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200字小説

こだわり缶コーヒー

作者: コスミ

 名門農園が生産する特に良質な最高ランクの中でも、さらに珈琲鑑別士が厳選して認めた豆だけを贅沢に100%使用しております。

 そして、国際コンクールの受賞歴があり、現在は都心部でカフェを6店舗経営する新進気鋭のバリスタチャンピオン島袋カフイ監修のもと、ミルク、砂糖、ハチミツを絶妙な比率でブレンド。

 この至極の黄金レシピに、当社の調合士が推奨する、保存料、香料、安定剤、合成着色料、人工甘味料を添加しました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] すっごく、どーでもいい、必要の無い情報がギッシリ敷き詰められているという面白さがどれくらいの人に伝わるのかは分かりませんが、俺は好きでした。 [一言] この200は作者の意図を知りたくな…
[一言]  もったいない! そして面白いです!  こういう外れた感じの作品、大好きです。  これなら確かに売れそうですね――最後の文がなければ、という条件付きですが(笑)
2012/04/21 22:46 退会済み
管理
[良い点] 既視感のある文章をならべて、 ちょいと外れたトコに着地する技術はなかなかなものだと思います。
感想一覧
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