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第三十二話 返事

「謝りたいことが、あるんですけど」

「うん?」

「映画、行けなかったって言ったじゃないですか」

「ああ、寝坊したんだっけか」

「違うんです」

川上が眉を顰める。

「違うって?」

「本当は、川上さんがお仕事に出た時、丁度起きたんです。行けなくなったのは、開始時間を過ぎちゃったからで」

「それでか」

 川上は地に足のついた声で言った。

「そこまで深刻なことないよ、映画はどのみち、俺はいけなかったわけだし。うすうすそうなっているかなとか、思わなかったわけじゃないから」


 川上は落ち着いた仕草でコンロに向き直った。その態度に偽りは感じられなかった。そこで落ち着いていられるのなら、なぜここで暮らしているのだろう。雪本にわざわざ物を買わせようとしてまで、どうしてここにいるのだろう。仮に川上にとって雪本との接触が楽しいものであったとして、この家は雪本の家でも何でもなく、正真正銘真菜の家だ。まさか雪本のために真菜と暮らしているわけではない。雪本の為にここにいるわけではないのだ。

 口をつけたアイスコーヒーが、冷たすぎて頭に響いた。手でカップを包んで多少温くならないかと思いはしたが、手の奥に染みた冷たさが体に響いてくるようだった。

「川上さん、服、すっごいたくさんあるんですね」

「うん?」

「さっきお部屋で」

「ああ。……いや、でも、お前は逆に、少なくないか」

「だって、普段は制服だし」

「まあ、それもそうか。お母さんが送ってくれてるんだっけか」

「はい。使いやすいし、ちゃんとしてるものばっかりだし、着まわすのには十分だからいいかなって」

「黒とか白とか、デニムとか、灰色とか、そういうのばっかりだろ、飽きないのか」

「ああ――飽きはしないけど、確かにそういうのが多いかな」

 そこで川上は火を少し弱めながら、雪本に険しい視線をよこした。

「ファッション関係の仕事をしているお母様が、わざわざ厳選して良いものを選んで送り付けていて、でもそれが全部ベースカラーばっかりって、何か思うところないのか?」

「思うところ?」

「小遣いはたっぷりもらってるんだろ?」

「はい」

「好きな色とかデザインのものを自分で買って合わせやすいようにっていう配慮なんだと思うけど」

 雪本は思わず、返事を忘れて深く息をしてしまった。沙苗から服を貰うことは、ありがたいこととして考えていたし、丁寧に扱って着まわして来た。しかし沙苗の性格やセンスを鑑みれば、川上の提示した可能性は、より深い部分まで腑に落ちる。自分はどれだけ雪本沙苗という人間の情報を取り逃がしてしまっていたのだろう。沙苗はここ数年、時折日本に帰国していた。息子の服がほとんど増えていないことについて、何か感想を持っていたのだろうか。

「今度、服も一緒に買いに行こうか」

 雪本は弾かれたように顔をあげた。川上は鍋に向かいあっていたので、それには気が付かないようだった。

 それでも雪本にとっては、自分の考えの中をさまよっていた呼吸が、川上の声で今まさに座っているダイニングテーブルの上にまで、ぐいと引き戻された気がした。

 気が付くと笑い声をあげていた。アイスコーヒーの水面が不規則に震えた。

「川上さん、俺のものばっかり買ってる」

 川上はまた雪本の方に振り返った。虚を突かれたような顔だった。雪本は却って落ち着いていて、むしろ川上のその表情に、初めて自分が何を言ったか自覚したような節があった。

「だって、ほら、キーケースも結局買い忘れてたじゃないですか」

一回二回と目をしばたかせて、川上は顔色をかすかに暖かく変えてうつむいた。

「今の今まで忘れてた――」

「ほら、まずはそれが先決ですよ」

「かもしれないな」

 川上は笑おうとして、気恥ずかしさに笑い切れずに中途半端に口元に手を寄せた。ばつが悪そうに鍋に向かいながら、遠慮がちにポツリと言った。

「でもモノトーンの服って、シンプルすぎて落ち着かなくないか」

「逆じゃないですか?白黒とかなら、外れもなにもないかなって、思ってたんですけど―俺、変ですか?」

「いや、お前には似合うよ。俺にはなんていうか、メリハリがつきすぎるっていうか、逆に印象がぼやけるっていうか―浮く気がして」

「でも、俺と同じような系統じゃないですか?」

「……何が?」

「え?いや、だから、顔――」

 雪本は息をのんだ。気が付くのがあまりにも遅すぎた。顔を上げられず、ただコーヒーの表面に視線を映していた。川上の首から上は、川上の本来のそれではない。A先輩の顔だ。整形して得た顔だ。真菜と関係を持ってしまった、容姿で言えば真菜の好みのど真ん中の、雪本と印象の近い切れ長の二重瞼の――。

