23話 リブヒッチシカ
「ヒヒ!何とか間に合ったのーネ!」
あぁ、なるほど。俺らはアイリに「アイリの目の色が本当は赤色だと既に知っている」ことを伝えていなかった。あんな風にアイリが蹲っているのはそのせいだ。
「アイリ。俺らは最初からアイリの目が赤いことを知ってたよ」
「黙っていてごめんなさい」
出来るだけ優しい声で言う。
四季がアイリの目を見て頭を下げ、彼女が顔を挙げたら四季と入れ替わりで俺も下げる。同時に下げるのが筋なのだろうけれど、ここでアイリを跳ね飛ばした奴から目を離して、俺らが大ダメージを受けでもしたら、余計にアイリを追い詰めてしまいそうだから出来ない。
「あれー?おかしーのネ」
間の抜けた敵の声が耳に響く。甚だ不快。今すぐにでも引きずり倒して、吊るし上げて滅茶苦茶にしてやりたい。だが、あいつから再度ケンカを売ってくるならともかく、その気配はない。だからアイリを優先する。
「…何故黙っていたの?」
怒っているような、悲しんでいるような…いろいろな感情がごちゃ混ぜになったアイリの声。今までが今まで。きっと様々な想像をしているのだろう。
「いつかアイリが話してくれるのを待ってた」
「言いたくなさそうでしたからね…。無理に聞くのもどうかと思いまして」
これで伝わるだろうか。俺らの気持ちが。少なくとも、アイリは蹲ったまま。それは顔を見られたくない──赤目を見られて嫌われたくない──という思いの発露。だから、嫌われたくはないと思ってくれるくらいには信頼されていると考えるのはおかしいことではないはず。
そんなアイリならば「黙っていたのは俺らが後でこの子を嘲笑うため」とか「俺らがアイリに興味がない」だとか、そういうことをするはずがないと思ってくれればいいのだが。
あぁ、本当に心がざわめく。
この子が表面上、俺らに少し心を開いてくれているように見えても、この子の心の壁は分厚い。そんなこと、わかっていた。わかっていたんだ。だから、この子がそんな悲しいイメージを持ってしまわないよう、少し強引でもこの子のことを知るべきだったかもしれない。
だが、今はそんな後悔をするべきじゃない。今はただ、
「…黙っていてごめん。これが本当のわたし」
いつも無表情に見える顔をしているアイリが、ちょっとだけ口角をあげて微笑んでくれている──少し俺らへの信頼度が上がった──ことを喜ぼう。
「かわいいよ」
「えぇ。綺麗な黒い髪と澄んだ赤い目、そのどちらもが愛らしいです」
「…ありがと」
礼を言われるようなことではないよ。本心を言っているだけだもの。
「…やろう」
「あぁ。ひねりつぶそう」
「楽に死なせたくはないですね」
あの今だにごちゃごちゃとボロスの中にあった瘴気収集装置みたいなものを弄っている黄色い奴を。
「…あれ?二人ってそういう人だっけ?」
「「だよ?」」
意味もなく嬲るような趣味はないけれど、センをはじめ、クイーンビイ、アベス、ボロスにあった黄色い鎖。それとボロスを弄る黄色っぽいやつ。これらが全く無関係とは思えない。
情報を得るために拷問にかけるのは目的のためには仕方ないだろう。
「…目的と手段が入れ替わってない?」
「ない」
「大丈夫です」
さて、やるか。四季がファイルの角で思いっきり後頭部を強打、同時に俺がペンで胸を貫き、そのまま持ち上げる。
体がビクンビクンと動いてはいるが、胸を貫かれ、頭が少し陥没しているのに、顔がゆっくり上がってくる。案の定、頑丈だ。
「もう…、何なのデス?」
「それはこっちの言葉」
「あなたが何者か、あなたの目的は何なのか、キリキリ吐いてくださいな」
普通に反応できている時点で、無力化出来ていないのは確定。抵抗される恐れがあるが、こっちの世界でちゃんと無力化する方法なんて知らないし、それっぽい器具もない。
