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プロローグ

「あ、やべえ。この世界魔王みたいな奴に支配されかけてんじゃん。」

と、めんどくさそうに神様は呟く。

「なんとかしないとやべえけど、めんどくさい・・・・、なにかいい方法は・・・・・。」

5秒ぐらいたった後。

「あ、そうだ。他の小説みたいに別の世界から適当な人間送りこんで、適当なチート能力つければ話済むじゃん。俺って天才!?じゃあどの人間送ろうかな~・・・・てっ、人間多すぎ!!選ぶのメンド!!あ~~もうコイツでいいや。」

と言うと、早速その人間を送りこむ神様。

「やっぱ完璧だな~俺・・・・・あ、能力与えるの忘れた・・・・・・

能力あっちの世界に送りこむと、なかなか付与しにくいんだよな・・・ま、いっか。俺神様だし。」

というと神様は何も能力を持たない少年を別の世界に送ってしまうの

だった・・・・・・・ 


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