魔法の世界
当然閉館時間は過ぎていた。ドアが開いているはずが無い、夏はこれを行うか迷っていた。
思いついた方法は、ドアを壊して 電気制御システムに入り、エレベーターの電源を作動させ450階まで登るそれしか思いつかなかった。
やらないで後悔するより、やった方がいいやと思い行動に移した。
現時点 11時の金が鳴った
夏)ヤバイヤバイヤバイ やばーい時間がヤバイ!?
まっ仕方ねぇ作業始めようかなと、ドアを開けようと思ったが開けるものがない。う~ん どうしようかな何かないかなと探してた所 あっあんな所に
鍵差しっぱなしの車がある!
あっこれ使おう。まぁまぁ戻ってくることもないんだし、ちょっと拝借して使わしてもらおう。
100m先にドアがあるように車を止め1回深呼吸をする。
夏)俺はできる 俺はできる 何で自問自答しているんだろう よし行くか エンジンを入れる
BooBooブぅーーーーん ドアの前に来た時には、
スピードは50キロを超えていた。パリンパリン
ガラスの割れる音が誰もいない入り口に響き渡る
あっヤバ サイレンが鳴り響いている俺は早々と電源装置に着いた。だが暗くてエレベーターの電源が分からない、だからボタンをポチポチ押していた。一つプラスチック囲まれた赤いボタンがあった。切羽詰まっていた夏は赤いボタンを押してみた。そしたら警察に繋がってしまった
警察)どうしたんですか大丈夫ですか
夏)あっいやなんでもありません。すみません
警察)何でこんな時間にいる もう閉店してるだろ
夏)すみませんでした。失礼致します。
警察)ちょいコラまてぇ おい切られた。
何者かがスカイツリーに侵入ただちに現地に向かう
夏)あっあったぁ ようやく見つけた。
エレベーターのボタン見つけた よしおそうピッ
ウィーン やったあ 動き出したぁ
エレベーターに乗り350階まで行き開いた スカイツリーの電気がついた。
夏)えっなんでついた。俺は電気のボタン押してないのに
警察)侵入者に告ぐ 投降しなさい。今なら罪は軽くなる しないのであれば強行突破する。
夏)ここまでやったんだ 俺は夢を叶えに行くんだよ
警察)する気がないと判断し、強行突破します。
現時点11時50分
450mのエレベーターに乗る開いたと同時に350mに警察が着いた。
警察)おいこらどこだぁ
夏)早く閉まれ早く閉まれ早く閉まれ心臓がばくっんばくっん なっていた。
閉まると同時に警察がちらっと見えた
警察)あっ
夏)あっ
警察)あっおいちょ待てよ
夏)ぁぁー良かった~ あぶねぇいやマジでこんなドキドキする事ももう人生で、1回でいいよぉ
現在時刻12時
謎)ようこそよく分かりましたね
夏)お前一体何もんだ
私の名前はカラー M·A·H·O魔法の世界のただの魔法士です。
夏)あっそう でこれからどうすんだよ
カラー)これから魔法によって、移動します。
夏)ほぅあっそうだ言うの忘れてた警察が来てるよ
!ヤバイくないか
カラー)大丈夫です。私はステルスして見守っていました。だから車で入り口壊した事も分かってますし、間違えて警察呼んだことも分かってます。
夏)ハァ全て見てただとじゃあ何か助言してくれよ
まぁいいか ってえええ まじもんのユニコーン初めて見たわ 何か隣でユニコーン出してたわー
カラー)早く行きますよ
夏)あっはい
カラー)乗ってください 舌噛まないように注意してくださいね
夏)えっなんで うわーあ〜
ユニコーンがものすごいスピードで大気圏に行き
ものすごいスピードでスカイツリーに急降下していく
夏)キャーわーヤバイ死ぬぅーーーー
カラー)死にませんよ 大丈夫です
夏)何でそんな冷静なのoh......うわー当たる~
カラー)移動しますよ
カラー)ここはM·A·H·O魔法の世界 へようこそ
夏)まっ眩しい えっなんで太陽が
カラー)時間軸逆転していますので、今は昼間です
夏)おってか、ここ綺麗だな スゲェビーチだなぁ
カラー)急何ですがあなたには魔法学園に入ってもらいます。
夏)ぇえええ まぁいいか
つづく