1話 よくある話し!
俺34歳、引きこもり、ニート、童貞、デブ
いい感じにダメ人間。
そろそろ死にたいと思っていた。
その時、急に胸が苦しくなり倒れそのまま部屋で死んだ。
ドクッドクッ
暗闇か静かに自分の心音が戻るのがわかった。
親が病院に連れて行き命をとりとめたかと思った。
でも次に聞こえたのは親の声ではなかった。
「珍しいなーこっちに転生者がくるなんて……」
若い男の声で自分を転生者と呼んでいる、まさか良くラノベである転生を俺はしたのかと少し喜んでいた。
暗がりの中の高校生くらいの男子が立っていた。その男子は、にこやか話しかけてきた。
「こんにちは私は陰の神ですーこっちに来た人は1000年ぶりかなー」
1000年ぶりの転生者なんて選ばれし物の感じがした。
「あのー俺は何に転生するんですかー出来ればモテモテイケメンで最強の勇者でおねがしたいんですけどー!」
俺はここぞとばかりに自分の願いを神に言った。
「もちろんー1000年ぶりの来訪者だからサービスするよーでも少しこっちの転生だとできないことがあるんだなー」
「ここに来た転生者の転生先は、すべて私が決める事になってるんだよー普通は陽の神の方へ転生者は落ちる。その場合、陽の神はその転生者の望みを聞くのだけどここは、すべて私が決める事になってるのだよー」
「じゃあ俺はハズレの転生ルートに来たってことかよー」
確かに自分の前に立ってるのは陰の神、ここままだと転生してもまたろくな人生がまってない俺は絶望した。
「ハズレなんて酷いこと言うなー前世でパッとしなかった君には転生先で幸せになってもらいたいから悪いようにはしないよーはっきりいえば僕の匙加減でいくつも才能をあたえることも出来るのだから君ラッキーだよー」
陰の神の軽い感じのノリに少しイラつくも、たてついて次の転生が悪くならない様に文句も言わず黙った。
「じゃあ君の転生内容を教えるねー」
1、種族は人間で15歳
2、魔王能力持つ最強モテモテ美少女になる
やはり陰の神わけのわからない転生内容に俺は同様した。
「おい!人間で15歳まではわかる!なぜ美少女なんだよー
しかも魔王って意味わらねーし、頼むからせめて男子にしてくれよー(泣)」
陰の神は俺の乱心姿を見てにこやかにみている。
「別に悪い条件ではないと思うがねー君の言うモテモテもつけてるし能力最強で美少女だよー1度もモテたことがない君にはぴったりじゃないかー」
確かにモテたことがない俺にとってモテるは必須条件だが美少女に達にチヤホヤされたかっただけで自分が美少女になることなんて望んでいない。
俺はこの条件を断ろうとした。その時、陰の神から強烈などす黒いオーラが出ていた。
「マサカ…コトワロウナド…トオモッテナ…イダロウナ」
一気に陰の神の邪悪オーラと声の変わりように俺の顔は青ざめた。
「別に断ってもかまわないが、その場合お前の魂を地獄の業火で焼き切り無に返す。」
陰の神の迫力に少しチビってしまい、震えながら。
「断りません!よろしくお願いします!」
深々と頭を下げた。