だから、いつでもフォローに入れるように四季と警戒するしかない。
「む?ムム……、この気配は……私達の仇……敵デス?」
何故に疑問符。とはいえ、
「仇敵である可能性は0だ。安心しろ」
「他人の空似でしょうよ。私たちはあなたのことを知りませんよ。ですので、あなたのことを教えてくださると嬉しいですね」
四季がスッとアイリに合図を出すと、鎌が振るわれ、手足を落とす。
「…回復は?」
「「いらない(ですね)」」
「容赦ないでスネ…」
容赦する必要性を感じない。どうせ、こっちが回復しなくても勝手に回復するだろ。あぁ、でも出血多量で死なれては困る。
「「『『火槍』』」」
こいつの手足の太さと同じくらいの槍を四本召喚。皮膚を焼いて出血を止める。
「さて、拷問する趣味はないので吐いてほしいのですが」
「こレデ?」
頭に一撃、手足は切断の上、焼き付かされ、胸は現在進行形で貫かれている。だがそれがどうした?これくらいで死なないだろ?動きを封じる必要があったからやった。それだけだ。
「拷問するなら八つ裂きにするから安心しろ」
「表皮から一枚ずつ削り落とすのもありですね」
「この暗黒笑顔…、どこかで見たよウナ…?」
うん、だから心配しなくても見たことないって。だからとっとと吐け…あ。でも、殴ろうにも殴るところが少なすぎる。四季が殴ったところをもう一回殴っとくか。
「遠慮なさすぎでショ…。そっちの子、軽く引いているのデハ…?ま、まぁいいでしョウ!知らないとあらば教えてあげるのが世の情ケ!」
四季とこいつの腹を前後から殴りつける。長い口上が始まる気がした。心底どうでもいい。とっとと必要なことだけしゃべれ。
「カハッ…。本当に容赦ないノーネ…。いいでしョウ!私の名は『リブヒッチシカ』!栄あるチヌカの一人なノーネ!」
チヌカ?誇らしげに言っているところ悪いが……、なんだそれは?
「…もしかしてご存じないノーネ?」
知らないな。だが、聞ければそれでいい。騎士さんとかに話せるから。後は目的だが、
「娘は驚いているノニ?」
は?あれ?…確かに。アイリが驚いてる。四季も少し考えこんでるっぽい。
「四季?」
「どこかでチラッと見たような気がするのですが……」
「…チヌリトリカは2000年前、この世界に白地から侵攻してきたと伝えられる神。…チヌカはその部下」
「2000年前?……あ!あぁ!ギルドの記述付近にありました!」
侵攻してきた神ねぇ……。え?神?
「なのなの!そうなノーネ!そして私は我が主、チヌリトリカの部下、チヌカの一人!リブヒッチシカなノーネ!」
ここぞとばかりに騒ぐな鬱陶しい。左手で体を押さえて、右手のペンをねじる。傷口を広げてやれ。
「がっ、ぐっ…。もうちょっと手心あってもいいと思うノーネ」
「主が神でも、お前まで神というわけではあるまい」
「ですねぇ。ましてや侵略者。吐かれる前に死なれるならともかく、この程度で死なないでしょう?目的もさっさと吐いてくださいな」
四季と一緒に前後から挟み込んで殴りつける。少しだけ手が痛いが、この程度なら大丈夫。
魔物をばらまきまくって「目的何もありません!」などありえないだろ?
「娘さんが引いているように見えるノーネ…。はぁ、まぁいいでしょう。私のグエッ」
だから無駄な修飾語はいらない。肝心なところだけ言え。
「私の目的は我が神の復活!…多分知らないと思うから補足しておくノーネ。我が神は封印されただけで、死んでないノーネ!」
ご丁寧にありがとう。封印されてるなら寝かしておいてあげればいいのにとしか思えない。
「反応が薄いノーネ…」
アイリはそんなこと知ってるっぽいし、俺らは現実感ないから驚きもくそもない。
「ちょっ、まさか…無言のまま殺す気なノーネ!?ちいっ!」
!まだ殺す気はなかったのに抜けられた…!
