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【完結済】蛇神譚 犬首村六道繪巻 ― 誰そ彼の契り ―  作者: 譚月遊生季
第二巡 鬼ノ章 ― 修羅道 ―

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登場人物紹介その1

 ・これまでのあらすじ

 霊媒師の家系に生まれた「城島秤」は、その才能ゆえに人生の選択肢を奪われかけていた。

 実家を飛び出し、山を越えて逃げていたところ、秤は朽ち果てた廃村にたどり着く。そこで帰り道を失った秤は、蛇神(へびがみ)(やしろ)に招かれ、匿われることになる。

 蛇神の目的も正体もわからないまま、秤は社に住まう者たちと触れ合い、翻弄されていく――




 ・登場人物紹介

 城島(じょうじま)(はかり)

 本作の主人公。霊感が強く、霊媒師としての才能がある。

 狂った実家から逃げ出す途中、山を越えようとして「犬首村」の跡地へとたどり着いてしまった。

 実家での出来事で人間不信に陥っているが、本来は心優しく、気遣いのできる性格。

 蛇神の目的を知ろうと、自ら探索を進める積極性も(あわ)せ持つ。

 

 蛇神(へびがみ)

 性別不詳の「土地神」。本名は名乗っておらず、そもそも本名があるのかどうかも不明。

 面倒見がよく、ところどころに情の深い様子が垣間見(かいまみ)えるが、決して自らの目的を語らず、何かを隠している。

 秤は彼(あるいは彼女)を信用しきれていないようだが、少しずつ心を寄せてしまってはいるようで……?

 自らが産み落とした眷属(けんぞく)である、小さな白蛇をよく連れている。


 髑髏武者(どくろむしゃ)

 通称は「髑髏」。普段は髑髏の面を身に付けている。

 気さくで親しみやすい好青年だが、時折激しい飢餓感が彼を凶行に駆り立てる。

 生前は「木下(きのした)小兵衛(こへえ)」という名の足軽だったが、とある戦にて戦死。さまざまな意味で「飢えて」いた小兵衛は死ぬに死にきれず、他者の魂を喰らって永らえる怪異と化してしまう。喰らわれた魂は「餓者髑髏(がしゃどくろ)」となり、彼に使役されている。

 現在は蛇神の配下に降り、社の門番として働いている。


 刹鬼武者(せっきむしゃ)

 通称は「刹鬼」。普段は鬼の面を身に付けている。

 物静かで生真面目な若武者だが、時折呪われた眼によって正気を失う。

 生前の名は「犬上(いぬがみ)肆大吾(しだいご)景正(かげまさ)(※通称が肆大吾、(いみな)が景正。有名な「源九郎義経」のように、当時の武士は通称と諱を持つのが普通だった)」。

 本人は民を守護する武士として悪鬼を斬り捨てているつもりだったが、その実、悪鬼と成り果てたのは景正自身であった。

 呪われた身ゆえに自害すら叶わず、狂気に堕ちたところを蛇神によって倒され門番となる。


 外法(げほう)僧正(そうじょう) 

 高名な僧で、本来の名は「覚范(かくはん)入道(にゅうどう)」。秤の夢の中にて、声のみで登場。おおらかで寛大な性格をしており、外法僧正と呼ばれたのは「酒と女を愛しているから」……とのこと。

 秤は宮寺にいると推測しているが……?


 おりん

 蛇神に仕える巫女。

 普段は社務所にて、他の巫覡(ふげき)と共に働いている。

 明るくはきはきと話す女性だが、蔵の物音に怯えるなど怖がりな一面も。

 その正体は……?

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