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夜を引き留めて

「ははは、冗談ですよ!先生があまりにも可愛らしかったので、年甲斐もなく……」


「大丈夫です……」

私は、美形氏の腕に抱きついていた。


うつむいたまま、小声で迷い迷い、言う。

「わた…し、久々にお酒を飲んだんです。一人暮らしですし、お風呂でコケたりしたら危ないかなって……。初対面の生徒さんにお願いすることじゃないですけど、良かったら…もうちょっとゆっくりしていきませんか?お茶をお出ししますから、私がお風呂から出るまで……」


そう言いかけて、唇をふさがれた。

じんわり、アルコールで痺れた口内から快感が広がる。


我ながら、めちゃくちゃなお願いだと思う。

もう今期の料理教室は諦めよう。

だってこんなに美形が迫ってくるだなんて、絶対に問題がある。


問題があるときは、無理に逆らわず……

不評がたって経営が傾いたら、来期がんばれば……


私は、腰を抱きすくめられて、とろけるようになりながらソファへと連れて行かれた。

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