68、運転免許証 (1992年)大学1年生
短めになります。
大学の受講を終わった後は自動車学校に行くのが最近の日課になっている。
低身長の為、運転時の目線は低くなるが支障は今の所無い。
前世で普通免許を取得している事もあり、基本は同じなので懐かしい気持ちで練習している。
クランク(10m程進んで交互に右折、左折する)は上手く出来ていたが、S字カーブは前世ではどうしても難しく苦手であった。が、何回か練習したら上手くいったのでなんとかその日に合格点を貰えた。
バックしての車庫入れに見立てたポールだらけの所に入庫、坂道発進等々頑張った。
「鏡原さん、調子良いですよ。」
「ありがとうございます。
担当の教官からお褒めの声がかかる。
「では次回からは仮免許という事で公道を走行練習しましょう。」
「はい。わかりました。」
修了検定が合格していよいよ次回から公道で練習する。とても楽しみだ。
学科教習もちゃんと受けている。
後の世に改正した事柄もあり、1992年当時の道路交通法に基づいた授業がとても懐かしかった。
そうして公道での仮免運転中、対向車からは子供が運転していると思われていたらしい事が後に分かったと言う笑えない冗談話も出ていた。
運転する僕は至って真面目に操縦している。
まあ、致し方が無いと言えばそうとも言えた。
なんだかんだ練習していき、高速道路走行をして卒業検定も合格して晴れて運転免許センターに向かう事になった。
そこには見知った方々、元同級生の方々も大勢いて待っている間世間話に花が咲いた。
いよいよ受験してなんとか合格して晴れて運転免許証を取得したのであった。
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