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最強美少女と最強男子  作者: キシゲ イシン シヨウ
第2章
22/52

第10話 斎藤家の普段の平日

 マンションに着き駐車場に止めると、美咲は真由美の車から降り自分の袋を持つ。

「ありがとうございました!」

「どういたしまして」

 美咲と真由美はエレベーターに乗り、6Fへ。美咲の部屋は607号室で真由美は606号室だ。

 真由美は夫と男児1人女児1人の4人家族で長男の由伸は中学1年生で学校は区立千歳台中学校、長女の真央は小学校5年生だ。


「そういえば由伸君は野球部に入ったんでしたよね?」

「そうそう。毎日へとへとになって帰ってくるわよ」

 由伸は内野手でそれなりに上手い。しかし千歳台中学の野球部は都大会の常連校のため、選手はかなり上手い。

「やっぱり野球部は大変なんですね」

「美咲ちゃんの方が大変だったじゃない。柔道部と空手部の主将を務め掛け持ちしてた上に国際試合にも出場してたんだから。それに比べたら由伸なんか大したことないわよ。1年だからスタメンどころかベンチ入りすら出来てないんだから」

「私のは、ただの我儘ですよ」

 美咲がそう答えるのと同時にエレベーターは6階に到着。2人はエレベーターを降り部屋へ向かう。

「それじゃあ美咲ちゃん。またね!」

「はい! 今日もありがとうございました!」


 部屋に入ると美咲は食料品を冷蔵庫に入れ、それが終わると自室に行き普段着に着替える。着替え終わると洗濯物を取り込み、時計を見る。時計の時刻は17:47と表示せれていたので夕食の用意を始める。

「(昨日は鯖の塩焼きだったから、今日はとんかつにしよう!)」

 冷凍庫から豚肉のロースを取り出し自然解凍させ、その間にお米を研ぐ。研ぎ終わると美鈴たちが帰ってくる19時に炊飯器をセットし、野菜を切る。そして、味噌汁を作りながらとんかつに取りかかった。


 豚肉に片栗粉と卵とパン粉をつけ、油で揚げる。衣の色が綺麗な色になると素早く油から上げ、それぞれの皿に乗せ、盛り付ける。


 ガチャン キィー

「「「ただいま!」」」

 美鈴と美月と美春が帰ってきた。美咲は「おかえり」と言うと味噌汁とちょうど炊けたご飯をよそう。

 美鈴たちが着替えてくると美咲は3人に皿や茶碗を運ばせる。




「「「「いただきます!」」」」

 いつも4人、美幸が居る時は5人一緒に食べる。

 食事のときは黙って食べるのではなく、今日の出来事などを話す。そうやって家族の仲を深めるのだ。

「あ、お姉ちゃん。私、明日は部活休みになったよ」

「それじゃあ、帰ったら掃除しておいてくれる?」

「いいよ!」

「お願いね、美鈴」

「「美咲ちゃん!」」

「何?」

「「今週の土曜日の部活、午前中だけになったよ!」」

「わかったわ!」

 美咲はいつも食事の後に3人の予定をカレンダーに記入するのだ。




 美咲たちが食べていると玄関から、

 ガチャン キィー

「ただいま!」

 美幸が帰ってきたのだ。

「「「「お帰りなさい!」」」」

 美咲は席を立ち、キッチンへ向かう。美幸はリビングに通り、隣の自分の部屋へ着替えに行く。美咲は美幸の分の肉を揚げ始める。美鈴たちも席を立ち、美鈴は味噌汁をよそい、美月は野菜を皿に盛り付け、美春はご飯をよそい運ぶ。肉が揚げ終わったとき、美幸が部屋から出てきた。

「今日はとんかつなのね」

「そうだよ!」

 答えながらカツを皿に乗せ、運ぶ。美幸は自分の椅子に座ると「いただきます!」と、言って食べ始めた。




 食べ終わると美幸と美鈴が皿洗いと片付け、美月と美春が風呂掃除をする。美咲は食事の時に言っていた予定をカレンダーに記入。

 そのあと、みんなでテレビを見て、21時半頃から美鈴、美春、美月、美咲、美幸の順に風呂に入る。風呂から出たあとはそれぞれ部屋で勉強、美幸は仕事をする。

 23時半頃、みんな就寝。

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