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私説

労働と購買者と制度

作者: 緋西 皐

労働者と購買者と制度の関係


売れるものと買えるもの、物品、サービス(事象)



購買者は望む商品が売っていないときその労働者の成長へ投資する。基本は成長のデータから判断、データがないときは個人的見解と運、いわば理論の証明に対する実験やカジノと同等。(個人的にはデータのないときは引いた方がいい)


制度によって労働者は労働している。労働者がその目的を果たせていない、あるいは購買者がその目的を果たせていない場合、制度の未完成が原因である。(元々不可能というデータがあるなら労働者は購買者に宣伝しないものとした)



多くの労働者の制度は大多数に向けて作られており、溢れた少数を無視したところで問題はない。しかしそこに儲けを思考する者もいる。


またその大多数の制度と購買者が一致しない場合、購買者のする判断は労働者への投資か、身を引くの二つである。投資の場合は先ほどの説明の通りである。


労働者が既存の制度において、その目的を果たせない場合、労働者は制度の拡張をするか、購買者を手放すかの2択である。


仮に労働者が制度の拡張をするとき、その方法は実証されていない理論や制度を、既存の制度に適応しなかった労働者を用いて実験するしかなく、ここの取引におけるお金のやり取りはその労働者とその購買者での新たな取引である。その取引もまた既存の制度から外れているとみなす。(法律があればそれが適応)


また既存の理論すらない場合、労働者はその理論を自身で作るか、学者に依頼するしかない。



試験や大会や先ほどなどの実験において、いわば未来における不安について、我々は過去のデータから判断するか、実存の証明がされていない理論を用いるしかない。この二つならば、データによる行動の方が適切であり、それは先人の経験や知恵から用いるのが効果的だと思われる。(事象の再現性が保証されているため)


また失敗した場合はその行動、計画について見直すしかない。これはデータによる行動であれば、例外であったか、他のデータがあるか。理論であれば、その理論について改めて考えるしかないだろう。


既存のデータは先人や専門家に聞く、そして解決案を共に思考する。そうするのが堅実である。理論の活用についても、その経験者やその理論をよく知るものとの協力が効果的である。


なお、自身で新たな手法や理論が思いついたとき、それを実行するのも手であるが、既存のデータや理論の専門家に頼るよりかは非効率的だと思われる。その手法についてそれら専門家との対話も大事だろう。


しかしながら極限のプロの世界や、効率よりも理論を重視するならば、その思い付きの真偽を確かめるのはむしろありだと思う。(既存の理論やデータを覆す可能性もあるため。アスリートやその道を極めた者ならばその身体や感覚に、新たな主砲の可能性を秘めているかもしれない)

ただデータや既存の理論よりもかなり時間がかかることが多いと思われるため、覚悟はしなければならないだろう。


これらから失敗からの解決のための行動として、基本としては多くを知る専門家を頼り、その通りに行動するのが効果的であり、それ以上の場合は覚悟のうえ新たな手法を専門家らと考える必要がある。

ただそれ以上の場合は多くの時間とお金がかかるため、覚悟する必要がある。ただ、それによって失敗しても無駄ではなく、仮に途中で諦めたとしてもデータとしてそれまでの経験は残り別の人へ生かされていくため、その分野の発展に繋がる。



失敗によってメンタルが病むのは人間としては普通であるが、その原因をメンタルだとしすぎると、あるいは仮にその原因がメンタルだとして、それに的したメンタルを計画的に実行できる手法を見つけようとしないのであれば、ただメンタルや自己について悲観的になるのは無意味である。


しかしながらメンタルが病むのはおかしい事ではなく、一時的な休息や酷すぎれば精神科医などの専門知識が必要だろう。

未来について考えるためには冷静な判断が必須であり、そのためにはまずはメンタルを健康体へ治すことが大事である。

その手法は専門知識が必要でありそこに聞くべきであるが、個人的には休息が大事である。


とりあえず失敗をしたらメンタルが病むので、休息をし、ある程度冷静になってきてから未来につい考えるのが効果的だと私は思う。


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