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妖精
「妖精の伝説ねぇ」
「昔はこの村の温泉につかりに来てたらしい」
「妖精も湯治とかするのな」
「今は毒の沼だがな」
「使えねぇ」
「妖精のことを知りたいとはどうしたんだい」
「なんでも妖精の道具を使うと、魔法で動く石像の動きを封じれるとか聞いてね」
「動く石像とはまたやっかいな化物だね」
「なんか妖精由来の道具とか残ってないかな」
「村長の家に代々伝わるのがあるとか聞いたな」
「じゃあ村長のところ行ってみるわ」
「な、なにをするきさまらー」
「うるせえまだ何もしてないだろうが!それに俺はぼっちだ!」