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新・都市伝説 3

作者: MANA

ミミズバーガー


食品業界がムカつく言葉?


アメリカ映画で、人間の死体を原料にしてキャットフードを製造する話がある。

それを食べた猫は性格が狂暴に。


今はもっと恐ろしい状況になっている。


死刑を執行された凶悪犯の「脳の一部」から抽出して増殖させたDNA を含む、ドッグフードやキャットフードが、ある国のある地域で製造されて流通している。

「脳の一部」とは、凶悪な性格をもたらしている部分で、

ある国の研究所がそこを死刑執行後に取り出し、DNA を抽出。

それを一定の条件で増殖させ、ヒトだけでなく、あらゆる動物に効くタイプに変異させる。


このDNA は乾燥したところでも数年は生存可能。

犬や猫のエサに混ぜると、数日で効能がもたらされ、

食べた動物は極限まで狂暴化。

飼い主や、その家族を襲って喰い殺す。


さらには、近所の家々に侵入して、そこの住人も犠牲になることがあり、

被害が10~20軒に及んだ例も。


ペットフードの製造元は地下の工場で、所在地を知る人は限られる。


さて、惨状を止める対策は1つだけ。

狂った犬や猫を撃ち殺すこと。


ペットフードが製造・販売されているのは「銃の国」だが、恐ろしい表情で敏捷に走り回る犬や猫を撃つのは、容易ではない。


このような「実験」は、誰が何のために進めているのか・・


(完)

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