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将棋をしよう!(連載版)  作者: 焼ミートスパ
第二章 小学校編
8/88

8 いきなり銀矢倉さんが謝りに来たんだよね(その1)

「すまんかった」


夜におじいちゃんの友達が訪ねてきたんだよね


・・・孫を連れてるんだよね



そこまでされたらどう返事をしたらいいのか迷うんだよね







実は今日、小学校に行ったら高学年の男子から


「ちょっとくらい将棋が強いからって調子に乗るな!」


って言われたんだよね




一瞬、何の事か判らなかったんだよね


知らない子供ひとだったんだよね





びっくりして反応しなかったら


「てめえ無視するな!」


って掴みかかってきたんだよね





もちろん避けたんだよね


腐っても『身体は子供、頭脳はジジイ』なんだよね


・・・最近、口調や行動が身体に引き摺られて子供化しているような気がするのは気のせいだよね?




そうすると更に怒って襲ってきたんだよね


・・・昭和いまれいわも子供のすることは理解できないんだよね





こういう時は逃げて逃げて逃げまくるのが正解なんだよね


だって学校には先生ぜったいけんりょくしゃがいるんだよね


使わない手はないんだよね





会社でも社会でも学校でも立場が上の人間に丸投げするのが一番なんだよね


人間長く生きているとね、ドラマや映画で個人の力や頭脳で危険を回避するというのは間違いだというのが判ってくるんだよね


面倒なことは上に押しつけるのが一番なんだよね




そういうわけで先生に丸投げしたんだよね(笑)




そうすると、無差別襲撃者、もとい上級生が『おじいちゃんの友達の孫』だというのが判ったんだよね




上級生のおじいちゃんが


『友達のつまりボクは(上級生よりも)将棋が強い』


って家で言ったそうなんだよね




それでプライドを傷つけられて怒りにきた、というわけなんだよね


・・・完全な逆恨みなんだよね






しかし先生も大変なんだよね


子供のケンカ?の仲裁もしなければならないんだよね




ボクと言いがかりをつけてきた生徒を諭した後


「よし、じゃあ仲直りの握手をしようか!」


って先生が言ったんだよね




・・・前言撤回なんだよね


先生は所詮学校を出て、小学校という狭い世界で生きている半人前の社会人なんだよね


もっとがんばって人間力を上げて欲しいんだよね






もちろんしたんだよね


仲直りの握手


嫌だったんだけどね





だから握手した後、手を洗いに行ってみたんだよね


ええもちろん不平不満がありますよ、という意思表明のためなんだよね




さすがに子供でも判ったようなんだよね


おかげ?、でいまに謝りに来たんだよね


・・・おじいちゃんい連れられてという反省していないのが丸判りの状態で、なんだよね





そしたらなぜか知らないけどいつのまにか


将棋をしよう!


なんだよね

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