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神さま、うちに居候。  作者: 翡翠アマネ
1章 僕は神さまと出会う
2/5

2話 ヤバいことを知った


 どういうこと!?


 ……どういうこと!?


「わわっ!ご、ごめんなさい!急にわが主などと変なことをいってしまい……混乱しますよね」


「うん、混乱した」


「だいぶ、正直ですね。正直ちょっとおどろきました」


 みんなにも言われるね。


 正直だって。


 とりあえず公園のベンチに座って事情を聞こう。


「それでは、説明を……あ、そういえば自己紹介をしていなかったですね」


 あ、確かに言われてみればそうだ。


「僕は成神なるかみ ゆうだよ」


「わたしはそら、そして全知の神です!」


 そらがむふーと自己紹介した。


「ムッ、なぜおどろかないのですか」


「いや、ちょっとおどろいてるよ」


「む~~~……」


「神さまに会えたことにうれしくて……」


「っ!」


 突然、そらの顔が赤くなった。


 どうしたんだろう?


「っと、とにかく!説明を始めますよ!」


 あっ、はい。


「じゃあまずは、俸燕ほうえん様とか、それを教えてください!」


 すると、そらはとてもおどろき、僕に聞いてきた。


「えっ、まさかおぼえていないのですか?」


「何のことなの?」


「俸燕様は勇さん、ようするにあなたなのです」


「え……?」


 マジですか!?



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