「そうだな。そういえばそうだった」

 川上はすぐにそう言った。

「よくないな。どうしてもこう――自覚がなくなる時があって。未だに鏡を見て驚くこともある」

 表面を押し固めてニスを塗ったような川上の言葉は、それでも真摯に、本音の輪郭をなぞってはいた。雪本の方で、それを直視する準備がなかなか整わなかった。マグカップはまだ冷たい。そういえば、まさにこの場で、このカップを使っていた時に、川上に突き飛ばされたのだ。その痛みより、突き飛ばした瞬間の川上の目を、より具体的に思い描いていた。

「どうした?」

 川上の声からは探る意図を感じなかった。雪本の失言よりも、雪本の沈黙の方が気になっているようですらあった。川上は今、カップを持った雪本とダイニングテーブル越しに向かいあっても、ただ雪本を心配しているように見える。

「いや、あの――俺、川上さんの昔の顔、見させてもらったことがあるんです、真菜に」

「写真を見た?」

「はい。そうです。一回だけですけど」

そう、と返事をする川上の声は、声音ばかりはしっかりとしていても、語尾がどこかに逃げ出そうとしていた。

 震えるほど苛立っている自分に初めて気が付くと、雪本はつい笑った。

「モノトーンとか、もともと普通に似合うと思いますよ」

 強い衝撃が左頬に走り、反射的に目をつむったせいで視界が失せる。

 体全体にしびれが走って身動きが取れない。呼吸か視界かどちらかだけでも戻そうと躍起になるうち、いつの間にか椅子から崩れ落ちていた。立とうとして膝が立たなかった。

 川上の深くて速い呼吸の音が聴覚だけを呼びつけて、体と心を引きはがすようだった。

「なんで」

雪本を殴打してからずっと黙っていた川上は、やっと、そう言った。

「なんで、顔がどうとか言えるんだよ、お前。俺の……俺の今の顔にだって、負けてるつもりなんかないだろ、どうせ」

 雪本は川上の表情を見られないまま、ただその震える声を聴いた。

「人の顔を、お前がどうこう言うって――川上は息を詰まらせた。どういう感覚なんだよ」

涙を流すと、何かの詰まりが流れたように、不意に呼吸が戻ってきた。

「ごめんなさい」

川上よりも震える声が、自分で心底嫌になった。案の定、雪本の声を聴いた川上は、あっという間に加害者然とした態度になった。

「雪本」

視界はいつの間にか復旧していた。川上がコンロの火を止め、雪本の傍らにかがむ。

「悪い」

川上は消え入りそうな声で一言呟いた。雪本は

「ごめんなさい」

と返すしかできなかった。川上はそれ以上、謝罪を繰り返さず、ただ雪本の肩を慎重にゆさぶった。

「体を起こせるか」

 雪本は手首に力を入れてゆっくりと上体を起こした。呼吸が整っただけあって、落ち着いて普通に座るくらいのことはできた。川上は自身が打った雪本の左頬を見て、その眦を凍らせた。

「すぐに冷やす、少しだけ待っててくれ」

「自分でできます」

立ち上がった川上の手首を夢中でつかむと、川上は奇妙なほど硬い表情で、ただ青ざめていた。あえて表情を律しているような力みを感じた。

「川上さん」

川上は唇の端をかすかに噛みしめた。雪本に対し、謝罪であるにしろ、怒りであるにしろ、配慮であるにしろ、意思を表明する権利を痛めつけているようだった


「ごめんなさい」

瞬間、川上は視線を振り切るように瞼を強く閉じ、そのまま雪本の手をすり抜けてリビングの扉の方に向かった。雪本は不意に強く打ち付けた自身の鼓動を頼りに、やみくもに川上の後を追って捕まえた。