しくじった。抜くためだけに体重を一気にかけて、無理やり体を縦断させて抜くとは予想できなかった。頭真っ二つでも生きれるのか……。
「あまり消耗したくはなかったノーネ。計画もうまくいかなかったから余計なノーネ…、何でとっとと殺されちゃうノーネ…」
フーライナの魔物騒動はやはりこいつのせいってことでいいっぽい。知りたいことはあらかた出たか?
四季をチラリ見ると、目が合った瞬間に頷いた。大丈夫そう。
「では、殺すか」
「ですね。多少、痛めつける殺し方になっても許してくれるでしょう」
「仕方ないノーネ。我が神に捧げる一部!ここで使うノーネ!『セイコブゲン』!」
目くらましか!魔法を無駄打ちせずに済んだが、目の前が比喩抜きで真っ白になった。皮膚もヒリヒリする。
「「『『回復』』」」
新品の方を使う。3枚のうち1枚はアイリに渡してあるから、俺らがすぐに使える『回復』は後、3回ほど。
やっと見えるようになった。が、俺らの視界の先には元通りになったチヌカがいる。手に持っていたボロスから取り出したものがなくなっているから、それを消費したのだろう。
奴が纏う瘴気が減ったのがその証左だろう。出来たらちゃっちゃと仕留めたいが、まぁ、無理だろう。瘴気を削り切る必要があるだろう。
「さぁ!行くノーネ!『シウンカプ』!」
奴が持っているいつの間にか回収したらしい籠が開き、中から生き物が出てくる。
見た目はキリン……というにはごつごつしすぎ。となると、ブラキオサウルス等の竜脚類か?明らかに籠に入るサイズではない。
だが、センスがない。何故ここでそんなでかいのを出すのだろう?
「驚いたノーネ?ノーネ?それもそのはずなノーネ。これは私が今作ったノーネ!」
「…興味ない」
自慢げに笑うリブヒッチシカをよそにさっくり恐竜の首を切り落として殺害。流れるように奴本体の首も斬る。
「アイリ!連撃!」
「…ん!」
さすが。チヌカはその程度で死なない。それを理解してくれているアイリはさらに鎌を振るって一撃…、を入れる前に、胴体だけのくせに手に持ったままの籠から虎っぽいのが出てきた。
「下がって!」
「…ん!」
四季の声で下がるアイリ。射線が通ったから心置きなく虎に『岩槍』を叩き込み、体を貫き通す。
暴れさせてたまるか。
そして、アイリが離れているうちに『火球』と『旋風』を一撃ずつ。火の球が奴の肉を焼き、渦巻く風が肉を切り刻みながら火に空気を供給。より一層燃え上がらせる。鎮火したのち、アイリが再接近。今度は胴体を横一直線に掻っ捌く。
追撃…は間に合わない!
「ブルルッ!」
セン!?……も間に合わない!
「「目をそらせ!」」
リブヒッチシカから目をそらし、
「「『『放水』』!」」
水の壁を作り、さっきと同じ強烈な光……『セイコブゲン』を無力化する。
「くっ…、本当に容赦ないノーネ!ん?んん?お前は…」
たぶん押し切れない。今のうちに魔法を書く。
四季から2枚紙を受け取り、魔法を作る俺を残して、四季とアイリがリブヒッチシカへ一気に距離を詰め、落ち着く暇を与えない。
書く魔法は敵を攻撃するのに強そうな魔法。一枚は『火弾』で良いだろう。さっさと書き上げる!
