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皆様、お久しぶりであります。

どうかよろしくお願い致します。

ラ~ラララ♪

曲が終わると私は、

 「ありがとうございました!」

ぺこりとお辞儀をして周りのスタッフに対し挨拶をする。


 「三花ちゃん、お疲れ様。今日も良かったよ。」

私はおもむろに収録スタッフにより映像をチェックする。

 「今日も順調の様ね。」

自分自身の映像を確認しておかしい所が無いか確認して、無事収録が終わった。


 「では、学校に戻り勉学に励まないといけないわね。皆様、お疲れ様でした。

明日もよろしくお願い致しますね。」

私はスタッフに言い、マネージャーと共に収録スタジオを後にした。

そして更衣室で制服に着替え移動の車に乗り込んだ。


 車の移動中の時間も大事にして教科書を読んで時間を潰した。

そうこうして学校に着いて、5時限目、6時限目の授業を受けてから生徒会室に向かった。


 私は芸能界活動をするかたわら、生徒会会長もしている。


 「鏡原会長お疲れ様です。」

 「皆さんもお疲れ様。」

生徒会室に入室したら、既にいた生徒会メンバーに声をかけられた。


 「会長、お忙しい中お疲れ様です。TVでのご活躍いつも拝見してますよ。応援しています。」

 「どうもありがとう。」

 

 「三花ちゃん、仕事お疲れ様。疲れてないかい?」

 「雄蔵さん、ありがとう。」

 「三花ちゃんは芸能界活動と生徒会会長の二刀流をしているからいつ身体を壊さないか心配だよ。」

 「どうもありがとう。私も元気よ。」


 私事鏡原三花と雄蔵さんは許嫁である。

おまけに私は身長130センチのKカップのいわゆるロリ巨乳である。

それと私と雄蔵さんの二人しか知らない秘密がある。

なんと私は前世は男性の記憶持ちでTS逆行転生をしていて、雄蔵さんも元は女性でTS転生している。


 この物語はそんな私事僕雄蔵と元三花ちゃんである雄蔵さんの話である。




 

 


 


 

 


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