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将棋をしよう!(連載版)  作者: 焼ミートスパ
第六章 有名将棋教室編
50/88

50 将棋図功は定番なんだよね

将棋図功は1755年つまり今から222年前に幕府に献上された詰め将棋の問題集なんだよね


全部で100問もあるんだよね


・・・暇人がつくったんだよね





普通、詰め将棋というと駒の数が全部で10枚くらいなんだよね


ところが将棋図功では最初の第1番から23枚なんだよね


もはや詰め将棋ではないんだよね





超難解と言われるものが最初の方の第8番にあるとか頭おかしいとしか思えないんだよね


普通は最後なんだよね




もっとも最後の第100番は611手詰めなんだよね


・・・本当に頭おかしいんだよね





普通の将棋でも100手もあれば十分なんだよね


100手を超えると普通じゃないって言われるんだよね




大体50手過ぎれば勝敗が決まっているんだよね


100番なんてもはや将棋ではないんだよね


将棋っぽいもの、なんだよね







まあ解けたらプロ(4段)になれると言われていますから当然なのかもしれないんだよね


忍耐力とか何があっても動じない心とかが付きそうなんだよね


でも絶対に普通の生活には必要ないモノなんだよね


そんなのを将棋教室では毎週1つづつ解くように先生が出題するんだよね






え?


ボクは解けるのか?


もちろん解けるんだよね


だってみらいで模範解答を見ながら解いたんだよね




・・・答えを見ながらなら誰でも解けるんだよね


絶対に自分で考えてとかないんだよね


出来るけど面倒だからやらないんだよね




もちろん611手も完璧におぼえているんだよね


4六龍、5四玉、5五龍・・・、って龍で玉を追いかけるんだよね


でも面倒なんで以下略なんだよね






大体棋士になるつもりがなかったんだよね


ただのストーカー、もとい将棋ファンなんだよね


解くのが大事ではなく、解けるかどうか確認するのが大事なんだよね





昔の記憶チートのおかげで一番最初におやつが食べれるんだよね




まだ問題を解いている人がいるんだよね


怨みがましい目で見られているんだよね


おかげでいつもよりも美味しい気がするんだよね





さあ頑張って


(詰め)将棋をしよう


なんだよね

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