「待ってください」

「家を出る」

「やめてください」

「二回目なんだよ」

川上は叫ぶようにしてささやいた。

「お前に手を挙げるの、これで二度目だ。次やらないなんて絶対言いきれない。いったん真菜と話をして、それから」

「俺がいけないんです」

「そんなわけないだろ」

「俺が自分でそう思ってるんです、お願いします、話を聞いてください。真菜と話すなら、せめてそこにいさせてください」

「お前の前でできない話もあるんだよ」

「だったら真菜の後でもいいから、俺とも話し合ってください」

「雪本」

「このまま――、このままどこかに行くのだけは、やめてください」

川上は返事をしなかった。何かを問いかけるような沈黙に、雪本は委縮して、委縮した分だけ意地になったように、その場に居座った。

「一旦、傷を冷やそう。自分でできるか」

「はい」

「わかった。その後は安静にしてるんだぞ」

「はい、わかりました」

川上は伏し目がちに頷いて、スマートホンを手に取ると、

「真菜には俺から連絡しておく」

と言って、さらに強く表情を打ち消した。


 雪本は頷いてすぐにキッチンに踵を返すと、持っていたハンドタオルを水に濡らして、真菜に連絡をしている最中の川上の傍らをできるだけ足早に通り過ぎ、自分の部屋へと戻った。


*****


 この家で暮らすようになってから購入したものなど、布団のセットくらいのもので、それ以外は元の家から持ってきたものだった。たまたま備え付けられていた本棚に、沙苗からもらった衣類を畳んで入れていて、床に置いたままのリュックサックにはそのほか全てが入っている。

 布団の上に腰かけて頬を冷やす。昼間にはしゃいで歩きすぎた分、糸が切れると、身体が重たい。そのまま体を横たえると、朝に畳んだままだったのでその面積は些か狭く、脚を折り曲げて無理にその面に収まった。本棚もリュックサックも布団も、全部が全部壁沿いなので、床は異様に広く見える。

 どうせ誰も見ていない、と、雪本は立ち上がり、リュックサックを開けて、真菜からプレゼントされたネックレスを手に取った。見られていないならどの道無意味なことだと思って、そのネックレスは自分でもよくわからないくらい奥深くにしまいこむ。それからきちんと布団を部屋の中央に敷いてくるまった。脚を思い切り広げてみても、どこにもぶつかりっこなかった。視界がぼやけてくるのを誤魔化すようにして、そのまま目を閉じた。

 