「だぁっ!人が思考をまとめる時間もくれないノーネ!」
「あなた、人じゃないでしょう?」
「そうだったノーネ!」
じっとしていられるから書くのはずいぶん楽だ。最後の一画。一息に書ききる。出来た。『火弾』。次。
「ちょっ、おま…。実験作の分際で私に立ち向かうというノーネ!?」
「ブルルッ!」
「そだよー!」みたいに鳴いたセンが勢いよく突貫。約500 kgの巨体が思いっきりリブヒッチシカを跳ね飛ばす。
まだいける。魔力を節約したいから、作るのは手持ちが少ない系統の魔法。となると…氷?
氷は水系統になるかもしれないから避けていたが、水と氷はたいていの作品では別扱い。であれば別系統と考えてもいいはずだ。…よし、いける!
「しっかり廃棄しておくべきだったノーネ!えぇい!『シウンカブ』!」
籠が開いて、何かが滑り落ちてくる。あれは人参だろうか?だが、いつものように瘴気──白と黒が混じりあったようで混ざってない汚い靄──を纏っている。
さっさと浄化する。急いで戻ってきてくれた四季の手を取り、
「ブルッ!」
え?「待って?」何を…って待って!食べちゃダメ!
「「『zy』」」
あ。間に合わなかった。
「くははは!所詮失敗作!愚かなノーネ!さぁ!我が主の神気を喰らい、我が指揮下へ戻るがいいノーネ!」
え?魔力頂戴って?今?あまり食べないでね…。
四季と結んだままの手を前に差し出すと、まとめてパクリ。いつもより早く口を動かして魔力を取っていく。5秒ほどしたら離脱。…今ので0.5割くらい取られたぞ。
ハムハム咀嚼。リブヒッチシカもワクワクしていて攻撃してくる様子がない。さっさと書き上げよう。四季の影にこっそり入って、『氷弾』……っと。
「…あれ?何故!?何故なノーネ!?貴様、我が主の恩恵を受けておいて従わないとでもいうノーネ!?」
恩恵(気持ちの悪い靄)…ねぇ。ずいぶんな言い草だ。瘴気でしかないくせに。
「理解が出来ないノーネ!」
「単にその籠がポンコツなだけじゃないのか?」
聞いておきながらペンを突き出し、串刺しに。さらに四季がファイルで頭を殴打し、アイリが鎌で胴体を切断する。
「なっ!?なんてことを言うノーネ!?」
俺らの攻撃をまともに受けながらも、回避のために後ろにとんだ勢いは残ってる。さっきみたいに吊るし上げて吐かせようと思ったのに失敗した。
だのに、言うことはそれか。…吊るし上げなくてもよさそうだな。
「この籠は我が主より賜りし神具!『ノサインカッシュ』なノーネ!我が神が私に使えない道具を渡すわけがないノーネ!」
神具か。人間でいうところのシャイツァーか?白地から来た侵略者が部下に授けた道具…、さしずめ『白授の道具』といったところか。
「へぇ、では貴方は一体どういうつもりでアレを出したのです?」
「そんなの決まってるノーネ!放置していた失敗作をあるべき姿に戻す!それだけなノーネ!」
だろうな。あのタイミングならそんなところだろうよ。
「単にお前の道具の効果範囲から逸脱してるだけじゃないのか?」
「あり得ないノーネ!『ノサインカッシュ』の使い方は『ノサインカッシュ』から聞いてるノーネ!間違いなく権能の範疇なノーネ!」
聞いている……ねぇ。ますますシャイツァーっぽい。
「聞き方が不十分なだけでは?」
「まさか!?そんなわけないノーネ!この道具の権能は神気を使って魔物を作り、神気を動物に与え、魔物にすることなノーネ!作った魔物は全て私の支配下にあるのが通りなノーネ!」
口が軽い軽い。適当に誘導してやれば出るわ出るわ。大事な情報。そんなにぺらぺらとシャイツァーに相当しそうな白授の道具の情報を漏らしちゃだめだろうに。
神直属の部下だから慢心しているのか?
