↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
五つ島。  作者: I'me
PR
3/7

三話。

仕方なく少年も城で生活することにしました。何日も何ヶ月もいました。そして事あるごとに、魔法使いは少年に話しかけてきました。そんなふうにされてるうちに、少年も自然と魔法使いの話しを聞くようになりました。自分の昔の話しや、この島のことなど、魔法使いはたくさんの話しをしてくれました。


昔は大きな大陸で一つだったこと。その大きな大陸で、人々が自分の場所の取り合いをして、争いが絶えなかったこと。星がその状況に涙して、気づけば海ができて、大陸は五つの島になったこと。みんな大事なモノを守るために争っていたこと。


魔法使いは何度も、争いを止めようとしたこと。何度も何度も、人に期待してしまったこと。今も期待してしまっていること。魔法使いは、少年にほんとうにたくさんのことを話してくれました。少年が来てから何ヶ月もかけて、魔法使いは話をしました。気付けばもうすぐ一年が過ぎようとしていました。そんなころ、魔法使いは村の方にこっそり出かけていきました。


そして村のみんなに、全てを話して深く謝りました。しかし、そんなことでみんなは許すはずもなく、魔法使いに襲いかかりました。なぐったりけったり、たくさんしました。でも魔法使いです。傷はすぐ癒えて死にませんでした。みんなは自分の家族が生きていることがわかると、一斉に城へ向かいました。魔法使いも急いで後を追いました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。