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夜明けの戌

作者:涼海 風羽
 そこに、力があった。
 地上に生きている者の何よりも強い力を、その存在は持っていた。
 あまりに強大なその存在は、それそのものを”力”と呼ばれた。

 力は、人々をよく助け、暮らしに富をもたらした。
 だが、やがて人は力を地深くに封印した。

 怖かったのだ。

 力が眠る祭壇の在り処を知る者はいない。
 力は二度と目覚めない。

 人の前に現れず、世界の寿命は尽きるだろう。
 地に眠り続ける存在“力”。真の名は人に語り継がれる。

 秩序──と。

 これはまだ、この世に神がいた日の物語。
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