自覚
投稿が長いこと遅れていました。すいませんでした。
第4話
キンコーンカンコーン
今日も遅刻ギリギリだなぁ
「あっぶねぇー。もーすぐで遅刻だよぉ」
「おう!孝!お前相変わらずおせぇな」
と徹が話しかけてきた。
「最近、起きれねぇんだよな」
「あっ徹ーっ。葵さんはー」
「まだきてねぇんだよなーー」
「そっかー」
(なにかあったのかなー?)
結局藤堂葵は来なかった。
「おい徹ー部活いこーぜ!」
「わりぃ今日は用事があるから行けねぇんだ」
「へいへーい」
俺は、仕方なく一人で部室へと足を運んだ。
着くと誰もいない。
「あれ?みんなは?」
まぁとりあえず俺は、中にはいった。
ん?なんか置き手紙がおいてある。スッと手に取る。そこには〈今日の部活は休みです。〉と書いてあった。
「仕方ねぇ。今日は帰るかー」
帰る道中、俺は、ずっと藤堂葵のことをかんがえていた。
「なんで?俺は、藤堂のことばっかりかんがえてしまうんだろー」
俺は、気づいた。これは憧れとしてではなく、藤堂の事が好きなんだってことに、、、
(はぁー苦しいなぁ。1日会えないだけでも。)
もー気がついたら家に着いていた。
家に着くと、藤堂の携帯にラインをしていた。だが既読が全然つかない。
(はぁー。ねるかー。)
疲れていたのかすぐ寝てしまっていた。夜中の3時ぐらいに目を覚ますと、携帯の緑色のランプが光っていた。藤堂からラインが来ていたのだ、、、