が良い父娘の会話ではなかったけれど、それでも、私はその時父親との会話を楽しんでいた。いつの間にか。


 「俺は昔から人に謝れない。自分に悪い所があると、分かっていてもな。だから、そうやって俺が敵を作ると母さんが俺の代わりに謝ってくれていたんだがな」

 「今は、お母さんはいないし、いたってお父さんの味方をするか分からないわ」

 「そうだな、困ったな。俺は母さんから、『次陽子と会った時仲直りしてくれなかったら口をきいてあげません』と言われているんだ」

 「何それお母さん、可愛いじゃない」


 別れるとか、実家に帰るとかじゃなくて、口をきいてあげないって、まるで大学生のカップルのよう。


 「しかし、俺は謝りたくない。例えそれが最愛の娘であってもな」

 「何よそれ、謝ってよ。ほっぺたぶったじゃない。痛かったんだから」

 「そうだな。あれは間違いなく俺が悪い。例えどんなことをしたとしても、ましてやあの程度の自己主張を娘がしたからといって暴力を振るうのは良くない。良くないどころじゃあない。最低以下の行動だと言える」

 「そうでしょう? だから」


 一言謝ってくれたら、私も謝るから、そう言おうとしたところで、父の手に制された。


 「しかし、お前にも悪い所はあっただろう? 顧みる点、反省点は一つもなかったか?」

 「それは、あったけれど……」


 だから、先に謝ってくれればこちらも謝れるのに、と思っていると、じゃあ提案だと言われた。


 「俺は、お前からされたすべての仕打ちを許そう。父親らしく、全て認め、全て受け止め、全て許す。だから、お前も俺のしたことを許せ」


 はぁ!? と大きな声を出してしまった。周囲の人たちが私の事を見る。慌てて口を押え、すみませんと頭を下げた。父も、申し訳ありません、何でもありませんと営業スマイル。こういう時は簡単に謝れるのに。


 「何を言ってるのよ。おかしいでしょ?」

 「おかしくはない。俺は謝罪をしたくない。だが、俺はお前と仲直りをしなければならない。だから先に俺は全て許した。何もかもをだ。勿論、今お前がしていることについても、知らない事ばかりではあるが娘を信頼し、認めるつもりだ。だからそちらも許せと言っている。それで『仲直り』だ」


 そうして、両手を広げる父、絶対にその胸に跳び込んだりはしない。


 「お父さんは、傲慢な人かと思っていたけれど、違うわね。お父さんは卑怯な人だわ」


 強い実感を込めて言うと、両手を更に広げた父はそうだなと頷いた。絶対にその胸に跳び込んだりはしないってば。


 結局その日、私達は連れ立って病室に戻り、目を覚ました母と三人で話をした。仲直りは既成事実化され、私は将来図書館司書になりたいという話をし、もしかすると一緒に暮らせる時間はもう短いかもしれないので、せめて在学中は三人で暮らしましょうという話をした。


 母はそれを殊の外喜び、私達家族三人は、不器用ながら、不格好ながら、このように仲直りをした。




 「それで、どうなったの?」

 「どう、って?」


 本間君の質問に首を傾げて見せると、本間君は『お父さんと』と、少し強めの口調で言った。


 「どうかしらね。今までとあんまり変わっている実感はないけれど」


 温かい緑茶を啜りながら言う。本間君は『えー』と、少々拍子抜けしたような声を漏らしたけれど、けれど実際にそうなのだ。私とお父さんと、あれから何か変わったという実感はない。


 あの日から、急激に父が丸くなって私の行動について認めるようになる。ということはなかった。親らしく全て許してやる。などと偉そうな事を言っていたくせに、いざ私がやっていることを知ると『具体的には何をやっているのか』『それをする事でお前にどういうメリットがあるのか』『行動に伴う結果を、長期的に見据えているのか』などと、実に鬱陶しい質問を繰り返して来る。そして、そんな父に対して鷹揚に答えてあげられるような優しさを持った私はいない。そんなことを一々考えながら行動などしないし、考えていたところでお父さんに教えることはない。お父さんとの会話はとてもつまらないから黙っていて。というようなことを言い返すので会う度喧嘩になる。


 「うちのお父さん、何に付けても大仰で大袈裟なのよ。何でお母さんはあんなお父さんと結婚したのか理解に苦しむわ。そりゃあ……」

 「そりゃあ、なに?」


 思い出してしまい、口籠ると本間君に聞かれた。言いたくない。しかし言いかけてしまったからには言わざるを得ない。


 「……カルボナーラは、美味しかったけど」


 ちゃんと、玉ねぎをトロトロに煮込んでコンソメで味付けをしたスープも出て来た。サラダには生ハムが乗っていて、王道のシーザーサラダという感じだった。表面を軽く焼いたパンが出されたのも心憎い気配りだった。カルボナーラを食べた後のお皿を、パンで掃除して食べる。背徳的な位に贅沢な食べ方で、そして美味しかった。


 「……ま、強いて良く言えば、『会話』をするようになったのよね。今までは会話じゃなくて指示とか、一方的な通達だったから、コミュニケーションとしては成立するようになったんじゃないかしら」

 「良いことだね」


 私の言葉に、本間君が素直に頷き、ニッコリと笑顔になった。その笑顔だけでめまいがしてしまう私だけれど、ジッと見つめるだけで何とか我慢して、話を続ける。


 「けれどさっきも言った通り、会話といっても喧嘩ばかりよ。この間も門限がどうとか言い出したから突っぱねたし、遅くなる日も、別にわざわざ遅くなると伝えたりする義務はないと言ってやったわ」

