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主人公の設定

神川辰巳　異世界での名前はルーカス（平民）

自称一般人と思っている主人公は実は、歩くチートと陰で呼ばれている。

主人公の家は武道を主になりわいとしている。流派は神川流体術（かみかわりゅうたいじゅつ）・剣術（けんじゅつ）とよばれる流派で侍がいた時代よりさらに前の時代からあった由緒ある流派である。かの織田信長や徳川家康などの歴史上の人物がおそれた武家だったらしい。

主人公は基本的に優しいのでテンプレである不良に絡まれた女の子を助け出したりするのだが、親に敵には容赦をかけるなと教えられているので半殺しにしているので、たまたま通りかかる人がみたら悪魔以外の何者でもなかったりする。それでも顔は悪くないので助け出した女の子達にはすごく好かれている（鈍感なので気づいていない）。

男の方は単純に嫉妬と主人公の強さに恐れているので基本的には話しかけないので友達が出来ないのである。

※神川流（かみかわりゅう）…当主が次の当主を決める際にオリジナルの流派を授けることで代々受け継がれていった流派。元の世界での神川流当主はタツミ技数は約４００ほど。