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【本編完結】乙女ゲームの世界に召喚された悪役聖女ですが、元彼は攻略したくないので全力で逃げたいと思います  作者: 兎束作哉
第七章 急加速する物語の中で

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番外編SSハロウィーン2022



10月31日今日はハロウィーンと言うことで、番外編です。


本編があまりにもシリアスな回になっているので、温度差激しくて耐えられないという方には推奨しません。その場合、明日以降の話からお読みください。


本編とはそこまで大きな関わりはありません(時系列も詳しくは決まっていませんが星流祭の後らへんです)以下のことが大丈夫な方は、スクロールしてください。






「トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃイタズラするぞ~」

「はあ、貴方いくつよ」




 大きなため息をつかれたが、私はリュシオルに対し再度「トリック・オア・トリート」と言う。すると、彼女は観念したのか、どこからともなくキャンディーを二つ出して私の手のひらの上に乗せた。




「すっくな」

「うるさいわね。貰えただけでもありがたく思いなさい」




と、リュシオルは「あ~忙しい」とわざとらしく口にして私の部屋の掃除を始めた。


 私はリュシオルに貰った飴の包み紙を剥がし、オレンジ色のあめ玉を口に放り込みながらベッドの上に寝転んだ。相変わらず高い天井に目を細めつつ、先ほどのことを思い出していた。

 今日はハロウィーンで、帝都では収穫祭が催されており、前世の世界同様ハロウィーンのイベントが行われていた。街には仮装した人達がわらわらと歩いている。聖女殿も、私の要望でハロウィーンの装飾がしてあり、メイド達も頭に小さな魔女の帽子をつけている。

というのも、一応召喚聖女には期間限定ストーリーで、ハロウィーンがあり、ハロウィーンでは攻略キャラ一人と収穫祭に行くことが出来る。期間は二週間ほどで、1日一人だけストーリーを見えるようになっており、攻略キャラ六人のストーリーを一週間で終わらせて、後は全部リース様につぎ込んでいた。同じストーリーでも、やはりリース様とまわりたい気持ちは強い。

 期間限定のストーリーに衣装に、召喚聖女はやはり作り込まれていると思った。


 そんな風に、私も誰かとまわることになるのかなあと思いつつ、星流祭と同じ事は繰り返したくないと目を閉じると。



 ―――コンコンッと、扉をノックされた。




「誰?」

「ちょっと見に行ってくるわね」




と、私の代わりにリュシオルが見に行ってくれて、彼女は扉を開けノックをした人物を確認すると私にちょいちょいと手招きをした。

 一体誰だろうと、少しいやーな予感がしつつも言ってみれば、少し困ったようなルーメンさんがそこには立っていた。




「お久しぶりです。聖女様」

「あ、ルーメンさんお久しぶりです。用事は……あ」

「お察しの通りです」




 私は、ルーメンさんがここまで来ると言うことはと思いつつ、少し考えた後思わず「あ」と言葉を漏らしてしまった。

 大体予想ができた。というか、嫌な予感はこれだったと、私はルーメンさんの方を見る。彼も苦笑いで、その通りだと首を縦に振った。リュシオルも察したようで、肘で私をつつきつつ「よかったわね」なんてニヤニヤしている。


 いや、嬉しいけどそうじゃない。




「殿下が……」




と、ルーメンさんのその一言で、私は確信した。





***




「エトワール!」




 階段を降りて玄関に行けば、ソワソワと落ち着かない様子の推し、中身元彼のリースがいた。彼は私を見つけると、パッと顔を明るくして近寄ってき、今日も可愛いだのなんだの口にして、笑みを私に向ける。眩しいけど、そうじゃない。と私は思いつつ、何の用件できたのか、一応聞くことにした。




「それで、今日は何の用でしょうか。殿下」

「そんな、他人行儀に……俺とお前の仲だろ」

「昔はそうだったかも知れないけれど!」




と、反論すればリースは少し口をとがらかした。


 地雷を何度だって踏んでやると、彼の好感度がピロロンとおとを立てて下がったのを見て、私は目を細めた。

 それでも、彼は懲りないのか「いつか、好きって言わせる」と呟いていた。




「今日は何の日か知っているだろ?」

「そりゃ、勿論。ハロウィーン。此の世界にも実際あるんだって……ゲームではあるの知ってたけど。それで、何?」

「言わないと分からないのか?」

「何その言い方」




 俺様にでも目覚めたのかと呆れていると、リースは咳払いをした。自分でも少しキャラに合っていないと思ったのだろうか。

 まあ、それはいいとして、彼が何か言いたげにしているので、黙っていることにする。




「一緒にまわらないか……?」

「…………」




 予想通りの言葉に呆れてものも言えなかった。

 彼は、私の返答を待っているようで、また少しソワソワし始める。


 前にも同じ事があったとデジャブを感じつつも、推しから誘われた喜びというのはやはり抜けないもので、私はうーんと考える素振りをした。実際、城下町にも行きたかったし、メイド達が何着かハロウィーン用の衣装を用意してくれたこともあって、仮装して外を歩きたいという思いもあった。せっかくのハロウィーンなのに引きこもっているだけでは勿体ないと私ですら思った。




