1/12
prologue
いつの間にか、こうなっていた。
あぁ別に後悔しているわけではない。きっと仕方のないことだった。
言い方を変えれば、私には才能があっただけのこと。
ただひたすらに、私の言葉に溺れていく人たちを見ているのが愉快だった。
ただ私の言葉に一喜一憂する人たちを見るのが愉快だった。
あぁただ、それだけだよ。
あぁでも、いつからだろう。
誰も私の偽善に気がつかない、それがひどく退屈に思えた。
可愛くて、可哀想で、馬鹿な人たち。
「あぁその表情が、とても不愉快なんだ。」
もういい加減、飽きてしまったのかもしれない。
ギリギリ避けきれるはずだった、飛び込んできた車を避けなかったのはそのせい。
それに気がついて必死の形相でこちらへ手を伸ばしてくる可哀想な彼女へ笑いかけた。
あぁ何故か、死ぬことへの恐怖なんて少しもなかった。
ヤンデレが書きたかったんです(迫真)。
でも新しい設定を1から練るのが面倒くさかったしこの主人公が好きなので二次創作を一次創作で書けばいいじゃん!と思って書いた。
もとの作品は完結しているのでたぶんすぐ完結できるだろうと安易な気持ち(見切り発車とも言う)で書き始めました。
ここまで見ていただきありがとうございました!




