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入学式
第1話
今日から俺は、高校一年生だ。桜舞い散る入学式。今日は早めに起きることができた。周りを見渡すと見慣れない景色。夢と希望をふくらませながら、学校へ向かった。学校に着くと、一人の女の子が桜の下で立っている。すごくきれいな女性だった。(何してるの?と話したい気持ちをおさえ、学校のなかに入っていった。学校にはいると、すぐに入学式が始まった。俺は、周りを見渡しながら、これから始まる高校生活に期待をふくらませた。入学式の後はクラス発表だ。指定された教室に入ると、そこには今朝会った女の子がいた。(ほんとにきれいだなー)その女の人に見とれていると、前の席のやつが話しかけてきた。
「お前、名前なんて言うの?」
「俺の名前は斎藤孝。お前は?」
「俺の名前は、安堂徹。ヨロシク!」
そんなこんなで一日が終わった。