「一時間後……」

「一時間後?」

「だって、せっかくのハロウィーンだから、そのいくなら、どうせいくなら!仮装していきたいじゃん!」

「エトワールの仮装姿が見えるのか?」

「私だけなわけないでしょ。だ、だから、その私だってリース様の見たいし、アンタの仮装と言うよりリース様の仮装が見たいだけで別にアンタの……!」




と、言い訳見苦しく自分でも何を言っているのか途中から分からなくなりつつも、私は恥ずかしさを隠すように早口でまくし立てた。すると、リースは少し目を見開いて驚いたような表情を見せたあと、嬉しそうに微笑む。




(ああもう、なんでそんなに嬉しそうな顔するのよ)




 私は思わず視線を逸らす。


 私が見たいのは、リース中身元彼が仮装している姿と言うより、推しであるリース様が仮装している姿なのだ。いや、もう姿がリース様だから同じ事なのだろうが。




「分かった、お前の仮装が見えるなら、俺も仮装をしよう」

「……だから、そうじゃないって」

「ルーメン、帰るぞ。約束の時間に遅れてはいけないからな」




 そういって、リースはルーメンさんに声をかける。ルーメンさんは心底呆れたような表情でため息をついた後、「殿下待ってください」と慌てて玄関を出て行くリースを追いかけていった。 

 彼らがいなくなった後、嵐が去ったように静かになった玄関で私は立ち尽くしていた。早く仮装を……とも思ったが、動く気になれなかったというか。


 そんな私をつつくリュシオル。




「よかったじゃない」

「何が!?」

「リース様の仮装も見えて、デートなんてっ」

「確かに、嬉しいけど、嬉しいけどね!もう、そうじゃないんだってぇえ……」




 推しとデートというか、推しと街を歩く事ができるという事は勿論幸せで、夢にも思ったことだ。

 いや、推しと一緒に歩けること自体幸せだけど、やっぱり推しの中身が元彼というのが引っかかって、なんだかなぁと複雑な気持ちになる。


 それも、今回二回目。


 星流祭の時と同じになるのではないかという不安もあったが、もうあんな彼の嬉しそうな笑顔を見てしまったからには、引けないと思った。




「リュシオル、ドレスアップ頼んで良い?」

「勿論よ。リース殿下が引っ繰り返るぐらい可愛くしちゃうんだから」




と、私よりも張り切っているリュシオルを見て私は笑えてきてしまった。





***




「ひ、人混み、無理!」

「俺の腕に捕まってると良い。そうしたらはぐれないだろ?」

「子供扱いしてるの!?というか、そういう問題じゃないし……それに、推しと腕なんて組めるわけ……」




 城下町に繰り出し数分して、私は既にダウンしていた。

 相変わらず賑わっている城下町。前世でも来た事がないほど、人で溢れている。




(グランツとか着いてくるとかいってたらまた面倒くさいことになっていたんだろうな……)




 聖女殿をでるとき、たまたまグランツに出くわして仮装した私を見て「何処に行くんですか?」と聞かれて、城下町へと伝えると彼は俺はいかなくて良いんですか? と聞いてきたため、慌ててすぐ帰るから大丈夫。といってきてしまったが、仮装してすぐ帰るなんていいわけ苦しかったなあと思った。彼は不満そうな、自分もついていきたいという顔で私を見てきていたから。だが、推しとのデート……じゃなくて、お祭りは邪魔されたくないとも思った。確かに、他の攻略キャラの仮装も見たいとは思ったけれど。




 ハロウィン仕様で、仮装をしている人が沢山いて、皆楽しげに歩いていた。しかし、こんなにぎやかな場所に来るのが元々苦手だった私は、早々にギブアップ。


 推しと一緒だとか関係なく、今すぐに帰りたかった。



 そしてその上、推し中身元彼が腕を組めば良いとか何とかほざいているせいでキャパオーバーと頭痛が一緒に来ていて、本当に気分が悪い。悪いというか良いと悪いが交互に来ている感じ。




