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[改稿版] 白黒神の勇者召喚陣  作者: 三価種
1章 勇者召喚とフーライナ
15/93

15話 フーライナ第一騎士団

「……こほん。何か私にとって悲しい事故が起きた気がしますが、気のせいでしょう」

「悲しい事故でしたわね…」


 俺らが悪いのだろうか?でも、言われてもアレムさんが男性には見えない。何だったらフランソーネさんよりも女性っぽく見える。主にアレムさんの胸が筋肉のせいか膨らんでいるせいで。



「「かはっ」」


 何もしていないのに胸を押さえて二人がうずくまった。



「大丈夫ですか?」

「えぇ、大丈夫です。精神的にしんどいですが大丈夫です。ふふ、皆様のその目は既に何度も見ています。いますとも。ですから耐えられます」

「アレムが羨ましいですわ。いえ、自身の矜恃という点ではわたくしと同じなのですけれども、かはっ」

「ソーネ!」


 ちらっとアレムさんの胸を一瞥、そのまま自分の胸部に目を…という視線の動きからしてなんで「かはっ」って言ったかの推測は容易。だけど、胸中でさえそれを言語化してしまうとまた天丼になる気がする。



 言語化せずにそっと心に留めておこう。



「わたくしは負けませんわ…」

「ソーネ!」

「大丈夫ですか?と声をかけておいて、そのお方の前で倒れるなんてことがあってなるものですか…!」


 立ち直ったのだろうか?杖も何も持っていないのに、あたかも杖を持ったようによろよろ立ち上がっているから、判断が付かない。ネタでパントマイムしてます!なら立ち直っていると言って良いのだろうけど、顔がなんか妙に真剣だ。



「それで、ここで何があったのです?」

「蜂に襲われたので応戦しました」

「頭はとれたと思うのですが、巣を破壊し尽くせたかは微妙。そんなところです」


 突然まともに戻ったフランソーネさんが聞いてきた。もう立ち直ったと考えて良さそうだ。



「それでこの惨状ですか?」

「「はい」」


 二人が唖然としていらっしゃる。ごめんなさい。でも、森をめちゃくちゃにしようとしてやった訳ではないです。森が巻き込まれたのは必要な犠牲…コラテラル・ダメージなのです。



「…たぶんそう言うことじゃない。これだけの被害を出しているのに、「大丈夫」って応えたことに驚いてる」


 ん?もしかして、蜂との交戦を犠牲者なしで乗り切ったことに驚いているってこと?



「…ん」


 なるほど。そのあたりの感覚、俺らが異世界人だから疎いからなぁ。



「それで今はその後始末をしようとしているところです」

「「え゛」」


 この反応は…「こんな惨状にしていてよくそんな余裕ありますね」というところか?



「…現に、あるの?」

「微妙」

「ですね」


 さすがに書いて使う……をやり過ぎた。残存魔力は2割ほど。魔力はあるが、紙を酷使しすぎた。紙を使い切ってしまうと一日、同系統魔法の作成と使用に要する魔力が増える。火も水も風も土も、全部魔力量が増えてる。



 念のため巣をちゃんと壊滅させたい。そのために新しく書いて、一回使う…だけならいけそう。壊滅させられるかわからないけれど。なら、



「魔法で片付けなければ」

「…これを?」


 アイリが一番酷いところを指さす。…うん、無理だね。

 

 

 上を魔法なしで片付けるのもきつそうだ。森林火災でも起こして森ごとやいたほうが早いっていうレベル。巣も燃えて一石二鳥。



「唖然としている場合ではありませんね。お仕事をしなければ。同道願えますか?後始末は我々がいたしますので…」

「同道する場合の目的地はどこになりますか?」

「『メリトヨン』になりますね」


 都市名言われてもわからない!



