1. 山中の木こり(2)
冷たくて静かな空気、
私は歩くたびに足もとがすっかり消えていく感じを受け、艦艇がいる所へ歩いて行った。
今、山全体に雪が積もっていた。
動物であれ人であれ、自分の痕跡を隠すのが難しい季節だった。
私は歩きながらこれから何をすべきかあらかじめ考えた。
ここに配置されて多くの時間が経っていないため、状況が特定発生すると心がドキドキした。
動物なら狩りをして日用する養殖とし、もし人なら···
ここに来て、引継ぎをしながら過去ここにいた木こりたち、要員たちが何をしたのか聞いた。
彼らは人を見つけるとたいてい殺したという。
ここは一般的な人が来るほどの場所ではない。 険しい道を通ってまでここに来る人のほとんどは国境を越えようとする人たちだ。
ほとんど敵国のスパイが侵入する経路で利用するとしているが、たまに南部国家の内戦に巻き込まれていた難民たちが渡り歩く。ここまで流れて入ってくる場合もあるという。
しかし問題は、私たちは悪意を持ったスパイや善良な難民を区分できないということだ。
キャア
突然にだれかの悲鳴が聞こえたみたいで私はぎくっとしたが、私はその音がキバノロの鳴き声だと気づいた。
私が軍生活を始めた頃、警戒勤務に立つ時、この変な鳴き声を聞くと肝胆がひんやりしたりしたが、今の私にとって、よだれを垂らす音に過ぎなかった。
今日久しぶりに肉を食べることを考えると気分がよくなった。
私は背中につけていた矢と矢じりを取り出し、さらに体をかがめて動き出した。
私は集中度を高めた。 前方を鋭意注意しながらゆっくりと前に進む一方、耳に聞こえてくるある気配を逃さないようにした。
そして私は前方にある物体があることを発見した。 遠くてよく見えなかったが、茶色の毛玉のように見えた。
かなり距離があったけど、私はここであれを合わせることにした。
キバノロはかなり敏感な存在だから、これ以上近づくと気配を感じて素早く逃げるかもしれない。 今あんなにじっとしている時がチャンスだった。
私は矢のデモを引き、正確にそれに照準を合わせ、手を離した。
しばらく矢が飛んでいたとき、私は命中したことを直感して微笑んだ。
うわぁぁぁ!!!!!
矢が命中し、突然聞こえてくる女の子の悲鳴、それはキバノロの音などではなかった。
私はその音を聞くや否や胸がドキッとした。 私の体と手足が急に震え始めた。 巨大な生き物に出会って怯えるのとは違う震えだった。
女の子は悲鳴を上げ続けながらすすり泣き、近くにいたキバノロはその音に驚いて突然私の目の前に出てきて、他のところへ逃げた。
私はキバノロを気にすることなく、女の子のところに行った。
革の毛皮の服で全身を覆っていた少女、それが私が見た毛束の正体だった。
私は少女の傷を調べた。 幸い、矢は少女の足の付近に当てられた。
私は服を破って足を止血した。 その女の子は矢の痛みに、私は眼中もなくすすり泣いてばかりいた。
私はなぜその子がここにいるのか、気にすることなく、その子を抱いて私の巣に移動し始めた。
切羽詰った。
なぜか分からないが、まるでその子が私の娘のように感じられた。 いざ亡くなった子供の葬式では何の感情もなくいたのに。
抱いていた子供はすぐに静かになった。
私はもっと焦って、走る速度を上げた。
実は、数多くの戦場を経験しながら、人はこれほどの傷で簡単に死ぬことがないことを知っているにもかかわらず、私はさらに焦ってきた。