「大丈夫か?少し休むか……?」

「う……そうしたいけど、せっかく来たんだし、帰るわけには」

「帰るとまで入っていないが」




 確かにリースは帰ると入っていないけれど、私は帰りたい気分だった。気分が悪くなっているのは事実だし……と、取り敢えず私達はベンチに座ることとなった。彼は、近くで水をかってきてくれてそれを私に差し出す。




「ありがと」

「いや、それよりお前はこういうのが好きなのかと思っていたが」

「好き……というか、嫌人混みは苦手なんだけど。ただ、今日はその……リース様の仮装が見れるかもと思ってたから、テンション上がってたというか」

「そうか」




 そう少し悲しげに答えたリースは、きっとリース様を見ている私に対して落胆しているというか、自分、遥輝を見てくれていないのだと落ち込んでいるのだろう。

 そんな彼を見ていると、何だか申し訳ない気持ちになって、水を一口のみ私は彼にぽつりと呟いた。




「そりゃ、勿論ね……リース様の仮装が見えるからってのもあったけど、別にアンタとまわるのが嫌だったとかそう言うんじゃない、から……えっと、だから」

「なら、仮装の感想でも聞こうか」

「ふえ!?」




 いきなり何を言い出すのかと、私は彼を見ると、リースは何だか自信ありげに立ち上がって、自分の衣装を自慢するように見せてきた。

 お忍びっていうのもあって、黒髪に少し赤いメッシュの入髪に髪にルビーの瞳は一段と美しく輝き、ヴァンパイアをイメージした服装はとても似合っていた。

 マントの下から覗かせる服は、黒いシャツに白のベスト。そして、首元には紅い宝石のついたネックレス。ズボンも黒色でブーツは茶色。その全てがよくマッチしている。




(眼福…………!ほんと写真を撮りたい、手元にスマホがあれば!)




 有料なんじゃないかってぐらいの美形で、イケメンで、もう言葉では言い表せないぐらい格好良かった。推しの仮装がこんなにも素晴らしいものだと思わなかったし、画面越しに見るのとでは、迫力が違う。何よりリースがこんなにも似合っているとは思わず、ついじっと見つめてしまう。

 私の反応が薄いことに心配になったリースは、首を傾げる。私は慌てて我に返り、素直にリースに感想を伝えた。




「か、かっこいいでしゅ」




 ヤバい、噛んだ。と思った時には遅く、私はリースを見上げた。彼は一瞬きょとんとした顔をしたが、すぐにプッと吹き出し、「そうか」と先ほどとは違う声色で笑った。




「まぁ、それは良いとして……お前も可愛いぞ」

「あーうん、ありがとう」




 まさか推しから言われると思わなくて、私は目を逸らした。嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちがごちゃ混ぜになっている。




(そんな、見つめないで!穴あいちゃう!)




「凄く似合っている」




 私の仮装は魔女で、大きな帽子と、黒いフリルがふんだんにあしらわれたドレスのようなワンピース。スカート部分は後ろが長くなっていて、魔女と言うよりお姫様みたいだった。でもまあ、黒いお姫様なんてあまりいないかとも思い、魔女と言うことにしている。

 この仮装はリュシオルが選んだもので、彼女が一番気に入っているものらしい。

 私も一目見て気に入ったけれど、着てみると、思った以上に露出が高く何故か相変わらずスカートの丈が短い気がして、今更ながら羞恥心に襲われていたのだ。


 それで、似合っているだの可愛いだの言うもんだからもう何も言えなくなった。




「お、お気に召したようで……」

「エトワールは何を着ても似合うが、やはりいつもと違う色の服を着ていると印象が違うな。色っぽいというか」




 言われてみれば、白ばかり着ているから、一応聖女でもあるし……とリースを見る。


 色っぽいなんて言葉自分には合わないような気もしたが、彼が言うならそうなのだろうと無理矢理自分を納得させることにした。



 それから、少し落ち着いて私達は再びあるきはじめた。彼がくれた水に何か魔法でもかかっていたのか先ほどよりも気分がよくなり、頭痛も消えていった。


 屋台で、ハロウィーン限定のクレープを買う。クレープにはカボチャのクリームやプリン、ホイップなどがくるまれており、生地にもカボチャのパウダーが練り込まれているみたいで、とても美味しかった。

 しかし、リースはそのクレープを食べたことがなかったらしく、不思議そうに見ていた。甘いもの苦手だったっけ? と思いつつ、食べる? と差し出してみれば、彼はまた目を丸くした。




「何よ」

「間接キスだと思って」

「あ、あああ、ああ!もう、もう、その手には……!」




 星流祭でも同じようなことをやったなあと思いつつも、またまんまと引っかかったみたいになって少し、かなり恥ずかしかった。

 それでも引き返すと負けたみたいで悔しくて、私はどうぞ。と彼に差し出した。




(間接キスって……そ、そんなに……嬉しそうにして……わ、私は中身21だし、別に気にしてないんだから!)




