58、サンタガール (1991年12月下旬)高校3年生
短めですみません。
m(_ _)m
1991年12月下旬、僕のサンタガールの恰好が放映された。
内容はトナカイに扮する男優とソリに乗り袋を抱えた僕が扮するサンタガールがプレゼントを配り感謝されている所、とある屋敷でクリームシチューをご馳走になり、「美味しい。」と言うCMだった。
撮影はあらかじめ撮影された背景にトナカイ役とソリに乗る僕が合成されてあたかも空を飛んでいる感じを現していた。
空を飛んでいるので、空気抵抗を表現する為扇風機等が用いられ少し寒く感じた。
髪がなびき、スカートも風によりひらひらとしている。
プレゼントを配るシーンも僕が腕を右へ左へと伸ばしたのをうまく編集してプレゼントが届けられる演出がされていた。
メインのクリームシチューのシーンになると室内のシーンでセットががらりと変わる。
クリームシチューにスポットが当り美味しそうに僕が食べるシーンで感想を言うシーンは何回か撮り直しが行われ、CM監督のこだわりが見られた。
「美味しい。」にこっ。
のワンカットにこだわりがあり、数パターン収録された。
おかげ様でクリームシチューの売り上げ増加に貢献したのもあるが、僕のサンタガールの恰好も評判が良かった。
のちにサンタガールの扮装をする僕のコスプレイヤーが出ている。
低身長に巨峰の僕のイメージと違う方々であったが、サンタガールの恰好は人気が出た。
後世、クリスマスデーやクリスマス会等にはサンタさんとサンタガールの登場が不可欠となり、
なりきり衣装が多いに売れた。
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