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泰皇の国

泰皇国立皇統学院記 〜 一年目 冬 〜

作者:都月 敬

泰皇国立皇統学院記 第三弾。

大陸の北東から海へと突き出す、嵩泰 (スウタイ) 半島が統一されてから約三百年。
泰皇 (タイコウ) と名乗る統一王の築いた国は、泰皇国として今も半島を支配していた。

泰皇は統一直後に泰皇国を五つの国へと分けた。
中央を統べる央香 (オウコウ) 国を宗主に、東の東征 (トウセイ) 国、南の南須 (ナンシュ) 国、西の西柏 (サイハク) 国、そして北の北厳 (ホクゲン) 国。
以降、五国はそれぞれの思惑を秘めながらも、半島は平穏に統治されていた。

その安寧を乱すものが訪れたのは三十数年前。
西柏国と北厳国の中間に、謎の部族、通称流 (ル) 族が漂着した。
彼らは徐々に泰皇国へと入り込み、文化と知識を吸収し、彼ら独自の技術と融合させていく。
ついに流族は自らを第六の国として認可するよう申請。五国の賛否は入り混じり、議論は紛糾する。

泰皇国立皇統学院に流族の少年、碧流が入学して半年。
知識は得るだけで終わってはいけない、という友の忠告の元、碧流はついに泰陽を離れる。
初めて見る風景、訪れる土地、知っているつもりだった文化。
そんな初めてばかりの旅に影を落とす、新たなる制度の存在。
その影は、やがて友の身にもその手を伸ばして――――

碧流の視野が今、大きく開ける。
0日目
朝_大通
2018/12/03 12:00
朝_自治会室
2018/12/03 12:00
昼_食堂
2018/12/03 12:00
夕_講義室
2018/12/03 12:00
1日目
朝_大街道
2018/12/04 12:00
昼_食事処
2018/12/04 12:00
夕_倉庫街
2018/12/04 12:00
夜_倉庫
2018/12/04 12:00
1日目 〜 夜 〜
夜_別邸1
2018/12/05 12:00
夜_別邸2
2018/12/05 12:00
夜_別邸3
2018/12/05 12:00
夜_郊外
2018/12/05 12:00
2日目
朝_屋敷
2018/12/06 12:00
夜_屋敷
2018/12/06 12:00
後日
昼_食堂
2018/12/06 12:00
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