*****


 扉の音がして目を覚ますと、立て続けにもう一度扉が開く音がした。目の覚めたままじっとしていると、再び二回扉の音がして、間もなく、真菜が雪本の部屋を訪ねた。

「ただいま」

「おかえりなさい」

真菜はややせわしない動作で雪本の側に座りこみ、頬を触った。

「そんなにひどくなってないね。自分でちゃんと冷やせた?」

「冷やせたと思う」

「立てる?」

「うん。ちょっと疲れて、寝てただけ」

雪本は体を起こした。寝る前よりは、頭がはっきりしてきていた。

「川上さんは?」

「一旦、近所のコーヒー屋さんにでも行ってもらってる。あっちはあっちで大分神経すり減らしちゃってたから」

真菜は立ち上がった雪本を制して、雪本の布団を手際よく畳んだ。

「川上さんと話した?」

「まだ。雪ちゃんのけがの状態がとにもかくにも心配だし」

「けがなんて、大層なことにはなってないよ」

「みたいだね、それはよかったけど」

「川上さんは悪くない」

「悪いよ」

真菜は雪本に鋭い視線を向けたまま、しっかりと微笑んで見せた。

「悪いよ。叩いたんだからね。でも多分、どっちも悪かったんだろうなって思ってるのよ、私も含めて、みんなね」

 流れるようなしぐさで雪本の肩を支え、部屋の外へと歩を進めた。

「まだ何にも聞いてないけど、でも、わかるよ、その辺は」


 真菜がリビングの扉を開く。今日は昨日に比べて雲が多い。雲が夕暮れ時の彩を吸って街に覆いかぶさり、やんわりと染め上げていた。

「これ、なに、カレー?」

 真菜がキッチンの鍋を覗いていた。

「ビーフシチューです」

「あ、ほんとだ、書いてある。良ちゃんママのやつだ、これ」

真菜は料理メモを見て、ささやかに笑った。

「良ちゃんがビーフシチューとか、珍しい」

「買い物に行った先で、みかけたんですよ、美味しそうなお店」

「あーあー、二人してはしゃいじゃって」

 真菜はダイニングテーブルに腰かけた。雪本もそれに倣った。

「今日のお買い物、随分豊作だったね」

「うん。なんか、全部が全部こだわりでできてるみたいな、そういうお店ばっかり回った」

「写真見たよ。いい趣味。二人で選んだの?」

「うん。川上さんが結局、全部おごってくれて」

「楽しかった?」

雪本は真菜の目を見て頷いた。

「すごく楽しかった」

 真菜は雪本の左頬に自分の右手の甲を当てた。真菜の右手は冷たかった。そして薬指の背で雪本の目元を軽くぬぐった。

「なんで叩かれちゃったの?」

「俺が悪いの」

「何かいやなことしたの?」

「うん」

 真菜は雪本の頬から手を放して、雪本に触れていた右手の甲を、左の指でさすった。

「どうして?」

「……嫌な思いをさせたかったわけじゃないんだけど」

「うん」

「川上さんがどう思うか、気になったのかもしれない」

「雪ちゃんをどう思ってるか? どういう時に、叩くのか?」

「うん。だから俺、叩かれた理由はわかってる……っていうか」

雪本は嘘を払うように首を振った。

「俺、打たれたかったんだと思う。本当に打たれるの嫌だったら、避けれてたと思う。運動できる方だし、これでも」

「それは知ってるけど」

「俺は、川上さんが何を考えてるか、ちゃんと知りたい。話したい。川上さんさえよければだけど」

「でも、またこんなことになるようだったら流石に親御さんに申し訳ないよ」

「それでも。俺は川上さんに、もっと酷いことしたと思う」

 真菜はじっと雪本を見た。雪本も見返して続けた。

「だって、真菜の方がわかるでしょ。本当は、そもそも人に手を出すなんて発想が無いよ、あの人――」

「そりゃ、そうだよ」

真菜は深く息をした。

「そうね。確かに。言ったら、私のしたことだって、良ちゃんの親御さんに申し訳ないことだもん。ご実家のお父さんにも、天国のお母さんにも」

真菜は軽くキッチンを振り返って言った。ノートは置いたままになっていた。

「川上さんのお母さん、写真とか、見たことある?」

「あるよ。良ちゃんのご実家に一回お邪魔させてもらった時に」

「綺麗な人?」

真菜はこれ以上なく丁寧なしぐさで頷いた。

「すごく綺麗よ。目元とか、笑った顔が良ちゃんそっくり。すっごく若くて、すっごく細いの。病室の写真だったけど」

 かろうじて微笑むと、真菜は伸びをしながら立ち上がった。

「良ちゃんに、話を聞いてくるね。良ちゃんがもし、雪ちゃんと暮らしたくないとか、雪ちゃんが嫌だとか言ったら、残念だけど、また別のお話合いになるよ。――大丈夫。それでも一旦、この家に引っ張ってくるから」

「真菜」

「うん?」

真菜はリビングの扉に手をかけたところで立ち止まった。半身で振り返り姿勢も、聞き返す声も、川上に似た面影が確かにあった。

「少なくとも俺は、川上さんに出てってほしくないってこと、川上さんが何回遠慮しても伝えて」


 真菜は力強く笑い返し、驚くほどの潔い仕草でリビングから去っていった。


*****


 一時間後、カギが開く音がして、雪本は慌ててリビングの扉を開けた。 

「あ、ごめん、まだできてなかった?」

真菜がキッチンの方を覗き込む。

「ごめんなさい、思ったよりかかって、でもあと少しです」

 真菜の後ろに続いて入ってきた川上が、まっすぐにキッチンを見つめていた。雪本はその視界に割って入って、ノートを差し出した。

「ちゃんと丁寧に書いてあったから、俺だけでも作れるかなって思って」

「ああ――」

川上はどちらかというと、驚きで言葉を失っていた。

「勝手にすみません」

「いや、そんな、レシピなんだし、構わないよ。作ってくれてありがとう」

「うまくできたか、わからないけど」

「いや、できてるよ」

川上は珍しく、有無を言わさぬ口調だった。

「香りでわかる」

 雪本は一瞬、言うべき言葉も、出すべき表情も見失って、つい川上の目をただ伺ってしまった。川上は珍しく、その視線をそらさず受け入れながら、暫く黙った後に言った。

「ここに住んでいていいか」

「はい」

間髪入れず頷いて、恐れが来る前に尋ね返す。

「俺も、ここに住んでいていいですか」

少し早口になったその質問に、川上もまた頷いた。目を合わせたままでいられるほど小さく緩やかな頷きだった。

「いいよ」

 

 もちろん、とは言わずに、川上は目元だけで微笑んだ。


 川上の背後で物音がした。

 真菜がラグとマットを腕一杯に運び込んで、雑に床に置いた。

「ねえ、ちょっとこれ、どこ置きたいの」

「埃が立つからまだやらなくていいのに……」

川上が嫌そうに眉をひそめても、真菜は気にした様子もなく広げ始めた。

 雪本は鍋の火を消して、二人を手伝うためにリビングに出た。真菜はしきりに雪本と川上に、あれはどこで売ってるの、これはどんな素材なのと質問攻めにした。 


 変に可愛かった。



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