「最初から支配下にあるのなら、支配下に戻す…というのは最初から想定されてないんじゃないのか?」
支配下から外れるのは予期せぬ動作。いわばバグ。想定されていない方が自然だ。
「……そんなはずがないノーネ!」
今の沈黙の間に確認したな……。
「では、不具合でも発生しているのでは?貴方が先ほどうちの子を跳ねのけてまで強引に回収したアレ。無傷ではないと思いますよ?」
違いない。ボロスの中にあった瘴気発生装置だか瘴気回収装置だかわからないものは、ボロスをボコったときに巻き添えを喰らっているはずだし、二回放った『浄化』のうちの一回は確実に叩き込めた。深刻なエラーが発生していても何もおかしくない。
「あぁ!そうだった、そうだったノーネ!…ん?ということは、あれをやったのはお前らなノーネ!?」
「勿論」
というか、あの状況でボロスに危害を加えられる奴らなんて俺らしかいないだろうに。
俺らに気が回らないほどまでにあれを重視していたかのか?それとも気づかないほど愚かなのか?もしくは、気づいていても状況証拠だけで決めつけないほど人が出来ているのか…一体、どれなのだろう?
今となってはどれでもいいのだが。
「許さい!許さないノーネ!」
「でしょうね。では、そのついでに」
「お前を殺すことも許さなくていいよ」
「は?」
視野が狭すぎたな。これで詰みだ。
長々喋っている間に背後に回り込んだアイリとセン。アイリは鎌で、センは足で一撃ずつ叩き込んで、リブヒッチシカをまた真っ二つにし、胴を俺らの方へ飛ばす
それを俺がペンで串刺しにし、四季が胸にファイルで一発。さらに連撃。出来るだけ細かくして、吹き飛ばし、アイリとセンが刻んだ下半身と衝突させる。
「「『『火弾』』!」」
「「『『浄化』』!」」
肉を焼いて除去。待とう瘴気を一枚全部使い切る勢いで浄化する。これで…っ!駄目か!
「アイリ!下がれ!」
「…駄目なの?」
「駄目です!」
たぶん魔法が暴走した。籠から出てきた黄色い腕が再生しようとしていたリブヒッチシカを握りつぶし、籠の中にぶち込んだ。
確実に何かが起きる。
籠の周りには瘴気がぐるぐる渦巻いてる。浄化を叩き込んでもいいが、手を出した瞬間にはじけ飛んでしまいかねない。そうなれば俺らはただではすまない。
見ているしかない。が、魔法を作ってはいけないわけではない。四季から紙をもらって書いておこう。今、使い切った『浄化』を…って、消費量が少しきつい。代償魔法ほどじゃないが、要求量が増えてる。書いたら0.4割ほど削られるか?
…だが、仕方ないか。
ノサインカッシュとリブヒッチシカを引き離しておくべきだった。そうしておけばこんなことにはならなかっただろうに。後悔はある。が、ペンは止めない。さっさと書き上げる。
あ。光った。力の奔流の中央にあるのはノサインカッシュ。その籠の中に黄色い核みたいなものがある。たぶんあの核がリブヒッチシカの本体だったのだろう。
急がねば。だが、戦闘中ではない。このまま落ち着いてやれば、完成。『浄化』。
突如、籠から黄色い光が噴出、形を作り始めた。下へ降りた光は胴と足。左右に伸びた光は胴と手に。上へ伸びた光は首と頭に。
そうして、ノサインカッシュを心臓の位置にはめ込んだ、さっき見た黄色い手を持つ人型が完成した。
「グオオオオ!」
準備完了とばかりに鳴く敵。
「あいつ…『ノサインカッシェラ』を叩く!」
「はい!」
「…ん!」
「ブルッ!」
ボロス、リブヒッチシカと続いて三戦目だが…倒しきる!




