表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

毒使い【最終章、始動】

作者:キタノユ
過酷な宿命を背負う師、その背をひたむきに追う弟子、待ち受ける運命は――

【あらすじ】
妖魔退治や暗殺などの高難易度任務をこなし、陰から国を支える「毒使い」。
主人公の青(せい)は、五歳、身寄りのない難民。夜の森で妖獣に襲われたところ、毒使いの凄腕の男に命を救われる。
男の強さに憧れ、青は弟子入りを懇願するが、つっぱねられる。
それから青は熱心に男のもとに通い、率先して仕事や作業を手伝うようになる。
次第に男は、青の利発さ、熱意を認め、「学校の成績がよければ弟子にしてやる」という条件を出す。
青は師の背中を追い、ひたむきに努力を重ね、弟子と認められるようになる。
だが、師が背負っていた宿命は重く、残酷なものだった。

【登場人物(序盤)】
<大月青(おおつき・せい)5歳〜>
凪之国(なぎのくに)に迷い込んだ、難民。毒使いの藍鬼(らんき)の強さに憧れ、弟子になるべく努力を重ねる。右も左も分からない無知、術力も脆弱、身寄りもない、そんなマイナスの状態から、努力だけでのし上がっていく。

<藍鬼(らんき)29歳〜>
凪之国の高位の毒術師。森の奥で偶然、幼い青の命を救い、懐かれて困り果てる。だが、青がひたむきに努力する姿を見るうちに、徐々に心を許していく。

【章立て】
◆第一部 幼少期編(青5歳〜)
主人公・青が難民の孤児として、凪の国に迷い込んだところから物語が開始。
何も知らない青が藍鬼に保護されたあと、学校に入学。
青とともに、世界設定を学んでいく章となっている。
師匠、そして親友との出会いを果たす。

◆第二部 新米編(青15歳〜)
青が学校を卒業し、国軍に入隊。念願の毒術師として、師匠と同じ道を歩み始める。
新米として社会の厳しさに触れながら、仕事に邁進。倫理か、任務か。毒使いとしての矜持に問われる難題と向き合いながら、成長を続ける。

◆第三部 出立編(青20歳〜)
青が、毒術師として中堅どころに成長。活動が国内から国外へ。成長とともに青の世界も広がっていき、親友との絆も深まっていく。

◆第四部 幼龍編(青21歳〜)
毒術師として成長するにつれ、立場が変わり、責任も変わってくる。指導者としても成長を続け、国家間の問題に巻き込まれながら、青は師匠たちの想いと軌跡に触れる。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 250 を表示中
ep. 52 早春の白露(7)
2025/04/01 12:42
ep. 52 早春の白露(8)
2025/04/06 00:10
ep. 52 早春の白露(9)
2025/04/07 12:04
ep. 52 早春の白露(10)
2025/04/10 12:02
ep. 53 継ぎ(1)
2025/04/26 09:10
ep. 53 継ぎ(2)
2025/04/29 11:37
ep. 53 継ぎ(3)
2025/05/03 18:21
ep. 53 継ぎ(5)
2025/05/11 12:10
ep. 53 継ぎ(6)
2025/05/16 00:03
ep. 53 継ぎ(7)
2025/05/21 18:36
ep. 53 継ぎ(8)
2025/05/23 12:07
ep. 53 継ぎ(9)
2025/05/28 06:20
ep. 53 継ぎ(10)
2025/06/01 13:11
ep. 53 継ぎ(11)
2025/06/04 21:41
第五部以前
ep. 53.1 ミツキの秘密(前)
2025/06/23 12:03
ep. 53.3 問題児監督係
2025/07/05 00:10
ep. 53.4 通り道
2025/07/08 12:04
第五部
第五部 序(3)
2025/07/27 10:44
ep. 54 狼の背骨(1)
2025/08/06 00:02
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 250 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