「…進行方向と一致してる」


 アイリがこっそり小声で教えてくれた。ありがとね。



 進行方向と一致してるのね。四季の方を見ると、目が合う。俺と同じく随行に賛成みたい。アイリは…、



「…任せる」


 そう返ってくるだろうと思っていても、ちょっと悲しい。センは…走れればどうでもよさげ。



「同道します。ですが、一つだけやらないといけないことがあるのです」

「始末は我々がいたしますが?」

「始末の前の始末が残っているのです」


 お二人の頭上に?が浮かんでいるのが見える…。



「蜂は巣を地中につくっておりまして…」

「その巣は二カ所しかないであろう入り口を塞いで蒸し焼きにしただけなのです」

「戦闘中に生き残りが新たに出てきた形跡はないのですが、万一、残っていると非常によろしくないので、それを何とかしたいのです」


 説明していなかったからちゃんと伝えておかねば。まぁ、何とかしたいと言っても、今日中に何とか出来るだけの魔力はもうないのだけど。



「穴に住む蜂ですか。詳しくお話を聞きたいのですが、それは後にいたしましょう。お二人の心配を晴らさねばなりません」

「わたくし達に全部お任せ下さいませ!」


 全部任せた場合、俺らに付く人は居なくなるのだけど、それでもいいのだろうか。



「では、案内して下さい!」


 なるほど。俺らの付き添いは必要ですか。「全部」任せてないって言葉はそっと呑み込んでおこう。



 巣はどこだ?大岩があってそこを焼いたから…、休憩所の端付近。あ、あった。あそこだ。火魔法の高温で一部がガラスになってるからわかりやすい。



「ここですね。この下です。俺らが確認した入り口はここと、このなぎ倒された木の先にあるやつだけです」

「そちらの穴も塞がれたのですよね?」

「はい。こちらと同様に」


 上にあった岩を刻んで、穴を塞いで溶かして隙間をなくす。そんな塞ぎ方。



「では、確認のために穴を開けますね」


 !?



「待って下さい!まだ火を放ってからそう時間は経っていません!」

「地面が冷めていても空気はまだ熱いと思います。そんなところに穴なんて開けたら一気にこっちに来るかもしれませんよ!?」


 もし巣穴への入り口が二カ所しかなくて、まだ空気が冷めていないなら、俺らが撃った火魔法のせいで高温高圧になってる。そんなところに穴なんて開けようものなら気圧差の関係で一気に来る。



「大丈夫です。私。火には強いのです」


 エヘンと胸を張って、帯びていた剣を掲げるアレムさん。自慢げに掲げるということは、



「「シャイツァーですか」」

「です。名前は……まぁ、お二人なら良いですか。『炎剣 ムイ』。我が家に伝わるシャイツァーです!」


 『炎剣 ムイ』…ね。ガーツとかの野菜でほぼ確信したけれど、こっちの固有名詞っぽい単語は訳したところでわからないんだから、発音そのままにカタカナで表されてる。



 だけど、アレムさんが今言った『炎剣』は明らかに日本語。何故に異世界人なのに日本語。



「習君。シャイツァーは貴族家で受け継がれることがあるそうです」

「ありがと」


 なるほどね。であれば、外見は日本人っぽくないが、祖先に日本人の勇者を持っているのだろう。そのシャイツァーが受け継がれているから漢字…なのだろうか。一応、筋は通る。



 タクのシャイツァーの名前を聞いておくべきだったか。あれ?でも、俺と四季のシャイツァーは名前がないぞ?



「見とれているようですね!」


 違います。考え込んでいたのを見過ごして下さるのはありがたいですが、違います。



 確かに綺麗ですけどね。剣は格好いい…所謂、厨二チックなもの。分類としては多分、両手剣。シャイツァーだからアレムさんは片手で振り回せるだろうけれど、刃の重厚さからして重そうだ。



 刃は黒鉄色。真っ黒ではないが、艶があって美しい。黒の中央に鮮やかな赤龍が優雅に空を駆けるがごとき模様が刻まれている。持ち手は金ベース。持ちやすさを重視しつつ、適度に黒と赤が入り交じっている。が、華美すぎないように配慮されている。



 四字熟語で無理にまとめれば質実剛健(しつじつごうけん)だろうか。…デザイン性が皆無という訳ではないから違うか?



「これがあるので大丈夫です。そして、」

「わたくしの『大盾 グドシルド』もありますので大丈夫です!」


 高々とフランソーネさんに掲げられる大盾。白銀を基調とする優雅なもの。だけど、盾に描かれているあの模様、どこかで。



「…フーライナの国章」


 ありがと、アイリ。であれば…、あぁ、国境の砦?に飾ってあった旗。あそこで見たのか。



 金の麦と、それを刈る取る鎌。そしてその実りを食べて育つ獣。大地の恵みをあらわそうとして作られたであろう、角が麦、尾が鎌の鹿…という獣を。



「わたくし達、フーライナ人の誇りであるこの『フーライナの獣』。これを冠するわたくしの盾は国の盾も同然。わたくしの誇りにかけて通しませんわ!」


 大盾が漢字だから、おそらくフランソーネさんの盾もアレムさんと同様、勇者の血族だから受け継がれているもののはず。でも、勇者だからこそ、盾の模様が国章であることに違和感。



 だが『フーライナの獣』は地球に居るはずのない獣とはいえ、思いつきそうな生き物。この国の祖がそういう謎生き物を絵か物語で書いていた人で、国章にしたのだろうか?それとも…、シャイツァーである盾の姿がどこかで変わったのだろうか?でも…変わるものなのだろうか?



