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昭和の横浜 レトロ ラブ 「ラストダンスは私に」 俺はいったい誰とラストダンスを踊るのだろうか考えてみた‥俺のラストダンスはずっと先かもしれない‥そしてすぐに考えるのをやめた

作者:ラストダンス
久し振りに古い友人と会う為に、八王子から待ち合わせの昔懐かしい横浜駅まで出て来た。洒落た居酒屋で二人して酒を飲んでいた時、店内にオールディーズが流れていて、いつのまにか昔話に熱が入った。昨日や今日の事はすぐ忘れるのだが、何故か昔の事は不思議とよく覚えている。昔の多感な時期にこの横浜で昭和の時代を共に過ごした懐かしさで、歳のせいか二人で涙して語り合った。この物語は、突然友人が私が昔書いた小説の話をした時、ふとこの昔馴染みの友人にささやかなラブストーリーを送ろうと思いたち、40年以上前に私が書いた小説を元に、お互い高齢となってしまった今、編集して書き直してみました。半分以上はフィクションですが、70年代初めの頃の横浜はベトナム戦争のせいか、横須賀に米軍の船が入るとやたらと外人が街に溢れていた様に思う。
第一章 は、夕方から24時までのラブストーリーで、21歳の主人公の物語です。当時の早熟な21歳と今の21歳とでは随分違うと思います。また、この物語を読んで頂く読者も、年齢層やこの時代の横浜を知る人と知らない人とでは、随分違うのかなと思います。
クリスマスイブにふとしたきっかけで、不思議な女子高生と知り合いその豊かな感性にふれあう中で、主人公も不思議な行動に走ってしまう物語です。
第二章は、その一年後のクリスマスイブのラブストーリーで、多感な主人公が歳上で訳ありの女性に恋をしてほんろうし、苦しみ悶えて傷つく反面、初めての歳下のその後の女子高生との豊かな感性にふれあい、主人公が癒されていく夕方から24時までの物語です。
第三章は、そのまた一年後のクリスマスイブに、主人公がその後も歳上の女性との想いを断ち切れなくて、もがき苦しむエンドレスゲームの様な、なんて切ないんだろう‥と思う夕方から24時までの物語です。
是非、バックグラウンドでお気に入りの好きな曲を用意して、自分に置き換えて読んで頂けたらと思います。また、是非感想をお聞かせ頂くと嬉しいです。そして読んで頂くことに感謝します。
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