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とあるおっさんのやり直しコンビニ再建記  作者: 真城 しろ
1号店 就職活動とインターンシップ
2/10

エントリーと夏季インターンシップ その1

確認はしておりますが、文章に一部不自然な箇所などがあるかもしれません…

「とは言っても、どうしたものか、、、」

アリガKストアー再建に向けて動くのはいいとして、まず初めに、入社できなければ再建に向けて動くことは不可能だ。だからまず、アリガKストアー本部への入社に動くことにした。ここまではいい。そのために、今まさに、アリガKストアー本部の採用ページを見ているわけで。


だが、、、


「面接なあ、、、」


アリガKにおける採用の流れは次の通り。


1,エントリー

2,会社説明会

3,適性検査

4,面接


会社説明会は、しっかり話を聞いて、質問の時は大学名と名前、質問内容を明確に示すことに気を付けて、適性検査は、基礎学力があれば悲惨な結果にはならない、、、と、思う。


ただ、面接はそうもいかない。


いくら対策しても、結局本番になって考えてなかったような質問が飛んできたり、緊張で頭から考えてたことが抜け落ちて行ったり、、、俺はとにかく、面接が苦手なのだ。


「まあ、一回就活経験してる分、多少はマシだと思うが、、、」


それでも、苦手なもんは苦手だ。でも、


「俺はこんなことで悩んでる暇なんかない!!」


俺がこうして過去に戻ってきたのは、うじうじするためじゃない!!

今は5月。そろそろ就活を進める良い時期だ。もうそろそろ就活を始めている人も多いだろう。

だが、俺にはほかのどの就活生も持たない()()がある。


「10年間の社会人生活で培ったスキルで、乗り越えて見せる!!」


俺は、ひとまず自分の考えを大学の先生に相談してみることにした。


★★★


「なるほど、、、いいと思うよ。そこそこ有名なところだしね。エントリーはしたかい?もうそろそろ、夏季インターンシップの案内が出される頃だよ」


先生は、アリガKストアーの高い知名度のおかげもあって、すんなり賛成してくださった。

アリガKストアーは、この時点でも全国1200店以上を誇る、かなり有名なコンビニエンスストアーだったのだ。


「はい、この後、エントリーを行いたいと思っています」


「うん。また何かあったら、いつでも相談しに来てね」


「はい。ありがとうございます!」


★★★


そのあと、家に帰った俺は、すぐにホームページからエントリーする。

すると、マイページのお知らせ欄に、夏季インターンシップのご案内という項目があった。


「夏季インターンシップか、、、」


要するに、会社での仕事を知るための職業体験のようなものだ。


俺はこの会社の焼き鳥が大好きだったが、会社そのもののことは詳しくない。それに、インターンシップは、実績として評価されるはず。苦手な面接を少しはカバーしてくれるかも?


「ひとまず、インターンシップに行くか」


俺は、夏季のインターンシップへの参加を決め、準備に取り掛かった。




もしよければ、評価ポイントやブックマーク、お気に入り登録などをしていただけますと幸いです!!

また、作中に誤字や文章として破綻している箇所などございましたら、優しく教えてくださるとありがたいです。

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