 死ぬほど嫌がっているだろうアイリのシャイツァーは、鎌で変わらないのに、



「では、参ります。ソーネ、お三方を守るように」

「もちろんです!では、格好いいところを見せて下さいまし!」


 キリッと顔を引き締めたアレムさんは大剣を掲げる。



「我が剣よ、我の魔力を糧に燃え上がれ。纏う炎で我らが敵を討ち果たさん!『炎纏(えんてん)』」


 呪文らしき言葉と、起動文句。それらを日本語で唱えると、剣が火を帯びる。そのままアレムさんは燃え上がる剣を地面に勢いよく突き刺す。



 剣は地面をするり貫き通す。そして一切の抵抗なくアレムさんは剣を押し下げていく



 ……のだが、剣を体の前で突き刺すポージングのままでは足りなかったのか、ちょっと膝を曲げ始めた。それでもずぶずぶ沈み込んでいく剣。



 今度は膝をついた。かっこつけたいのなら、片膝をつけば良いのに両膝だ。



 少しばかりかっこ悪い姿をさらしているのに、それでも止まらずに沈んでいく剣。ついに寝転がり、持ち手を押し込んでいくアレムさん。威厳もへったくれもない姿。



 だのに容赦なく沈んでいく剣。持ち手部分が地面にめり込んでしまう。そんな段階になったとき、諦めたのか勢いよく押し込む。



「あ」


 !?



 剣がぐいっと押し込まれ、滑り落ちるように剣が沈んで…というか、落ちた。剣が抜け落ちて出来た巣に繋がる穴。そこから高圧高温になったままの空気が一気に吹き出す。



「アレム!ッー!」


 フランソーネさんは勢いよく後ろに吹き飛ばされたアレムさんの元へ駆け寄ろうと足を上げ…、後ろをキッと一瞬だけにらみつけるように見て足を降ろした。



「大丈夫ですよ!ソーネ!頑丈ですからね!」


 にっと笑って腕を曲げるアレムさん。力こぶを作ろうとしておられるのだろうけれど、悲しいかな、鎧のせいで見えない。…鎧がなくても見えないかもしれないけど。



「さて、やるべきことをやってしまいましょう。念のため、この穴をもう一度焼いておきます」

「「お願いします」」


 アレムさんが頷くと、少し小さくなった剣がふよふよと出てきた。勇者じゃない人のシャイツァーの帰還方法は結構アナログなのね。瞬間移動ではないから、シャイツァーをがちっと掴んでおけば帰還を阻害できそうだ。



 剣を掴んで、元の大きさへ。吹っ飛ばされた穴へ歩いて行って、片膝をついた状態で剣を穴に差し込む。



「我が剣よ、燃え上がりて敵を喰らえ。我が剣の前に生きること能わず。『炎剣』!」


 また日本語で呪文を唱えきったアレムさん。だけど、剣が地面の下にあるせいでこちらからはどうなったのか見ることが出来ない。



「どうです!?ふふん、アレムかっこいいでしょう!」

「え?えぇ、まぁ…」

「格好いいとは思います」


 そんなキラッキラした目で見られると…ね。何が起きているかわからなくとも、うんって言わざるを得ない。



「でしょー!あ!でも!アレムはあげませんから!…あら、ごめんあそばせ。貴方には…あ。あ。あ」


 手を胸の前でぎゅっとクロスさせて、体をうねうねさせたかと思ったら、四季を見て俺を見て即座に正気?に戻り、何かを思い出したように声を上げるフランソーネさん。



 動きの理由が謎すぎる。傍から見たら不審者まったなし。



「どうされました?確かに私には習k「そう!それですの!」…はい?」

「わたくし達、お三方の名前をお聞きしていませんわ!」


 ビシッと言い切るフランソーネさんの背後で吹き上がる火柱。そんなこと(俺らの名前)より、



「フランソーネさん!後ろを!」


 森の中であれはヤバいのでは!?森林火災が…!