 完全に気にしている人の言い訳を心の中でしつつ、リースの反応を待つ。すると、リースはふっと笑ってそのまま食べてしまった。




(何だ、ただのイケメンか)




 彼の笑顔を見てほっと胸を撫で下ろす。




「うまいな」

「でしょう?」




 得意げに私が言えば、そうだなと笑う。本当に嬉しそうに食べるというか、笑うのでこっちもつられて笑ってしまった。

 そう私が笑えば「笑った顔は矢っ張り良いな。可愛い」と褒め殺して来るため私は血を吐きそうになった。




(ほんと、よく口からそんな言葉が……!)




 そのあとも二人でいろいろなところをまわって、楽しんだ。


 小さなジャック・オー・ランタンを買ったり、道ばたで大道芸をみたり、子供にお菓子をあげたりと、まるでデートみたいで、幸せだった。いや、彼からしたらデートなのだろうが。


 終始楽しそうな顔をして、純粋に楽しんでいるリースを見たら、本当に小さなプライドとかどうでもよくなって私も最後の方は純粋に楽しむことが出来た。その時には、多分リース様という推しとまわっているという感覚ではなくて、遥輝とまわっているっていう、あの時の、前世みたいな感覚だったのだろう。まあ、前世ではデートしたことないんだけど。




(まあ、楽しいし、どうでもいっか……)




***




「う~ん、楽しかった」

「フッ、そうだな」




 楽しい時間はあっという間で、気が付けば夜になり街灯がつき始めていた。


 まだ色々と催し物はあったのだが、閉め始めているお店もあってそろそろ潮時かなあと聖女殿に向かって歩いていた。彼は皇宮に戻らなければならないけれど、どうやら送ってくれるらしく、相変わらずそういう所だぞ。と思いつつ彼の隣を歩く。


 リースは名残惜しいと口にしつつ、また来年も一緒に回ろうと約束してくれた。

 来年があるかどうか何て分からないけれど。




「まぁ……考えておく」

「ああ、そうしてくれ。さて、もうすぐつくな……」




 そう言って立ち止まると、私の目の前に手を差し出してきた。

 聖女殿はもうすぐ目の前で、この手は何だと思いつつリースを見つめる。




「え、えっと……」

「今日はありがとう」




 礼を言うのは自分の方なのに、お礼を言われてしまい、戸惑う。

 けれど、その手を断る理由もないので、恐る恐る自分の手を重ねた。

 すると、ぎゅっと握られ引っ張られる。それにつられて足を踏み出すと、一気に体が引き寄せられた。




「へ、へ、ええ!?」

「エトワール、そういえば、これをいっていなかったな」




と、リースは意地悪げに笑う。


 何を言っていなかったのかと、考え身構えていると、リースはその間に言葉を紡いだ。




「トリック・オア・トリート?」

「え、へ?」

「で、如何なんだ?お菓子をくれなきゃイタズラするぞ?」

「そ、そんな、ズル……!今もってるわけないじゃん」




 そう私が答えれば、その答えを待っていましたと言わんばかりにリースは口角を上げる。




「それじゃあ、イタズラ決定だな」

「え、ちょ、ちょちょちょ、ちょっと、待って何す――――」




 最後まで言い終わる前にリースは私の頬にキスを一つ落とした。そしてそのまま抱き寄せ、耳元で囁く。




「―――好きだ。誰よりも」




と、その言葉に私は固まるしかなかった。


 そして固まっている間に彼は私を解放し、またなと言って去っていく。私はしばらく動けなかった。




「エトワール様ー」




 私の名前を呼びながらリュシオルが聖女殿の方から走ってくる。ああ、やっと帰ってきたと思ったと同時に安心感と疲れが出てきたのかその場で座り込んでしまった。

 いや、どちらかと言えば先ほどのキスと囁きで腰が砕けてしまったという方が正しいか。




「どうしたのよ」

「腰、抜けた」




 そう、リュシオルに助けを求めるよう見上げれば、彼女は小さくため息をついて肩を貸してくれた。


 それから何があったのか尋問されたのはいうまでもなく、その後どれだけ弄られたのかはまた別のお話で。

 その後、デートの感想というかまたデートがしたいとリースから大量の手紙が届くのもまた別のお話。





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