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第二話開始
現在2900年10月2日。
レインボーブリッジの真ん中らへんにいる。
そう、あの悪魔のようなゲームが始まる5分前だ。
公衆電話で電話した後の僕の行動を教えてあげよう。
2900年9月30日
「意味分からん。なんなんだ?いったい。」
途方に暮れた僕は、いったん自分の家に帰った。
「確か行かないと死刑っていってたな。でも、本当か分からないけど…
どうしよう。」
家に帰っても、意味が無かった。
ただ、この事をまだ親にいってなかった。
むろん、話をしたくなかった。
いろんな事を考えているうちに、2日がたった。
こうして、現在にいたる。
"皆さん、お集まりいただき、ありがとうございます。
近くにいる、スタッフに電話した時に言われた、事を全て
いって下さい。言えなかった人は、即射殺します。
こちらは、発砲許可が降りています。"
との、スピーカーから、声が聞こえた。
どうしよう。