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将棋をしよう!(連載版)  作者: 焼ミートスパ
第三章 将棋教室編
17/88

17 おじいちゃんに騙されて将棋教室へ連れて行かれたんだよね

「よくきたね」


とにこやかに出迎えてくれた人は知らない人だったんだよね



・・・おじいちゃん、せめて何処に連れて行くかくらいは予告して欲しんだよね







いえね、日曜日におじいちゃんの家に呼ばれたんだよね


朝早くから、なんだよね




またおじいちゃんズが集まってボコボコにやられたいのかと思ったんだよね


完全にMなんだよね




そうしたら


「ちょっと遠出しよう」


と自転車で出かけたんだよね




もちろんボクの自転車は補助輪付きなんだよね


ちょっと恥ずかしいんだよね


なしでもOKなんだけど親が信じてくれないんだよね(涙)




20分ほど漕ぐと知らない建物に着いたんだよね


おじいちゃんに促されて中に入ったんだよね




知らない人に出迎えられたんだよね


それが冒頭なんだよね





着いた先は将棋教室だったんだよね


そういえばそんなのもあったんだよね





ストーカー、もとい将棋フアンとしての興味は棋士の方なんだよね


奨励会だとか、それ以下は守備範囲外なんだよね


もっとも名古屋の栄将棋教室には聖地巡礼したんだよね


もちろんあの人のストーカー、もとい、おっかけなんだよね







なんだも、おじいちゃんが孫自慢をしたそうなんだよね


「ワシの孫は(将棋が)強い」



ジジバカなんだよね(笑)




それを将棋仲間に言いまくると、それが時間無制限の伝言ゲームが始まったんだよね


話が回り回って将棋教室の指導員まで届いたんだよね





昭和の時代、生徒集めるのに苦労していたんだよね


将棋なんておじいちゃんがやるもの、だったんだよね





寝癖様だとか高速の棋士様だとかで一気に人気が出たんだよね


ルールを知らなくても「キャーキャー」なんだよね


・・・喜べばいいのか、どうしたものかと悩めばよいのか判らないんだよね






90年代は将棋雑誌がピークだけど令和に入るとほとんどが休刊になるんだよね


レジャーの多様化によっていろんなものが廃れていくんだよね





そんでもって動画サイトとゲームが勝ち組になるんだよね


だから今から必死になってもどうにもならないんだよね


・・・御愁傷様チーン、なんだよね






令和の終わりになると棋士の給料だけで生活できないほど衰退するんだよね(たぶん)


後ろ盾の新聞(社)が衰退するんだよね(たぶん)





囲碁なんかだと平成くらいで大手合いがなくなったんだよね


これも時の流れというやつなんだよね


仕方がないんだよね





いまのうちに


将棋しよう!


なんだよね

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