「あれはアレムの魔法ですわ!あぁ、本当にアレムは素敵ですわ…!」


 アレムさんの方に気を取られて、そっち(火事の可能性)に気づいてない!?いや、これは…、



「あの、火事にならないのですか?」

「え?たぶん平気ですわ。あげませんわよ」


 アレムさんがかっこよく見えるシチュで、四季がフランソーネさんに声をかけたら「あげない」って言わなきゃならない何かでもあるのか。フランソーネさんは駄目だ。



「アレムさん。火災は起きませんか?」

「温度は低めで出していますので大丈夫だとは思います。周辺にお酒や火薬が…というのであれば、さすがに燃えるでしょうが」


 じゃあ大丈夫かな?あの火が出たところは位置的に俺らが塞いだ出口。巣穴の中で一番脆いから突き破ってきたのだろう。



 あの辺りに木は巻き添えを食らったせいでないはずだ。ちょくちょく火の粉が落ちてる気がしなくもないけれど、温度が低いなら大丈夫だろう。



「温度が低くて殺しきれていない…という可能性はありませんか?」

「空気を焼いて窒息させているので大丈夫だと思います。後で探させますが」


 空気を焼く…となると、酸素を二酸化炭素や一酸化炭素に変化させて、酸素を消しているということだろう。人間だったら…酸素濃度が5%くらいなら数分で死ねたはず。



 魔物の頑丈性がどうなってるかなんて知るべくもないけれど、だべっている間にそろそろ2分、3分。後もう少し放置すれば死ぬかな?



 生き残っている場合、俺らが二回焼いたせいで呼吸器とかやられているだろうし。



「ところでソーネ。何を絶叫していたのです?」

「わたくし達、お三方の名前をお聞きしていませんの!」

「はっは。そんなまさ…ほんとですね」


 お二人は漫才師を目指しておられるのだろうか。



「今更ですが、お名前をお伺いしても?」

「えぇ。俺は習で」

「私は四季です。この子は私達の娘のアイリです」

「…ん」


 恥ずかしがり屋さん。その演技を継続するかのように四季の影からペコッと頭を下げるアイリ。



「ッー!かっ、かわいい…!アレム!わたくし達も子供を作りませんこと!?」

「今は駄目だよ。ソーネ。魔物発生を何とかしないとフーライナの威信に関わる」

「くっ…!」


 魔物発生?まさか…、



「ここの蜂のように魔物領域以外で魔物が発生しているということですか?」

「えぇ。そうなのです。私達、フーライナ第一騎士団はその調査中です」

「ですが今は一カ所、魔物の根城が判明したのでそれを潰しに行く途中ですの!」


 潰しに行く途中…?あれ?それこそ何で二人なんだ?いくら第一騎士団が精強といっても、二人では…。



「…三人と一頭で巣を潰してるけど」


 成り行きだし、運がよかっただけだから。



「やっと見つけましたよ、団長!」


 馬に乗る男性に声をかけられて、露骨に嫌そうな顔をするお二人。



「どうしてお二人はいつもいつもほっぽり出して、わたしに仕事を押しつけて…「おい。リベール。客人の前だ」貴方が言いますか?」

「前ですよ」


 二人にたしなめられて黙る男性。やり込められたというよりは「駄目だこいつら」という諦めだろう。



「失礼。わたしは『リベール=クランスキー』と申します。フーライナ第一騎士団の補佐を任されております」

「俺が習で、こちらが四季。その後ろがアイリです」


 ほぼ連続の自己紹介だから、俺が全部済ませてもいいだろう。



「リベール。騎士団は?」

「わたしの後にいますとも。あの火を見ればお二人がこの周辺にいるのは明らかですからね!」


 胸を張るリベールさん。



「そうか。では、片付けを頼む。私達はお三方と共に『メリトヨン』に向かう」

「ふぁっ!?何のですか!?」

「蜂だ。どうも私達の懸念事項を一つ片付けて下さったらしい」

「これは団長と副団長が行くことで感謝の気持ちを伝えるべきだとは思いませんか?」


 「感謝の気持ち」とかいってるけれど、明らかに建前。本当は「めんどくさいことは任せた!」ということなのだろう。



全然お付き合いがないのに、お三方の付き合い方を見ていたらそんな感じだろうと予想が出来てしまう。



「はああああああああああ」

「ため息付くと幸せが逃げるぞ」

「ですわ。笑顔、笑顔です!」

「どの口で…!ま、まぁ、わかりました。お三方が懸念事項を片付けて下さったのならば、格的にも団長夫妻しかあり得ませんし…。はぁ」


 ため息を吐くリベールさんをよそに、こっそりガッツポーズして、颯爽と騎乗する二人。この人達が一個の騎士団のトップでフーライナは大丈夫なのだろうか。



「騎士団は三個です」


 四季が耳打ちしてこっそり教えてくれた情報のおかげで、大丈夫じゃないかもしれないって気持ちがふつふつ湧いてきた。



「では、行きましょうか!」

「さぁ、お三方も行きましょう!」


 リベールさんは…「行ってください」と口パクで言ってる。なら、従いましょうか。



 乗って欲しいのか二人が騎乗してからガンガン頭を押しつけてくるセンに跨がり、四季が乗る。最後に荷物を抱えてくれているアイリを抱き上げて、



「お二人についていくので、進んでください」

「では、行きます」


 一切後ろを振り返ることなく進み出した二人に先導されて道を進む。騎士団の皆さん、申し訳ないですが後片付けをお願いいたします。

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