蜃気楼
冷たい風が指の間突き抜けてゆく
それは地平線に映る蜃気楼
未来と過去の間に刻まれた命
だからまた燃え上がる時がくる
愛情を映す鏡さえ
脆くひび割れているだけで
それだけ生きてる悲しみが増えてゆく
信じられない心だけが強く残って
鉄の壁は砂に変わって
昇るべき階段足下から崩れ
もどかしい思い感じながら人は奪い合う
それは愛と感じている物を必要とするから
今此処にいることだけが始まりということを信じられずに
end
冷たい風が指の間突き抜けてゆく
それは地平線に映る蜃気楼
未来と過去の間に刻まれた命
だからまた燃え上がる時がくる
愛情を映す鏡さえ
脆くひび割れているだけで
それだけ生きてる悲しみが増えてゆく
信じられない心だけが強く残って
鉄の壁は砂に変わって
昇るべき階段足下から崩れ
もどかしい思い感じながら人は奪い合う
それは愛と感じている物を必要とするから
今此処にいることだけが始まりということを信じられずに
end
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