 「お父さんは、何時くらいに門限って言ったの?」

 「九時ね」


 そう聞いて、ちょっと考える本間君。私との今までの付き合いで、帰宅が九時以降になった日の事を思い出しているのだろう。


 「初瀬倉さんて、そんなに遅く帰る人だっけ?」

 「いいえ、帰宅が九時を過ぎることなんて殆どないわね。それ以降になるなら最初から泊まっていくもの」

 「じゃあ、別に良いんじゃないの? 門限九時で。絶対に九時帰宅って言われたわけでもないんでしょ?」

 「そうね、連絡を入れるようにと言われたから、逆に言えば連絡さえいれれば良いということでしょうね」

 「じゃあいいじゃん」

 「嫌よ。癪に障るじゃない」


 きっぱりとした口調で私が言うと、本間君が呆れたような表情で笑った。明らかに、子供を見るような目で見られている。悔しいので睨み付けてみた。もっと笑われた。


 「初瀬倉さんって、親の前だとホントに、娘って感じだよね」

 「何よそれ。実際に娘なんだから良いじゃない」


 良いけどさ、と本間君。このようにして、私もお父さんも、自分の主張を決して曲げないものだから喧嘩は絶えない。ただ、お母さんの前で喧嘩をするとまた悲しんで、心労から倒れてしまうかもしれないから、お母さんがいる時には一時休戦となる。


 「初瀬倉さんのお母さんは、退院したんだっけ?」

 「ええ、お陰様で」


 元々心労という明確な理由でもって倒れたお母さんだったので、その心労の原因が亡くなったことですぐに退院した。私がお父さんと一緒に病室に現れ、これからは三人で暮らしましょうと言うと大喜びし、そのまま病院を後にしそうな勢いだった。両親共に、入院前よりも少し痩せて健康的になったようだ。


 「実行委員の皆には、迷惑をかけてしまったわね」


 残念だと言わざるを得ないことが一つ。私が病院へ行き、それから母の退院までの手続きを行い、一緒に帰宅し、母が一人で生活出来るのか、回復状態の確認をしている間に学園祭が終ってしまった。元々私が実行委員になった理由は本間君を一人にしない事、本間君を元気付ける事だったので、学園祭そのものについては別に構わなかったのだけれど、周囲に迷惑をかけてしまった事は本意ではなかった。それともう一つ。


 「本間君の歌も、聞きたかったのだけれど」

 「別に、またみんなでカラオケにでも行けば良いだけだよ」


 折角私が手配をして参加させたカラオケ大会も、見ることが出来なかった。花ちゃんだけでなく、実行委員の皆から動画は送られてきたけれど、きっと生で聴くのとでは全く違っただろう。


 「人前で輝いている本間君を見たかったのよ」


 言うと、本間君が少し照れたようだった。明るくて社交的なくせに、放っておくと内に籠ってしまう彼だから、出来る限り光の当たる場所に置いておきたい、というのは私の我儘だ。


 「やってくれたものね、本間君てば」

 そう言って、私は本間君の事をジト目で見据える。本間君は乾いた笑いを浮かべながら自分の鼻を掻いている。


 「まさか、私のリクエストを無視して優勝してしまうだなんて」

 「いや、わざと変に歌うのも難しいんだよ」


 聞きようによっては嫌みにも取れる本間君の言い訳。予選から決勝まで、誰がどう考えても本間君意外にはあり得ないだろうという圧倒的な優勝だったと聞いている。


 「夢の国に行きたかったのに、伊豆の国行のチケットを持って帰ってくるだなんて」

 はあ、と溜息を吐きながら言うと、うっ、と本間君が顔を仰け反らせた。


 「良かったらあげるから、お父さんと」

 「馬鹿ね、冗談よ」


 本間君だったらそう言ってくるだろうなという事を言われたので、ふふっと笑ってそれを断った。本間君が勝利して手にしたものなのだから、それは間違いなく本間君の所有物だ。


 「行きたい人と一緒に行けばいいし、そういう人がいないなら、どこかの金券ショップで現金化したらいいわ」


 ペアチケットだから、仲の良い妹ちゃんを連れて行ってあげたらきっと喜ぶはず。

 私の言葉を受けて、本間君が財布の中に入っていたチケットを手に取った。二泊三日で朝晩二食ずつ。食事も、和牛のすき焼きや伊勢海老など、かなり豪華なものだった。


 『一緒に行ってあげましょうか?』


 冗談めかして、そう言いたかったけれど、その言葉を冗談めかして言うには私の本間君に対しての気持ちは既に本気すぎる。


 「アルバイト、まだ掛け持ちしてるからなあ。二泊三日は中々休みが取り辛い」

 「早く辞めなさいと言っておいたのに、まだ働いてたの? 本間君だって生活費が苦しい訳じゃないでしょう? 忙しくしていたいなら、また私が色々予定を入れてあげるから言いなさい」


 マジマジとチケットを見ながら言う本間君に軽くお説教をすると。本間君は微笑み、そうだねと言った。


 「次の人が入ってから辞めてくれって言われているところがあって、でも、そこももう辞められるから、夏休みになれば時間も取れるよ」


 だから、と言ってから、本間君は私の正面に立って、真っすぐに私を見詰めた。


 「その時になったら、改めて誘うことにするよ。初瀬倉さんのこと」


 それは彼の視線と同じように、真っすぐに、私に向けて放たれた言葉だった。


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