表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強美少女と最強男子  作者: キシゲ イシン シヨウ
第4章
50/52

第3話 病院

 救急車が到着すると美奈と拓海が付き添い、病院へ。美琴と美帆と祐輔と雅樹と駿は美帆が呼んだリムジンに乗り、美咲が搬送された東京医科大学附属病院に向かった。




 病院に着くと美奈は美咲のマンションに電話掛けるが、留守番電話で誰も出ない。

「(やっぱり、誰も出ないか。美幸さんの携帯番号知らないし、どうしよう………。あっ! お母さんは確か知っていたはず!)」


 美幸と美奈の母、奈々と美琴の母、美里と美帆の母、里美の4人はママ友でよく連絡を取っている。

 美奈はすぐに奈々に掛けた。美奈から電話を受けた奈々はすぐに美幸に連絡を取った。

 知らせを受けた美幸は会社を早退し、病院へ駆けつけた。




 美咲の病室に美幸が来ると、そこには美奈と美琴と美帆が心配そうに椅子座っていて、拓海が壁に寄り掛かっていた。

「美幸さん……」

「美奈ちゃん、美琴ちゃん、美帆ちゃんありがとうね」

「「「いえ………」」」

「飽海君もありがとうね」

「いえ、大したことでは」

「私は先生の所へ行って話を聞いてくるわね」

 そう言うと、美幸は病室を出てナースステーションへ向かい、担当医を呼んでもらい、話を聞いた。



 担当医の山本医師の話では美咲の目が覚めたら、帰宅しても大丈夫だと言われた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